5周年♪

昨日はクリスマスイブ、そしてプチの5歳のバースデー♪
5年前はほやほやの赤ちゃんが・・・・今横で「えー、絶対そんなことないしィー」と文句垂れてるなんて・・・
とっても不思議

先日、義家と合同で開催されたお誕生会＆クリスマス会。毎年てけてけ家で開催されてたのに・・・
今年はなんと義家での開催ごはんも義母が作ってくれて、歓喜にわく嫁同盟（笑）
それでも、ランチ開催でという願いは、義父の趣味のスポーツによりあっさり却下
やっぱり夜の開催となりましたが
その時に、一年に一度、おもちゃをたくさんいただいたので、親からのプチへのお誕生日プレゼントは
お料理好きなプチにぴったりな、子供用の包丁とかわいい魚の形のピーラーをセットでプレゼント
23日の祝日に朝からケーキを一緒に作ったり、ご馳走を作ったりと忙しい

今年のサンタさんへのプレゼントは何にする？と聞くと、プチ・・・・「サンタさんにおまかせ」
という
プリキュアじゃないの？と何度となく確認するものの、思い浮かばないみたい
何がいいかなぁー。おもちゃはたくさんいただいたしなぁーといろいろ悩んだ末、ソーイングセットに決定。
最初は、ボーネルンドが出している、プラスチックの大きめの針であらかじめかたどりされてる花を縫って
髪飾りやらかばんやらを作るセットがいいなあーと思っていたら、マザーガーデンからでてた
さらに大きめの木の針で、お人形の型を縫ったり、ビーズをつなげたりできるキットを発見
これならママ先生の時間のちょうどいい教材になりそうとこれをさっそく購入。
プチが気に入ってくれるかなあーと楽しみにしていると・・・・
どうやらストライクゾーンだったらしく、サンタさんに向かって（？）「アリガトー」と絶叫（笑）
いつまでサンタさんにお礼を言ってくれるのか、その時が少しでも長く続くといいなぁーと思ってたら・・・
忘れちゃいけないうちの大型ルーキー、もも
ももには、サンタさんからマザーガーデンで買ったちびもものぬいぐるみをプレゼント。
初めて「自分の」ぬいぐるみのはずなのに・・・・あっさりプチにとられてますけど
「なんてお名前にする？うん？そうリボンちゃんにするの？わかったわ」
って、プチに勝手に名づけされてますよー
でも、勝手にリボンちゃんになったぬいぐるみを持ってこれまたいい笑顔で徘徊するもも・・・。
まぁ、ももがいいならいいか・・・
クリスマス、今年最後の行事が無事に終わって、てけてけママもほっとしました

大人の階段

てけてけママ、昨日また一歩、大人の階段を昇りました
昨日、てけてけママは会社の健康診断を受けてきたんですが・・・今年で35歳になったてけてけママ、
今年からは・・・「大人検診」の仲間入り
いつもなら、採血、身体測定、視力、聴力、レントゲン、子宮検診、乳がん検診、内科くらいのもんだけど、
今年からは、あの、あの、バリウム検査が仲間入り
てけてけママ、バリウムに・・・ものすごい抵抗がある

まだうら若き（笑）新入社員だったころのてけてけママ、その時の会社の検診でいきなりお局様が、
救急車で運ばれるという出来事が
なんでも、ずいぶんと便秘症だったらしく、そこにいきなり発泡剤のんでバリウムのんで下剤まで飲んじゃったから・・
お腹に激痛あまりの痛みに動けなくなってしまったらしく、救急車で搬送されるはめに
バリウムって随分怖いもんなんだなぁとしっかりインプットされてしまったてけてけママ。
その後、胃が痛くて検査をうけなきゃいけない時は、バリウムを拒否していきなり胃カメラを飲んできた。

さらに追い討ちをかけるように、「バリウムを飲んだ後、下剤が効かなくてお腹の中でバリウムが固まって、
その後えらいことになった」人や、逆に下剤が効きすぎてその後トイレから出れなくなった人にも遭遇
↑けっこうレアケースなはずなのに、なぜかてけてけママの身近に多い

出産して以来、便秘が続いて下剤のお世話になっているてけてけママ
もしも下剤が効かなかったらどうしよう
いやいや効きすぎて、その後行こうと思ってるクリスマスの買出しが出来なかったらどうする
それよりも、バリウムでアレルギーとか
ゲップ我慢できるのかしら
散々悩んだ末、病院に着いたら一番にバリウム検査を受け、その後で他の検査を回ったら、
もしも具合が悪くなっても病院内だからなんとかなりそう急なゲリゲリにも即対応可
と自分で計画をたてて行ったのに・・・・・着いてすぐの説明でバリウム検査が最後にあることを知らされ・・・
てけてけママ、秒殺

