今日は久しぶりに日常の話でも。ワタクシの日常とは、すなわち
運動不足、そして
肩凝り頭痛です。
私と肩凝りの戦いは長いです(自慢にならない)。小学校高学年の頃から、既に
親に肩をもませていたという超絶親不孝モノです。中学生の頃から定期的に肩凝り頭痛を発症し、バファリンを常備していました。中学・高校と漫画趣味にのめりこむにつれ、肩凝りは更に悪化。とにかく
「特に何もしていなくても肩が凝る、頭痛が出る」のが当たり前でした。いわゆる
「頭痛持ち」ではなく、
単純に運動不足すぎて肩凝りを発症し、それが頭痛にまで発展しているのです。特にきついのが、凝りの発生源が肩以外に背中にも広がり、重度になった時。こうなると
頭痛に加えて吐き気まで出るので本当に大変でした。こんな状態を中高大と10年ほど続けていました。
そんな私に転機が訪れたのは2006年。職場の人がウォーキングをしているのを見て、真似して始めたのがきっかけです。その結果、明確に肩凝りが減少しました。しかし、この時点ではまだ
「何もしなくても肩が凝る」を脱することは出来ませんでした。
そしてその後、2011年の初連載に合わせて青汁を飲み始め、
こんな日記を書いています。えー、ここで肩凝りが消滅した、と書いてますが、
ウソです。たまたまこの時出なかっただけで、翌月からキッチリ発生しました。それでも、ここでついに
「特に負荷をかけなければ肩凝りが起こらない」状態に初めて到達しました。要するに、普通の人のレベルに至ったのです、これは子供の頃から肩凝り頭痛に悩まされていた身としてはものすごい感動でした。
青汁がきっかけなのはほぼ間違いありませんので、結局のところ自分の肩凝りの原因は
「運動不足」と
「野菜不足」だったわけです。運動をすると血流が改善するのは当たり前ですが、世間で言われているように、野菜を採ってもやはり改善するようです(少なくとも自分はしました)。やはり現代人は野菜不足のようです。とはいえ、
同じ食事で育った弟は肩凝りが全くないので、ウチの食事というよりは自分の身体の問題のような気もします。
まあともあれ、運動と野菜の2つの効果でやっと肩凝りを常人レベルまで減らせたというのが2011年でした。以降、原稿をしているとやはり1週間目あたりで肩凝りは出ますが、以前のような重度の肩凝り(頭痛を通り越して吐き気までいくやつ)はほぼ起こらなくなりました。
しかし、実は先月、今回の読切を1ヶ月ほど掛けて描いていたところ、今月頭に数年ぶりの
「重度の肩凝り頭痛(吐き気まで併発するやつ)」が発生しました。これは完全に不意打ちで、久々に苦しみました。今回の原稿、実はほぼ10ヵ月ぶりの長い原稿作業だったので身体がなまっていたようです(今年の掲載は2本とも短い4コマ)。
この事態を受け、もう二度とこの苦しみを味わいたくないと思い、「ウォーキング」「青汁」に続き新たに
第三の矢を放つことにしました。
「筋トレ」です。
肩と背中に筋肉をつけて肩凝り自体を起こりづらくしよう、というわけです。この結果はまた数ヶ月か数年後にでもご報告できると思いますので、気長にお待ち下さい。というあたりで、ムダに長期スパンな今回の記事を締めさせていただきます。
その他、今までの肩凝りネタの日記は以下の通り↓
・
2009年8月1日
・
2009年9月28日
・
2011年3月28日
・
2011年4月21日(本文中にあるもの)
さて次回は何について書くかまだ未定です。久々に作品感想カテゴリにしようかなとは思っています。今年見た映画やドラマ、漫画について、、、?