■単行本まで何マイル?(仮)

漫画家・由伊大輔のblog
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◆ 過去作品・掲載スケジュール

2017年の各種まとめ

2017年12月29日 | ●漫画制作

さて年末年始なのですが、週刊連載+『弓塚いろは』2巻の単行本作業があり、全く休みではない感じです。とはいえ、さすがに今年のまとめくらいは記しておこうかと思い筆を取ります。あと、さりげなく読切版『弓塚さん』掲載から今日でちょうど1周年でもあります。

今年は2016年末に掲載された『弓塚さんは今日も的外れ』のアンケート結果を受け取るところから始まりました。そこそこ良い結果であり、連載会議で連載を狙えるということになり、2016年に2度落ちた連載会議に再々挑戦しました。そして、結果として連載化が決定し、晴れて6月から3年ぶりの連載となったわけです。ここで重要なのは「読切のアンケートが好評で連載化」を達成したこと。それまでの連載は読切をせずに最初から連載決定というパターンでしたが、個人的にはまず読切を掲載して読者さんの反応で連載化するのが王道だと思っていたので、それが達成できたことは本当に嬉しかったです。

しかし、ここにはひとつ罠がありました。それはもちろん週刊連載です。連載会議に出すにあたり、未経験の週刊連載でいけると断言してしまっていたのです。そして週刊連載が始まり、結局今年描いた原稿は約370枚とかなり頑張りました。これがどのくらいか直感的にはわからないと思うので、自分の作画枚数一覧を出します。ついでにその内容も書きますので、振り返ってもらえればと。

2010 42枚(デビュー読切)
2011 254枚(4~12月・月刊連載)
2012 278枚(1~10月・月刊連載、12月より月刊2本同時連載)
2013 306枚(1~4月・月刊2本連載、5~12月・月刊1本連載)
2014  83枚(4月まで月刊連載、その後4コマ1本、アンソロ1本)
2015 150枚(読切やアンソロを3本と、10~12月隔週連載)
2016  50枚(4コマ2本と読切1本)
2017 370枚(6~12月・週刊連載)


となります。さすが週刊連載、実働期間8ヶ月で自己最高記録を上回りました。もしこのペースで1年通してやっていければ550枚以上になると思われます。

少し前に記したとおり週刊連載は身体の痛みとの戦いでしたが、それでもなんとか、半年やったら問題ない範囲でこなせるようにはなりました。休載は結局6ヶ月で3度いただきました(8月、10月、12月)。本誌・週刊少年ジャンプは年に4回合併号のお休みがあったと思うので、ちょっと多いくらいの休載頻度ではないでしょうか。

まあ、そんな感じで今年は「再出発」を成し遂げた年になったのではないかなと思います。なにせ3年もまともな連載がありませんでしたから、週刊の忙しさも「仕事がある」と考えるとさほどキツくないといえます。2018年がどういう年になるかまだまだわかりませんが、とりあえず週刊連載をしっかり続けていけるようにしたいと思っています。

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漫画家志望の原点

2017年12月13日 | ●漫画制作

先日は集英社さんの手塚賞・赤塚賞授賞式記念パーティでした。週刊少年ジャンプとジャンプ+のほか数誌合同のこの集まり、残念ながら名札を皆さんつけていらっしゃらないため人を探すことが出来ず苦労しましたが、そんなことは藤子不二雄A先生のお姿を拝見できたことで全て吹っ飛びました(『ジャンプSQ』で連載されていました)。

小学生の頃に親が買ってきた『ドラえもん』を読んだのをきっかけに各種藤子作品を集め始め、いつしか漫画家を目指していたので、本当に感慨深いです。A先生の作品だと、やはり『プロゴルファー猿』と『まんが道』の2本が格別です。漫画の持込をする前に『まんが道』を読めたことは本当に幸せなことでした。漫画家を目指すにあたって必要なことのほとんどを、この作品から読み取ることができました。まさしく『まんが道』のおかげで今の自分があると思っています。

