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プノンペンからモンドルキリに、その前はTAY NINH省--AN GING省--HCM市GO VAP

橋崩落、謝罪会見

2007-09-30 16:23:56 | 社会
「交通運輸大臣とTKN連合代表、被災者とベトナム人民に謝罪」
Bộ trưởng Bộ GTVT Hồ Nghĩa Dũng, đại diện Tập đoàn TKN xin lỗi người bị nạn, nhân dân Việt Nam

29日の記者会見には、共同、ロータス等の外国通信社も参加したとの記事だったので日本語で読めるかと思って共同通信のサイトを開いてみましたが見つかりません。

Không có chuyện nhà thầu Nhật bán thầu

建設省は、幾つかのベトナムの新聞社電子版で報道された-建設大臣が日本のTKN連合(大成・鹿島・新日鉄)のベトナム企業にへの契約「売却」を承認-というのはあり得ない話として否定(Tuổi Trẻ紙)。「Buổi(ザボン)を食べると乳がんになる」と同様の噂が記事になったようです。今回の事故の責任が大きな問題にされていることの反映なのでしょうけど。

受注工事の契約は3つから構成され、
1- ビンロン側道路部分5.4km:Thăng Long, Cienco 6, Cienco 8建設会社連合。
2- 橋主要部分とHậu川の渡河部分、全長2.75km:Taisei - Kajima - Nippon Steel (TKN) 連合
3- カントー側道路部分7.69km :Trung Quốc (CSCEC)建設会社

TKN連合は、この分野の建設工事で有名かつ経験豊富なスイスのVSL社と契約を結び、VSL社がベトナム人労働者をVĩnh Thịn社とThăng Long2社を通して雇用していたとのことです。

「交通運輸大臣:もし誤りがあれば辞職も考える」
BỘ TRƯỞNG BỘ GTVT HỒ NGHĨA DŨNG: Nếu làm sai, tôi sẽ xem xét việc từ chức!

ある記者の「通例では特別重大な事故が起きた場合、関係省庁のトップは辞職しなければならないようですが、今回多数の死傷者をもたらした事故の責任を取って辞職するつもりがあるのか?との質問に「事故原因はしかるべき法的な各機関によって調査解明される。その時個人なり部署なりの誤りが認められれば責任を取らねばならない。私自身については、カントー橋崩落事故の責任が私にあるとの調査結果が出れば辞職の可能性についても考える、と答えた。







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