3か月と長期公演も、この日(24日)を含めて4公演。
・・・今日キャストをパチリ・・・ボケてる
今日は、花總まり&城田優のトートで選択したキャスト。
初日と・・・城田君を除いて偶然にもいっしょ。
ということは、
一人ひとりの進化が分かるという訳で・・・
まずは、スナにとって5年ぶりの城田優さん。
その雰囲気からして、人外感で圧倒されるトートです。
「低い声」を気持ちよく響かせ、シャウトする場面では激しく。
「むむっ!進化したな~~!!」
その他の方は、今回初日以来二度目
今日はマチネだけということもあり(?)
本当に、みなさん大熱演。
つられるようにこちらも
(見やすい席なのに・・・)
これが見納めと
ついついオペラでアップしたくなり。
花總まり・・・この公演にむけボイトレしたという歌がさらに進化
「私だけに」で圧倒され。
で!エリザベートとルドルフの場面・・・
ルドルフ古川くんは、すがるような泣き顔なんですよね。
そんなわが子ルドルフに懇願されたエリザベートも涙が・・!
≪初日でも、あそこ泣いていたのかしら?≫
なのに「政治の話ね」
と一転
「鎖は断ち切られた、陛下には頼めない、あなたのためだとしても」
と冷たく拒絶。
≪冷たい横顔に≫・・・この振幅
「ママは僕を見捨てるんだね」byルドルフ
ルドルフの死を知り
「自分を守るため、あなたを見捨ててしまった」
憔悴するエリザベートの嘆きは深いのよね。
花總さん後半はずっと泣いてる印象。
でも、“ちゃんと歌える“のです。
フランツ「田代万里生」・・・
若いときから晩年まで、歌は(もちろん)演技でも表現できるのがいい。
「生き方」が全く違うということが
当初から分かっていたのに、
でも、だからこそ
「エリザベートに惹かれずにはいられない」
って感じのフランツが、哀れでもあり。
「香寿たつき」の「ゾフィー」・・・
「うん!彼女は安泰!」
ハプスブルクは、“滅んでしまう”の最期の歌に泣け。
宝塚にはないこの歌により
「帝国の崩壊」が鮮明になり
なんと『ゾフィーに肩入れ』して見てる自分に、
≪時の流れを感じ≫
そして!
ルキーニ「山崎育三郎」
場面に合わせた自在な歌が本当に魅力的!!
このミュージカルの「狂言回し」という重責を果たし。
「歌えるっていいですね」
おまけ・・・1
来年もあるとか?ないとか?
「帝劇以外なら、どこで?誰が?」
早く発表して~~~!
≪見に行く気?≫
≪うん!キャストによりますが…笑≫
おまけ・・・2
月曜日ということもあり
客席には宝塚宙組生が結構たくさん
あれ??
金曜日に拝見したラダメス「朝夏まなと」さんも!
彼女たちは、もしかして
≪自分がするならと!≫とみてるのかしら?(笑
おまけもうれしい
2015「エリザベート」2度目にして〆観劇でした。
エリザベートが可哀想!と感情移入した私。
昨今は(こんな嫁じゃ嫌だろうな・・・)と
ゾフィーに共感しながら観てしまいます。
自分が皇后に成る選択肢を避けて息子を皇帝にし
自分の実家から血筋の公女を嫁にし
嫁は勿論 孫からの息子からも敬遠されて
孤独と帝国の滅亡予感に怯えつつ死の旅へ
エリザベートだけじゃなくゾフィーに取っても
「死が安らぎ」だったのかもしれませんね。
おはようございます。
まさか、ゾフィーに感情移入する日が
自分にくるとは・・・?!ねぇ。
ワタシも、宝塚初演を見たときはおもいませんでしたよ。
>エリザベートだけじゃなくゾフィーに取っても
>「死が安らぎ」だったのかもしれませんね
いつも泣けちゃいます。
今回宝塚出身が、主演以外に何人も出演
みなさん、何役もこなして良い仕事されてます。
遠征した価値ありだわv(^_^v)♪
3月梅芸で観たGolden Songsでエリザベートコーナーあり。
春野、朝海、一路でエリザベート役の歌を聴きました。
三方とも東宝エリザベート出演時より上手くって♪───O(≧∇≦)O────♪
山崎いっくんも出てたけど、こちらはロミオの歌だったな!
余談ですが、初めてアッキー(中川晃教くん)の歌聴いた。男性陣の中で一番上手かったです(((o(*゜▽゜*)o)))
おはようございます♪
城田君よかったです。
5年前より歌声が確実にUP!
前・・・え~~(笑
「石原裕次郎」的な?
無理しない歌い方というか
今回は、「ミュージカル」歌唱でした。
なのに、腰かけた雰囲気は「アンニュイ」
それがとっても似合ってました。
>三方とも東宝エリザベート出演時より上手くって♪───O(≧∇≦)O────♪
タカラジェンヌは、卒業しても精進第一!
皆様レベルアップが嬉しいですよね。
だから、ついつい進化を見に
OG公演も行っちゃうというか≪笑