2015年の『ハコネちゃん』のアニメ化を経てからの2016・2017年は、本当に「再出発」のターンになったと思います。もちろん一連の集英社挑戦においても、『まんが道』で得たものが生かされているのを端々で感じます。今回こうして自分の漫画家志望の原点に立ち返る体験もできましたし、まだまだ新人のつもりでまた来年、「末広がりの八年目」に向かっていきたいと思います。

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ページ数の話

2017年12月03日 | ●漫画制作

今回は『弓塚いろは』のページ数のお話。開始前の打ち合わせでは、基本的に8~10p前後で毎週やるという「ショート漫画」の前提で始まった作品なのですが、実際はわりとページ数の多い回が混じるようになりました。以下、今までの一覧。

1話 18
2話 11
3話 12
4話 9
5話 18
6話 9
7話 11
8話 12
9話 13
10話 16
11話 8
12話 18
13話 15
14話 8
15話 14
16話 11
17話 14
18話 14
19話 12
20話 14
21話 8
22話 16
23話 8

計290 1話平均 12.6ページ 

思った以上にバラけています。この作品の場合、明らかに長い話のときと明らかに短い話の時があるため、ページ数が自由になるWEBという媒体は非常に助かっています。自分としても『ハコネちゃん』の時もそうでしたが20p以下のショート漫画というのは合っているようで、非常に楽しく描けています。『ハコネちゃん』は20p以下なのに月1しか連載してなかったなんて、今では考えられませんけども(苦笑)。

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週刊連載の洗礼

2017年11月30日 | ●漫画制作


今日はちょっと自分用覚書的に、身体の痛みの話。週刊連載という未知の存在に挑戦したこの半年間、色々と身体に影響が出たのでそのことを書き記しておきます。


●常時
右手親指付け根の腱鞘炎


7年前の初連載のとき、2ヶ月目に即発症した腱鞘炎です。この時は本気で漫画家やっていけないかもとあせりましたが、テーピングで封印することに成功し、以後7年間出ていません。週刊連載をすることで再発するのでは、、、と危惧していましたが、大丈夫そうです。でもテーピングをやめるとすぐに出ます、腱鞘炎は治らないのです。

肩凝り頭痛

これも月刊時代からある、ほぼ持病なのですが、この連載始まると同時にユーグレナを飲み始めたら作画中にはほぼ肩凝りが出なくなりました(提出後には出る)。それでも以前は作画中、4~5日目くらいには出ていたため、それに比べればだいぶ改善したようです。自分の経験上、マッサージとかの対症療法よりも、栄養管理による体質改善のほうが肩凝りには効くようです。


●連載開始直後
右手の甲の痛み


去年、まだ『弓塚さん』の読切を描く前に二輪に乗っていたときに段差を踏んで痛めた後遺症です。それが、週刊原稿で手を酷使すると再発するようになってしまいました。これが出ると作画速度が半分以下になってしまい、週刊連載開始直後に何度かこれが出たときはもう駄目だ、と思ったのですが、慣れたのか治ったのか、2~3度出たあとは出なくなりました。本当に良かったです、、、これが治らなければ隔週連載にするしかなかったかもしれません。これのせいで、二輪を自粛するようになりました。自分にとっては漫画のほうが大事なので。


●連載1~2ヶ月目
重度の疲労で体中が痛くて寝込む

これは初期に何度かありました。原稿提出翌日は体中がだるくて疲れて1日まるまる寝なくてはならない状態でした。月刊時代には無かったことなのであせりましたが、これも週刊ペースに慣れるにつれて消えました。


●連載3~4ヶ月目
左手親指付け根の痛み

これはよくわかりません、なぜか急に左手親指の付け根が痛くなりだしました。上から押さえつけるようにするとかなりの痛みでしたが、出来る限り触らないように気をつけたらだいぶ改善しました(まだちょっと痛いです)。


●連載5~6ヶ月目
右肩の痛み


連載期間が長くなってから出てきたもの。右肩をまわすと筋違いのような痛みが走ります。今のところ継続中で、改善方法がわかりません。でも、作画に悪影響は無いのでよいかなーと、、、。


以上、自分用の覚書でした。

このブログもすっかり更新頻度が落ちてしまいましたが、もう少し更新したいですね。漫画関係の重要な話はちょこちょこ載せていきたいです。

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ニコ生に出ます

2017年11月08日 | ●漫画制作
お知らせです。
声優の桑原由気さん、小野早稀さんのニコニコ動画「桑原由気&小野早稀のヲタクな日々!チャンネル」第1回生放送にゲスト出演します。

放送日時は、本日11月8日(水)の21:00からです。
ぜひご覧ください!

