★アイーダ

ミュージカル「ＡＩＤＡ～アイーダ」
   ＜東京国際フォーラムＣ＞にて、観劇。

まずは、“安蘭けい”さん・・・おめでとう。

宝塚時代の大好評だった同じ役で、
退団後の第一作目を飾る幸せなスタート。


裏を返せば、“良くて当たり前”
当然、プレッシャーも？・・・あったでしょうに

でも、そんなことは少しも感じさせず
堂々の“主演女優第一歩を踏み出した”
・・・って感じの舞台でした。
　
　　ちなみに、パンフレット２０００円は、１０日現在売切れでした。


そんな訳で、ヅカファン的脱線します・・・（笑

宝塚で「王家に捧ぐ歌」が上演されたのが、２００３年。

上演が発表された当時、我が家では
「“湖月わたる”お披露目公演・・・」
ていうより、
安蘭けいが女役に挑戦っていう方に
「へ～～～っ・・・」
って、盛り上がりつつ・・・チョイ心配も


ところが、これが“大成功”
　　今から思えば、熱い星組復活への第一歩でした（笑

『あれから、６年経つのね！』

“そろそろ再演か？”
ちょうどイイ間隔？と思いきや


スカピンで、空前の大ヒットを放って、
それを置土産に、「マイ ディア ニューオリンズ」を最後に
女優に転身した安蘭けいの退団後第一作が
なんと！！“Ｔｈｅ　ミュージカル　ＡＩＤＡ”

『ほんとビックリしましたよ・・・』

脚本・演出木村信司
作曲・編曲・音楽監督：甲斐　正人

基本となる二人ほかが同じでも
「どんな風になるか？」・・・の、興味大だし


で、今回の“Ｍｕｓｉｃａｌ　アイーダ”

ラダメス主演の「王家・・」より、
アイーダの歌が増えて・・・
その心情も、よりわかりやすいように。


インパクト大過ぎた？“スゴツヨ”の歌は、
スマートにアレンジされてる？！

　　あのままやってほしかった？（笑
　　
細部も、ちょっとずつ“手直し”が施され
色々な意味で
“ＴｈｅミュージカルＡＩＤＡ”に。

何と言っても、
周りを固める俳優さんたちが
みなさん、歌が上手！

   
なるほど・・・これが
「Ｔｈｅ　Ｍｕｓｉｃａｌ　ＡＩＤＡ　アイーダ」か！


そして、
細マッチョ・イケメン・ラダメス「伊礼　彼方」
コンパクトボディー美人・アムネリス「ＡＮＺＡ」

美形好きなスナは・・・初めて観る二人に
『イケルじゃない～～！』

おまけに、お二人とも・・・
歌・・・安心していられるし（それが普通？



ただ、ヅカファン的には、
湖月わたるさんのラダメスの熱さが
何だか“懐かしや～～！”って

宝塚屈指の美人だった檀れいの『アムネリス』
   お歌は、ひやひやさせられましたが・・・

アムネリス登場シーンの豪華さとか
ラストメッセージ前の“気合”を入れる表情
『あれもすごかったな～っ』て・・・思い出し。


「Ｔｈｅ　Ｍｕｓｉｃａｌ　ＡＩＤＡ　アイーダ」を語りつつ
宝塚の「王家・・・・」に触れずにいられないのは、
ヅカファン的ですね。

　　
宝塚独特の“人海作戦”
あれって実は・・・
“なんて贅沢なんだろう～～”

いつも文句言ってますが
“宝塚好きだったのだ”と再認識も（アハハ


　　余談ですが・・・
　　お花も、瀬奈じゅん、柚希礼音、真飛聖ちゃんなど
　　宝塚現役トップや、オサちゃんなど同期生たちからも
　　たくさん飾ってありました！
　　何故か、白い胡蝶蘭で、大きさも同じぐらい（笑
　　揃えてるのは、ロケットだけじゃないのね。面白い。


　　またしても、余談ですが
     １０日夜公演は、とうこさんの同期コムちゃんやオサちゃん他
　　　７７期が観劇だったそうで・・・遭遇できず残念
　　　代わりといったらゴメンナサイ。
　　　オギーにすれ違いました。
    　スナは、オギー遭遇率が高く・・これで何度目？（結構多い
　　　以前よりホッソりさせてて・・・退団後ストレスがなくなったのかな？