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レンズの向こうに・・・・。

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1654 巾着田2013の秋 (その3)  (Photo No.11428)

2013年09月25日 22時41分56秒 | VR70-300mm F4.5-5.6G
巾着田の500万本の彼岸花は、本当に感動するくらい見応えがあります。毎年
30万人ものリピーターで賑わうのも、わかるような気がしますね。巾着田には
何度来ても、思わず「わーっ!。やっぱり凄いな!。」と感嘆の声が自然と出て
くるんです。観光客不足で悩んでいる、全国の観光地の方は、ぜひ、巾着田の
ように「花」とかの自然をテーマにした「名所」を作ってみてはどうでしょうか。

【撮影日】2013/09/22 13:10:58.81
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:140mm f/5 1/800秒

今日の東京は雨が降ったり止んだりの天気でした。台風の進路が気になりますが
明日も関東地方は雨が降るようです。でも金曜日からは天気が持ち直しそうですよ。
週末は、秋晴れの天気の中、お弁当を作って、どこか山登りに行ってきたいですね。

相変わらず、春先からずっと時代小説にハマっています。諸田玲子、池波正太郎、
宮部みゆきの単行本をほぼ読み終えて、今、藤沢周平の本を読み漁っています。
そういえば、あの文京区本駒込にある日本を代表する庭園「六義園」が、なぜ出来
たかが、諸田玲子さんの「灼恋(しゃくれん)」に書かれていましたが、これまで
何度も行っている六義園なのに、小説を読み終えた後に、あらためてもう一度行って
見たくなりました。「六義園」は徳川五代将軍である徳川綱吉の側用人「柳沢吉保」
が、自らの下屋敷として造営した大名庭園でもあるのですが、なぜ「柳沢吉保」が
この庭園を造ろうと思ったのかが、小説「灼恋(しゃくれん)」を読んで、初めて
その理由がわかってくると、無性に自分も、歴史の確認も込めて「六義園」に行って
見たくなりましたね。やっぱり当時を生き抜いた歴史上の人々と同じ気持ちを味わっ
てみたい、という思いが芽生えてくるのでしょうね。歴史って、思っていた以上に
面白いものですね。まだ読んでいない方は、ぜひ一度、諸田玲子さんの「灼恋(しゃく
れん)」を読んでみて下さい。Bookoffなら安いですよ。

さて今日のお薦めの焼酎は宮元酒造場の「茶屋」という焼酎です。熊本の麦焼酎です。
この麦焼酎も知る人ぞ知る麦焼酎のプレミアム焼酎と言って良いと思います。木桶で
蒸し、手間隙のかかる常圧蒸留にて蒸留した焼酎を甕にて5年間貯蔵熟成して出荷さ
れます。麹にも麦麹を使用しています。香りも香ばしい麦の香りがしますよ。5年も
熟成されているので、口当たりは凄くもまろやかですね。それでいて喉ごしもとても
いいですよ。ちょっと贅沢な麦焼酎だと思います。ぜひ一度、飲んでみて下さいね。

今日のお薦めの曲はオフコースの「秋の気配」という曲です。タイトル的には
ちょうど今の季節に合っているかも知れません。でもこの曲を聞くと、青春時代
のいろんな思い出を思い出される人が多いかもしれませんね。この「秋の気配」は
楽しかった夏の思い出の後にやって来る「別れ」を思い出させる歌詞になって
いるような気がします。そういう意味ではタイトルは「秋の気配」ですが、秋の
始まりよりは、淋しげな晩秋の頃の雰囲気が似合っているような気がします。
名曲ですよね。


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