■番組情報
『桑原由気&小野早稀のヲタクな日々!チャンネル初回生放送!』

放送日時:11月8日(水)21:00~22:30

チャンネルページURL→http://ch.nicovideo.jp/kuwaharaono

※番組スタートから約1時間は、チャンネル会員未加入の方でも無料でご覧いただけます。
番組URLは前半のニコニコ動画公式生放送用(放送当日までに見れるようになります)後半のチャンネル会員様向け放送用と2つになりますのでご注意ください。詳しくはチャンネルページをご確認お願いいたします。
ご視聴には事前の「ニコニコ動画」への無料会員登録が必要になります

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単行本出ます!!!

2017年11月01日 | ●漫画制作

すみません、週刊連載に追われて完全放置でした! しかしやっと単行本1巻が発売になりますので、ここでも告知を載せねばなりません!

11月2日
『弓塚いろはは手順が大事!』
第1巻、発売です!!!


単行本限定で弓塚さんの中学生時代のエピソードを1話描き下ろし、アニメイトさん、とらのあなさんにて購入特典があります、よろしくお願いします!! 品薄も予想されますので、ご予約をいただければ確実に入手できるかとおもいます!

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『弓塚いろはは手順が大事!』連載開始

2017年06月13日 | ●漫画制作

というわけで、1年半ぶり(『ハコネちゃん』アニメ放映特別連載を除けば3年ぶり)の連載『弓塚いろはは手順が大事!』が始まりました! 配信サイトはこちら、毎週火曜日0時更新になります。

読切版から色々と少しずつ変わっていますが、基本は同じ弓塚さん。しかも毎週なので、これからどんどん色々な弓塚さんをお届けしていく予定ですので楽しみにしていてください。

ともかく初めての週刊ペース連載ですので、正直しばらくはここもあまり更新する余裕がないと思いますがご容赦を、、、久しぶりの連載ということで、今はもうとにかく漫画がどんどん描けるのが本当に嬉しくて楽しくて仕方がないです。頑張っていきます。

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対肩凝りの最終兵器?

2017年06月06日 | ●漫画制作

ここで肩凝り戦線の戦況報告です。このブログでも何度も何度も取り上げてきたように、私の漫画人生は常に肩凝りとの戦いであったといえます。6年前の青汁投入で一気に肩凝りの頻度が下がったのは過去に書いたとおりなのですが、それでも作画を始めて4日か5日経つとどうしても肩凝りが出ていました。

で、今回は明らかにいままでとはレベルの違う修羅場が待ち受けているであろうジャンプ+での週刊ペースでの新連載にあたって、今話題のユーグレナを投入してみたんですが、、、、、、なんと、投入後約2週間、ずっと作画をしているのに一度も肩凝りが出ていません。

こんなことは今までありませんでした、正直ちょっとビックリしています。おかげで肩凝り頭痛に備えて常備しているバファリンも出番がありません。とはいえまだ2週間、ここから先もちょっと注意深く経過を観察したいと思います。また1ヵ月後にでも報告したいと思います。

新連載開始まで1週間を切りました、正直緊張でやばい、、、という以前に原稿に追われてやばいです、漫画を描く以外のことができません(苦笑 まあこれが週刊連載なのですね、じわじわと速度を上げて漫画以外の時間を取れるようにしたいですが、今はとにかく頑張ります。

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マツダ・デミオ(DE型2011・FF・4AT)の記録

2017年05月30日 | ▼車の記録

さて、ここでは私の初四輪であるマツダ・デミオのメンテデータなどを、自分用の覚書をかねて載せておこうと思います。車ブログを新規に立ち上げる余裕もないもので、漫画ブログの一部に同居です。基本的に新規記事を作らず、常時この記事に追記していく予定です。

