
何で乾期のこの時期に台風が発生し、ベトナム南部を直撃するのか不思議でなりません。ベトナムの南部に台風が来たことは一度だけ記憶にありますが、しかし季節は秋だったと思います。その時はメコンデルタの海岸沿いに抜けて行き、沿岸部での被害が報道されていました。何年も前のことだったと思います。

予想通りに進むと1日、日曜日の昼にはファンティエット(ビントゥアン省)近くに上陸し、ホーチミン市も暴風域に入るようです。
沿岸部の製塩業にとってはとんでもない事態です。
日本の気象庁の予測では3日3時にはカンボジアに到達し熱帯性低気圧に変わるようですが、一番南のコースを進み北緯10度線に沿って進んだ場合はタイ湾に出ることになります。
明日からカンボジア北部のラタナキリに出掛けるかタイ湾沿いのココンに行くか迷っているところですが、何れにしても合羽は持たねばならないようです。
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