イギリスでの運転免許交換

イギリスにすんで9ヶ月、いいかげんイギリスの免許を取らないと。。。。　と思いWinbledonにあるDVLAというお役所に行きました。

誰かに役立てるかも、と思いまとめてみました。あらかじめお断りしておきますが、制度等の変更がありえますのでご自分の申請時には最新の情報をDVLAおよび日本大使館に確認されてから行われることを強くお勧めします。

日本から持っていくもの

(1)日本の運転免許書
(2)パスポート

英国の免許取得に関する情報で当方が利用したのは以下のサイトです。日本を始めいくつかの国の運転免許書を持っていれば、DVLAが定めた条件をクリアした上で申請をすれば無試験で英国の運転免許が交付されるという便利な制度です。

英国のDriving Licenseについて DVLA
英国運転免許書への切替手続き 在日英国大使館

イギリスで準備するもの
(1)DVLA発行のD1フォーム
(2)運転免許書抜粋証明書
(3)申請手数料(郵送の場合は小切手、直接申請する場合は現金またはDirectDebit)
(4)運転免許書用の写真(基準あり。イギリスのVISA申請に使った写真が余っていれば転用可能)

(1)はPOST OFFICEに置いていますので取りに行って下さい。D1フォーム内に(3)の手数料の金額が書いています。僕の場合は50GBPでした。

(2)は日本大使館に行き(郵送での申請可)、運転免許書抜粋証明書に必要事項を記入して大使館に提出してください。僕のときは申請手数料は14GBP(現金)でした。証明書は郵送も可能ですが、僕は2週間程たった後で大使館に運転免許書抜粋証明書を取りに行きました。

(4)は各自で用意してください。WinbledonのDVLAの事務所はGround Floorに自動で写真を撮る機械が用意されているので当日用意することも可能です。(僕の場合料金4GBPでした)

日本から持っていくもの(1)(2)およびイギリスで準備するもの(1)(2)(3)が揃ったら、免許書の交換手続きです。郵送での申請も可能ですが、僕はWinbledonのDVLAの事務局に行きました。

Wimbledon駅を出て、方向を示した「DVLA」と書いた看板があるので簡単にたどり着けます。

Wimbledon駅


看板1枚目


看板2枚目(交差点の角。右側つまり東を向いた角にある建物がDVLAのオフィス)


駅の北側の十字路の南東の角の建物の1st Floorが申請窓口です。


日本から持っていくもの(1)(2)およびイギリスで準備するもの(1)(2)を窓口に提出し、「パスポートを今日中に返して欲しいのでSpecial Check Serviceを希望します。」と(もちろん英語で)窓口で申し出れば、追加料金(僕のときは4GBP)で内容チェックを行ってくれます。申請が承認されれば、窓口にて以下の書類がもらえ、即日イギリス国内で車両の運転が可能になります。

(1)運転免許書の内容証明書(運転免許書の実物が届くまでの代替品として仕様可)
(2)パスポート(Special Check Serviceを希望した場合)

英国の運転免許書は、後日(3週間程度)自宅に郵送されます。また、申請で提出した日本の運転免許書は半年程度で日本大使館経由で返却されるとのことです。が、日本の運転免許書は必ずしも返却されるわけではないようなので、帰ってこなかった場合はあきらめて日本に帰国した際に再発行の手続きを取るしかないようです。

これを書いている今日申請してきたばかりですので、日本の運転免許証が返ってくるかわからず実はドキドキなのですが、この情報がイギリスにこれから住む方に役立つことを願ってます。

お疲れ

大雪が降って1週間ぐらい自転車通勤はお休み。

再開したらパンクしてついてないなぁ。。。　という感じです。

今日は仕事がしんどかったので自転車通勤はお休み。
明日は頑張ります。

乾燥しているからか、氷点下でも自転車乗れますよ。
周囲にはあきれられていますが。。。