■基本データ

 マツダ・デミオ13C(FF・4AT)
 2011年式(DE型前期・非スカイアクティブ)
 全長/全幅/全高/重量=3885mm/1695mm/1475mm/990kg
 総排気量:1348cc
 最高出力:91ps(67kW)/6000rpm
 最大トルク:12.6kg・m(124N・m)/3500rpm
 カタログ燃費:21km/L(10モード/10・15モード)
 燃料タンク容量:41L
 購入時オドメーター表示:35,936km

以上、いわゆる中古車なのですが、一応ディーラー社用車落ちなのでメンテナンスはしっかりされてきた車体だと思われます。6年で36000kmですから、年間平均6000kmほど走ってきた車体です。

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■簡易レビュー

○良い点
 1トンを切る軽い車体、過敏なアクセル・ハンドル特性で軽快に走る
 交差点を曲がるだけでわかるハンドリングの「楽しさ」
 現在のマツダデザインの流れを作った、欧州的流麗デザイン
 遠乗り燃費の良さ、特に高速道路を走るとカタログ値を越える
 4ATだがホールドモードである程度のギア選択・維持が可能
 運転席の可動の自由さ(前後・上下)
 全高の低さのおかげで駐車場を選ばない・洗車しやすい・横風に強い
 軽自動車に迫る最小回転半径4.7mで狭い道もスイスイ
 窓面積の大きさによる視界の広さと、車両感覚のつかみやすさ

×悪い点
 過敏なアクセル・ハンドルが人によっては神経質でイヤだと感じる
 4ATはさすがにちょっと古い、、、かも
 後席が大人が乗るにはちょっと狭い
 軽さのせいか乗り心地はちょっとゴツゴツしている
 街乗り燃費の悪さ、特に渋滞でのエアコン使用時は10近くまで落ちる
 ロードノイズがうるさい(静粛性が低い)
 全高が低すぎて、他車のライトがまぶしく感じやすい


■走行記録
 オドメーター:41,707km
 自前走行距離: 5,771km

 ・2017年の総走行距離 5,564km(約9ヶ月間、月平均 650km)
  4月 伊勢往復 940km
  8月 諏訪往復 430km


■燃費記録
 街乗平均 12.8 km/L(通常時13~14、冷房使用時11)
 郊外平均 17.2 km/L
 高速平均 21.9 km/L
 生涯燃費 15.3 km/L(街乗りの割合が多いので平均より低めに出ます)

■カスタム・メンテナンス記録
 2017年
    0km 4月 納車(装着タイヤはヨコハマ・ECOS)
 1,500km 5月 ナビデータを最新に更新 ドライブレコーダー装着
 4,500km 11月 アルミホイール&スタッドレスに交換(ヨコハマ・iG50PLUS)
 5,500km 12月 車検 2年メンテナンスパック加入 オイル&フィルタ交換

車検が2018年1月まであったのですが、1月は忙しいため12月に繰上げ車検。ここでメンテナンスパックに入り、今後2年間のオイル&フィルタ交換・点検代を先払い。

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新連載告知

2017年05月23日 | ●漫画制作

新連載『弓塚いろはは手順が大事!』が告知されました。以前読切で載せてもらった『弓塚さんは今日も的外れ』の、リファイン連載版となります。読者の皆さんの読切への評価のおかげで連載を勝ち取ることができました、正直言ってしまいますと、読切が好評で連載に至ったのは漫画家人生で初めてのことなので本当に嬉しいです!