いつもは最大の難関だったマンモグラフィーでさえ、あっさり終わっちゃうくらいに頭はバリウムでいっぱい
そして・・・とうとうバリウムタイムに突入←どんな時間だよって？

検査服に着替え、前の人の終わりを待っていると・・・・検査、長くない？
壁の張り紙を見てると、
「絶対にゲップしないでください」だとか、「便秘の人はご相談ください」だとか、「明日になっても便が出ない場合は再受診」
なんだかものすごく張り紙みて緊張してきましたが・・・・
ドキドキしてる最中に、技師さんが出てきて検査の説明をし始める
その技師さん、久々にみるイケメンてけてけママのど真ん中ストライクなのに・・・・
一番最初に交わさなければならない会話が、
「私、出産してからずーっと便秘で・・・・・」・・・・・・哀しい
検査の説明が終わると、いきなり看護婦さんが注射をうちにやってきた。
注射？えっ？聞いてませんけどっと焦ってると、何でも胃の動きを止める注射らしい
胃の動きを止めて大丈夫なのっっていうかいつまた動き出すのっと動揺してるてけてけに、
「緑内障か心疾患はありませんか？」と聞かれた。どちらもないけどどうしてですすか？と尋ねると、
バリウムや、注射の中の薬剤が、眼圧を上げる作用や、動悸をおこしてしまうことがあるらしい
えっ私緑内障っていわれたことはないけど、この間やってたたけしの家庭の医学のＴＶで、
緑内障発見テストで若干みえないとこあったけどっ
っていうか、心臓がドキドキしてるけど、これって副作用っ←注：まだ薬打たれてないし。
無駄な抵抗を試みるも、「そんなにドキドキしないでね」となだめられてブスっとうたれた
薬剤が入った瞬間から、心臓が猛スピードでうち始め、てけてけママのパニックも一気にピーク
ああもう帰りたいバリウムなんてもういいあたしやっぱり胃カメラのむーーー
と控え室で悶々としてたら、さっきのイケメン技師さんが呼びに来た。
いよいよ、いよいよバリウムかっちくしょー、こーなったら一気飲みしてやるっ
と逆切れハイになって、検査室に入ると・・・・
なんだかよくわかんない機械が縦においてある
イメージ的にベッドに横になってやるんじゃないかなぁと思ってたのになんだか意外。

技師さんから、最初に発泡剤を渡され、ほんの少しのお水で飲まされる。
これがウワサのゲップの素ねゲップ我慢できなかったらどうしようと聞いてみると、
「大丈夫ですよ、ちょっとくらいならね」といわれた矢先に・・・てけてけママ、ゲップ（笑）
その後、牛乳瓶みたいなものに入ったバリウムを渡されて、いざ、検査器の上へ立つ
技師さんから、「バリウム一口飲んでください」といわれ、飲んでみると・・・
ウワサに聞いてたほどまずくないなんか、どろーっとした粉っぽいヨーグルト味の液体
一口のんでは、横向いたり、反対向いたり、うつ伏せになったりと忙しい
バリウムを全部飲みきってからは・・・・ひたすらマイクから聞こえる指示に従って移動ばっかり
中盤からは、頭を下にしてのかなりのアクロバットな検査
これって老人はどうやって受けるんだろう
ひたすら動いている間に15分位たち、無事に検査が終了

やっと終わった・・・とほっとしてるてけてけママに技師さん、「口を洗ってくださいね」といわれ、
鏡をみたら・・・・口のまわり、バリウムだらけだし
その後、技師さんから下剤を渡されるんだけど、便秘気味のてけてけママは少し大目の処方に
それでも心配性のてけてけママ、下痢しすぎませんか？とか、お腹の中で固まりませんか？
・・・・せっかくのイケメンなのに、便の話で始まり、ゲップして口の周り真っ白にして便の話で終わってるし
それでも、無事に終了アタシ頑張ったさあ、ランチよランチ
と張り切って出かけた先で・・・・無事に出ました
検査から二時間、ウワサに聞く「白いブツ」
無事にお腹からでていってくれてよかったーと白いブツを眺めながらまたひとつ
大人の階段をのぼったてけてけママでありました。

びゅーびゅーびゅー♪

今日は朝からあいにくの雨模様の中・・・プチの保育園ではクリスマス会が開催されました
プチのクラスの出し物は「ねずみの嫁入り」のオペレッタつまりはミュージカル（？）
お年頃になった娘ねずみが、ねずみの男の子からのプロポーズを断り、「世界で一番強い人と結婚するの」
と宣言し、一番強そうな太陽のところにいくものの・・・、太陽は雲に負けちゃうし、雲は風に吹き散らかされるし、
風は壁があったら吹けないし、壁はねずみにかじられちゃうと弱っちゃう・・・
実は世界で一番強いのは、ねずみだったと気づき、めでたくねずみはねずみ同士で結婚するというストーリ
要は玉の輿を目指して都会に出て行ったこ生意気な娘が、都会で傷ついて歳くっちゃって地元に戻って
素朴な幼馴染と結婚するっていうのと同じようなもんだろう（同じか？）

