二つのドン・ジョヴァンニ

2007-09-30 17:06:00 | 音楽

26日のベルリン国立歌劇場公演オペラ「ドン・ジョヴァンニ」に行く前に、NHKの放送録画2006ザルツブルグ音楽祭の「ドン・ジョヴァンニ」をみました。こちらは、オケがウインフィル、指揮者が攻撃的と評される若手ダニエル・ハーディング、挑発的な演出と評価のマルティン・クシェイ、とりわけこの楽劇で評判になったのは、蒼ざめたドン・ジョヴァンニ、光に蛍光灯を使っている。現代の愛の不毛を表現していると解説者が話していました。一方のベルリンは、重厚な演奏を円熟のバレンボイムが指揮し、前衛的といわれたトーマス・ラングホフの演出、リアリズムに徹しているのが、対照的でした。今回のオペラの素晴らしさを味わうとともに二つのドン・ジョヴァンニの対比を楽しむことができ収穫がありました。

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今年の6月に立ち寄ったベルリン歌劇場


アリア「わたしのお父さん」

2007-09-25 21:27:09 | 音楽

プッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」からアリア「私のお父さん」は、世界のプリマドンナが歌い、聞き比べれるサイトを見つけました。画像はダブルクリックしないとはじまりません。お楽しみを!ただし、いつまでみれるか保障はできません。

http://hy1956.blog40.fc2.com/#11


ブレーメンの音楽隊

2007-09-22 21:01:33 | 旅行記

賞味期限がすぎた6月の旅行記録ですが、ほうってあったビデオの中から、他のコミニティの動画用に30数分の撮影画像を3分強に編集したものです。後半のマイセンの鐘の仕掛け時計のメロディが流れる中に、近くの工事音が入って台無しです。雰囲気だけでも味わってください。

「bremen0922.wmv」をダウンロード


金子みすゞの最後の日のこと

2007-09-16 21:19:11 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc_24310 Dsc_2449 仙崎の金子みすゞ記念館へは、一度行ったことがあったが、再び訪ねたくなり、広島に行く機会に足を伸ばしました。みすゞの数々の童話、詩集の珠玉 にはみえない悲運の果てに若くしてこの世を去ったなぞを解くためだったかもしれません。離婚を決意してから3歳の愛娘を夫が連れにくるという前日の模様が記されているのを見つけました。「3月9日、テル(みすゞこと)は、娘のために最後の写真を撮りに写真館に行き、母と娘のために桜もちを買って帰り、その晩、三歳の娘と風呂に入り、たくさん唄を歌ったとあります。歌い続けることで悲しい言葉が出るのをとどめたのだろう。風呂から上がると母と叔父と4人で桜もちを食べ、いつもと変わらず明るく過ごしたという。その夜3通の遺書をしたため、カルモチンを飲む。枕元には遺書と写真の預かり証がおかれていたとありました。