開始は6月13日より、集英社・少年ジャンプ+(WEB)での連載となります。以前の読切同様、スマートフォン、PCで読めます。発売中の週刊少年ジャンプ25号に新連載の告知が載っているのと、少年ジャンプ+のサイトにカラー版告知が載っています。

1年半ぶり(『ハコネちゃん』アニメ化記念短期連載を除けば3年ぶり)の連載ということで、色々と語りたいところはあるのですが、毎週更新予定、すなわち週刊連載ペースなので正直現状はそれどころではないため、今はただこの作品を頑張っていきたいと思います。

ここの更新ペースがどうなるかは、もう神のみぞ知るという感じです。もうせっかく買った車も乗ってる場合じゃなさそうです…あうあうあ。

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肩凝りの話

2017年05月16日 | ■日常雑記

久々に肩凝りの話でも。今まで漫画を描いて来て、だいたい自分の肩凝りの出方のパターンがわかりました。

1日目 特になし
2日目 特になし
3日目 ちょっと首・肩に違和感発生
4日目 朝起きると首・肩が凝っている
5日目 朝起きると首・肩が凝っている
6日目 特になし(慣れる
7日目 特になし
8日目 特になし
9日目 このあたりでまた出てくる

以後繰り返し、つまり3日サイクルくらいで肩凝りのひどい日とそうでもない日が繰り返していきます。そして作業終了後に安堵すると一気に反動で最高の凝り・頭痛が発生する感じ。去年、『弓塚さん』の読切を1人で描いた時は3週間くらいかかったのですが、終わった後の肩凝り頭痛は相当にキツいもので、2日くらいほとんどまともに活動できませんでした。自分の場合肩凝りが極限に達すると背中(腰に近い)に凝りの巣みたいなものが出来てものすごい頭痛を発生します。まあ、これはさすがに2~3週間休みなしで描き続けないと起こらないのでレアケースですが。

経験上、1週間くらいで作業が終わるサイクルならば、そこまで大きな反動なしに作画を続けることが出来そうです。実際、2015年終盤の『ハコネちゃん』隔週連載のときは1回の作画が10日以内だったので、そこまで重症になることはありませんでした。

ここから導き出される結論としては、やはり重要なのは「一定日数ごとに休息日を入れる」ことなのでしょうね。あ、いやめちゃくちゃ当たり前の話なんですけど、締め切りがあるとどうしても1日休むのが怖くて難しいんですよほんと、、、。

あ、ちなみにこれは青汁を飲むようになって以降の話です。青汁を飲むまでは3日目以降ほぼ毎日肩凝り頭痛でした、、、。

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初掲載の時の日記を発掘

2017年04月29日 | ●漫画制作

突然ですが、部屋を片付けていて昔の日記の束を発見しました。その中に、学生時代の初掲載原稿(別名義)を描いている最中の記述があったのでちょっと書きます。

日記によると、20日に提出の7ページの原稿があって、下書きを6日頃に終えてます。で、そこから2週間かけて7ページのペン入れ・仕上げをし、しかもラスト3日はドリンク剤を飲みながら睡眠時間を削って描いています。いくら初商業だからって、時間かかりすぎです・・・!!

しかも、この数ヵ月後に更に長い漫画が載る機会を得るのですが、もうおわかりのようにこのときはもう時間が圧倒的に足りなくて、最後は漫画研究部の後輩に家に来てもらってトーン貼りを手伝ってもらうというド修羅場でした。これではとても連載などできない、と修行を決意し、アシスタントに応募したというのは時々お話している通り。

で、アシスタントを4年ほど勤める間に、いつのまにか一般的なペースで描けるようになり、しかも未経験から完成原稿ストック無しで月刊連載を開始しても問題なくこなせてしまった(『ぺろわん!』)のですから、アシスタントというのはすごいものです。特にその間、速度を上げる努力をした記憶もないので、まさに「いつの間にか」です。

結局、アシスタントに行く前の自分は口だけ漫画家志望でした。プロ志望だと言ってはいるものの、持ち込み用の漫画は完成させられませんでした。結局アシスタントに行ってる間にも完成させられませんでしたが、それでもアシをやめた直後には1本完成させ、初持込を達成しています。アシスタントこそが自分の漫画家志望としてのスタートだった、と言えるでしょう。

以上、唐突に面白い日記が発掘されたので書いてみました。当時はまさか、こうして漫画家として活動しながらこの記述を読み返すとは思いもしないで書いてるからまた面白いです。今こうして書いているブログ記事も、後で読み返すと面白いと思うので引き続きちょくちょく書いていければいいなと思います(このブログもなんだかんだで9年目に突入してます、、、長いですね)。