今回のプチの役は風の役。実はこれを決めるときが大変だったらしい
当然主役のチュー子ちゃんは女の子からの倍率が高い役まず練習の時は、
みんないろんなやりたい役をやって、自分が本番にやりたい役を決めることに。
練習の時は、プチはチュー子ちゃん希望ただ・・・いざ役決めの時に、衣装をみて
風に変更したらしい
風なら風でいいんじゃない？と思ってたのに・・プチさん・・・とっても不満顔
風の衣装に目がくらんだものの、やっぱりチュー子ちゃんがいいとおっしゃる
でも、もう決まっちゃったんだし、自分で決めたことでしょ？というと・・・。
どうやら一回決まった後に、お友達のＨちゃんが同じように、「チュー子ちゃんがやりたいっ」
と大騒ぎになり、号泣しちゃったらしく・・・クラス全員での協議の結果、チュー子ちゃん役を
二人から三人に変更することになったそうな
普段、プチが号泣したり、絶叫したりして駄々をこねると、てけてけママはその言うことは絶対聞かない
これはどっかのショッピングセンターで暴れられようが、号泣＆絶叫されようが変えない。
↑恐ろしいほどの頑固ママ（笑）そこに情け容赦はない
だから、プチも最初Ｈちゃんがだだをこね始めたときに、「あーあ」と思ってたらしいんだけど、
それが叶ってしまったし、自分も実はチュー子ちゃんになりたかったし・・・とっても複雑になってしまったらしい

そんなことがあって、最初は乗り気じゃなかったらしいけど・・・なんとかなだめすかして本番ムードを盛り上げてると・・
お風呂に入るたびに、北島マヤさんですか？といいたくなるほどの大熱演で、全役歌って踊ってくれるように
でも、心なしかチュー子さんのセリフに、すんごい熱がはいってます・・・？

当日はどうかなー？と思って始まったら・・・・最初はちょっと顔がこわばったものの、
なんとか楽しそうに「びゅーびゅーびゅー」と歌って踊って元気いっぱい
最後のカーテンコールでは、一人余裕のカメラに向かってＶサインまで（笑）
よく頑張ったすんごくかわいかった熱演だった
と親ばか満開で見てるてけてけママのママの元に・・・
舞台を下りたプチ、なぜか泣きながらやってきた

どうしたの？みんな生徒席で見てるよー戻りなさいなんて言ってみたものの・・・
続々と戻ってくる年長さん、年中さんクラスの子、号泣してる子が多い
どうやら緊張して頑張って、上手に出来て一気に気が緩んでしまったらしい
その様子がいじらしいやら、かわいいやら思わず抱きしめちゃったてけてけママでした。

そんなお遊戯会の間の二時間をてけてけママの背中におんぶされっぱなしだった暴れコブタが一匹・・・
いま、その二時間を取り戻すべく、ひたすら意味もなく家の中を徘徊されております・・・
今夜は夜泣き決定だろうな・・・

クリスマス会、プチの頑張りに胸がキュンとなり、ももの重さに肩と首がガチガチになりました

胎内記憶 後編

さてさて、胎内記憶の後編です・・・。

向こうから指定された時間にをかけるのだけど、その日はてけてけファミリー、芋ほりに出かけており・・。
オットが二匹のコブタを連れて散歩してくれてる間に一人でかけた。

いざ、をしてみると・・・出てきた先生・・いたってフツーのおばちゃんの声
最初に心配だった料金の説明もきちんとあり、「では、始めますね」と先生の言葉のあとに、開始をしらせるチーンというベル

この段階で、まだ半信半疑のてけてけママ、先生に与えてる情報は、自分の名前と早期の流産ということのみ。
「流産してしまった子供の声を聞きたい」というのが希望
先生にそういってみると・・・先生、いきなりくすっと笑われた。
で・・・
「この子ねー、ものすごーくおしゃべりよーものすごい勢いでしゃべってるわ。あ、この子は
女の子ね、ママにそっくりなお顔をしたとーっても元気のよい女の子よ」
えっもうそんなことがわかるのっマメ蔵って言ってたから、なんとなーく男の子のイメージだったんだけど・・
と伝えると、先生またもや笑いながら、
うん、うん、とーっても話したいことがたくさんあるみたい。ものすごい勢いでしゃべってくれてるのよ。男の子みたいにとーっても元気のよい女の子
とのこと。
・・・・ものすごい勢いでしゃべる男の子みたいな女の子・・・・
うちにすでに二人いらっしゃるような気がします・・・・っていうか間違いなくそれ、うちの子だと思います・・・