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デミオさんの燃費について

2017年04月23日 | ▼車の記録

さて漫画の話もせねばなるまいなのですが、今はちょっと事態が色々動いているところなのであまりお話できることがありません。なので車の話をしてつないでいる感じです、ご了承下さい。

今回は燃費の話。車に「走りを楽しめる性能」と「遠出できる性能」があるとして、自分の中で重要度の割合は走りが3、遠出が7くらいです。遠出する能力は長距離を疲れず走る能力のほか、やはり燃費というのが重要になってきます。旅費が抑えられれば自然と遠出ができますので。

で、納車後1000kmほど走って一通りの走行パターンを走り終えたので、ここまでで計測した燃費を備忘録的に書いておきます。

マツダ・デミオ(DE型・FF・4AT)
 カタログ燃費 21km/L

 実測高速燃費 22.0km/L
 実測郊外燃費 17.2km/L
 実測街乗燃費 12.9km/L

以上です。高速の数字が見事にカタログ値超え、燃料容量が41リットルなので、計算上は800km以上走れることになります、高速をつないでいけば無給油で埼玉から広島のマツダまで走れます、恐るべし! ウチの今のバイクの高速燃費が30、以前乗っていた大型バイクだと25くらいだったので、それにかなり迫る数字です。ここまで走るならもう「四輪は二輪より燃費が悪いから・・・」とは言えなくなって来ていますね。しかもこれ10年前に発売したモデルですから、今のガソリン車やハイブリッド車ならもっと良い数字が出るでしょう(もちろん軽でも)。今のところ上記だけだと総平均が17km/Lと良すぎるため、多分このあと渋滞が多めの街乗りというもう一段悪い数字が出てくるとは思います(あと、まだまだ四輪所有初心者でかなり安全運転をしているので良い数字になりやすいのもあり)。

今後は二輪と四輪の使い分けが問題になってくる気がします。日々の実用移動と遠出は四輪、走りを楽しむのは二輪、という感じになるのかなあ、、、。

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マツダ・デミオ(2011)納車

2017年04月18日 | ▼車の記録

さて、そんなわけで4月15日、無事に納車されましたのでご報告。今回も車に興味のない人はスルー推奨です。

マツダのコンパクトカー、デミオの3代目(1300cc)。積載性能重視だった初代・2代目とはコンセプトを変えた、収納は少ないけど軽くてよく走るクルマです(先代比100kg減とのこと)。3代目は2007年に発売され、2011年のマイナーチェンジでいわゆる「スカイアクティブ」化されるわけですが、その直前のモデルです。中古で走行距離は3.5万km、マツダディーラーで社用車として使われていた個体なのでメンテナンスは完璧、当然下取り車でないため格安でした。車選びの知識や基準が全くないので、新車を買うよりも最初の1台はそこそこの中古を買って乗り倒す、という考え方です。

リアハッチに1箇所数センチの、あとはバンパーに細かい傷がちょこちょこと。リアハッチはステッカーで隠せばいいし、バンパーさえ替えてしまえばほぼキレイ。マツダディーラーでの購入なので保証期間も長いですし、中古でも多少は安心かなあと。まだ200kmほどしか走ってないのでわからないことだらけですが、これからちょこちょこ走っていこうかなと。

今のところの感想は、とにかく「軽い、曲がる、小さい」と言う感じ。今まで運転していたのが実家の1.5トン超の四駆SUVなので「重い、曲がらない、大きい」でした(その分悪路に強い)。デミオはとにかく軽くて出足が軽やかだし、車体・重心が低いので曲がるのも遠心力の影響が少なくスムーズ、そして幅も長さも小さくて走りやすい、更に窓が大きくて視界が広く非常に運転しやすい、とまあいいこと尽くめです。低速では軽いステアリングでよく曲がるのに、速度を出した時はそれなりにどっしりしたステアリング感覚になり、車高が低いおかげなのか車体自体の直線安定性も非常に高いのがすごいです。

逆に、車高が低いので多分悪路に弱いこと、軽い車体でサスペンションが短いので当然ですがSUVに比べると悪路面の影響の振動がきつくリアはぽんぽん跳ねる感じがすること、1300ccなのでアクセルワークを失敗すると失速感を感じるタイミングがある、あたりが弱点でしょうか。ともあれ、これからしばらく乗ってみてまた感想なども書ければなと。

ちなみにカタログ燃費は21km/L、1回目の実測は郊外走行で17.2km/Lと非常に優秀な数字。今時のハイブリッドや最新の軽自動車なら20を超えていくのでしょうけど、10年前の設計の4AT車でこれなら十分すぎる数字です。高速道路では20を狙えるかも?

とりあえず今月中に1回遠出の予定を入れました。来月からちょっと忙しくなりそうなので(というか今月も忙しいんですけど)。

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四輪を買います

2017年04月01日 | ▼車の記録

ちょっと間が空いてしまいました、ちょっとまた連載企画の準備でてんやわんやという感じでした。

さて、今日は久々の日常話。実は人生初の四輪を買おうと思っています。ここ数年、ずっと欲しい欲しいと思っていたのですがなかなか買うきっかけを得られなかったものを、ついに買うことに決めました。これで最近滞りがちだった旅行趣味を復活させられたらいいなとも思っています。あ、今回はクルマに興味のない人は読み飛ばしてもらって大丈夫です(苦笑)。

今回いざクルマを買おうと思った時、選択基準がわからないことに気付きました。所有歴がないので、自分がクルマに何を求めているのか、何が重要なのか実感でわからないのですね。1台目なのでどのくらい乗るかもわからないし、まずは中古かな、、、と考えて探し始めます。経験が無くても判断できるデザインから攻めることにして候補をいくつかピックアップ。自分の好みはレトロ風なので、日産・フィガロ、現行Fiat500三代目マーチあたり。軽自動車だと四角さがレトロな初代アルトラパン、と絞っていきました。この時点でエアバッグもABSも無いフィガロと、お値段も維持費もそれなりにお高い500はあまり1台目のクルマとしては現実的ではないため、事実上マーチとラパンに絞られました。

そんな感じでデザイン重視でレトロなのを買うつもりだったのですが、気付いたらマツダ・デミオ(DE型・三代目)の試乗に行ってました。何故か近年、周囲にマツダ推しの人が増えてきていて興味自体は持っていたのですが、デザイン的には今時過ぎてレトロ感のレの字もないので今回は候補に入れないつもりでした。しかし軽よりコンパクトカーのほうがいいかな、と考えたとき、三代目マーチの対抗に二代目フィット三代目デミオも自然と候補に入ってきました。その上でネットのレビューをみていると、どうやら走行性能的にはデミオが一番良さそう(席の広さや使い勝手のパッケージング、総合力はフィットが一番、デザインはマーチが一番)。二輪でSR400に乗っていて、やはり運転自体の楽しさが重要であると学んだ私ですので、四輪もその基準で選びたいなと思い、とりあえずデミオの試乗に行ったわけです。

で、そのデミオ(三代目)、とにかく圧倒的な身軽さで驚きました。これは普段運転している実家のクルマが1.5トンもあるのが主な原因なのですが、1トン未満のデミオの軽さは感動モノでした。そしてステアリングも軽い、とにかく軽快、信号でクイックに曲がる、そしてこの感触が実に気持ちいい。短い試乗ですっかり魅せられてしまい、フィットやマーチに乗ることなく、自分の中ではデミオでほぼ決定となりました。デザインも特有の「美点」に気付いたら一気に魅力的に見えてきて、レトロ感にこだわることはないな、という結論に達したわけです。個人的にはボンネットが絞られている部分と、リアの造型の立体感になんともいえない色気を感じました。そのぶん車内は狭いけど、どうせ後席はほぼ荷物置き場なので良いです。そんな感じで、購入を決断いたしました。

納車はまだ先ですが、初四輪なので全てが非常に楽しみです。まあ基本は漫画のブログなのですが、時々は車と旅行レポも入れていきたいなと思います。

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