まず、マメ蔵が伝えたがっていることは・・・
「パパのワガママで、いつもママがとっても大変で、辛い思いをしてる」と言うこと。
これは正直びっくりママ友の間でも、「てけてけさんの所は鬼嫁だし、旦那さんよく家事を手伝ってくれてるよね」
とよく言われる私がワガママといわれることはあっても、あんまりオットがワガママといわれるのは・・・
よくよく聞いてみると、
　「パパは絶対に自分の好きなことをやめてないし、ゆずらない。だからパパとママはいつも同じことで喧嘩してる。
　そのことで、ママはいっつも大変な思いをしてる」
とのことらしく・・・・間違いなく、この「譲らないこと」＝サーフィンに違いないっ
そうよ、マメ蔵よく言ったママの気持ちをよーっくわかってるのね
マメ蔵は、オットにこのことを伝えたくてしょっちゅう警告を発してるのに、オットはまーったく気づかないらしい
そうよね、マメ蔵がこんなに言ってるんだからうちにあるサーフボードみんなまとめてまな板にしてやろうか
と思ったてけてけにも、マメ蔵からの注文が

「あら、アナタ時々ヒステリックに怒ったりしてるんじゃない？この子はそれがすごく嫌なんだって」
とのお言葉に・・・てけてけママ、思い当たりすぎて胸が苦しいっす

ほかにもいくつか聞いたあと、一番聞きたかった事を聞いてみた。
「あんなに短い間だったけど、何か楽しいことはあったのかな？」と。
すると、マメ蔵からは、
「お腹に来たときに、ママがすごく喜んでくれたこと、お腹にいっぱい話しかけてくれたこと、抱っこしてくれたこと」
これには正直びっくりした。流産の手術の後、先生に無理を言って普通はそのまま検査にまわされてしまう
まだほんの小さな塊だったマメ蔵をフィルムケースみたいな入れ物ごしだけど抱っこさせてもらった。
それを「うれしかった」といってくれたこと。あんなに短い間でも、ちゃんと喜んでくれたこと。
その「声」を聞けたのは、ほんとにすごいことだった。
逆に、「悲しかったこと」は、
「ずーっとママが悲しんでいること、遠い目をして悲しい悲しいって思ってる事。その事でパパとの仲がおかしくなったこと」
あまりのあたりっぷりに、てけてけママ、絶句

先生いわく、お空に帰ってしまった赤ちゃんのその後には3パターンあるらしい。
　1　そのまま天使として神様のお仕事を手伝う。
　2　生まれ変わってまたやってくる。
　3　時期を変えてそのまま、その子が戻ってくる。
流産の後、ももを授かってるものの・・・生まれ変わりって感じはしないんだけどなぁと思ってると、
なんと、マメ蔵は３の「その子が戻ってくる」タイプらしい
えっ、えっもう出産の予定はないんだけど、戻ってくるのっ
っていうか、三姉妹決定ですかっと動揺したものの、先生によると、
いくつか挙げられた問題点がクリアになって、その時に縁があればってことらしい
性別に関しても、女の子とは限らないらしい
ちょっと・・・今後の出産の準備のために骨盤体操頑張っとこうかしら・・・←単純すぎ？

いろんな事を聞いて、大満足で終わるとまたもや終了を告げるチーンというベルの音
その後に、支払い方法の説明なんかがありカウンセリングは終了
この手のカウンセリングをインチキだと言う人もきっとたくさんいるだろうし、カウンセリングのテクニックというのも
ものすごくたくさんあるらしい。でも、いろんな話をきけて、今までマメ蔵のことを思うたびに、
「遠い目」しかできなかったてけてけママ、ちょっと笑顔で思い出したりできるようになれそうです。
心配してた印鑑とか、お札とかも売りつけられなかったし（笑）

ちなみに・・・・義家との関係をきいたてけてけママへの回答は・・・
「もう、無理して関わらない方がいい。ママの気持ちや配慮を理解してくれる人たちではないし、
通じてない。そのことでパパに文句を言ってもほんとの意味で分かり合えないし、喧嘩するだけムダ」
との事で・・・・。マメ蔵、お昼の番組のコメンテータに抜擢されそうな名アドバイス
頑張りすぎのママのことが心配でしかたないというマメ蔵。ここは・・・頑張りすぎないように、
年末の大掃除をやめてしまおうとほくそえんだてけてけママです。