常識について思うこと

考えていることを書き連ねたブログ

前期からのアニメ等

2009年07月09日 | ヒーロー&アニメ

Twitterで緩いことばかり書いていたら、そうした類が全てTwitterに収まってしまい、逆にブログは、それと正反対の方向に偏ってきてしまいました。人生には遊びが大切なのに、その匂いが全くしないというのは、やはりそれはそれで困ったものです。

そういうことで、ちょっとここでは、最近の私の緩系として、適当に書いてみます。

アニメの番組入替え時期です。いくつかのアニメについては、既に書きましたが、惜しまれて終わっていくようなものもあるし、願い叶って続いてくれているものもあります。以下、そのうちの一部について書いてみます。

■終わってしまったもの
けいおん!
惜しまれて終わってしまったのは、まずなんと言っても「けいおん!」です。これについては、もう何度も書いたので、特段、今になって言うことはありません。強いて言うなら、この作品で豊崎愛生さんファンになりかけています。どうも澪の人気が高いようにも見受けますが、私的には、唯がサイコーでしたっ!

夏のあらし!
これから盛り上がってもよいのでは?と思ってしまうほど、もったいなかったのが「夏のあらし!」。でも、二期目制作決定らしいので、これはこれで朗報ですね。同作品、ギャグも笑えますが、そうかと言って単なるギャグアニメでもなく、ちょっとシリアスな展開があったり、戦時中の時代設定等、ちょっと変わった感性の作者の方だなと思っていました。調べてみたら、あの「スクールランブル」の原作者だったのですね。小林尽さん、これから注目していきたいです。

タユタマ -Kiss on my Deity-
猫耳・萌えキャラが出てくる作品として、「タユタマ -Kiss on my Deity-」がありましたが、これはこれで最終回に向かって、結構盛り上がっていたように思います。裕理を巡って繰り広げられる、二人の女性、ましろとアメリのやり取りは、意外と深い会話でした。幼馴染の「弱いようで強く、強いようで弱い」というアメリの立場もさることながら、それと真正面から向き合って、正論を吐くましろの迫力は、結構見ごたえがあったと思います。

リストランテ・パラディーゾ
「リストランテ・パラディーゾ」は、まったく「オヤジ萌え」しない自分としては、途中、少々微妙なところもありましたが、オルガとニコレッタの母娘関係が、暖かい人間ドラマになっていて、ほのぼのしていて良かったです。

■続いてくれているもの
咲 – Saki
一方、終わらずに続いてくれているアニメで、面白いのは「咲 - Saki」。全国大会出場を目指して、4つの高校が麻雀勝負をしている真っ最中ですが、もう、どこを応援してよいのか分かりません。先鋒、次峰に始まった戦いは、現在、副将戦の大詰めですが、各学校にそれぞれのドラマがあって、とても主人公の学校だけを応援しているわけにはいかないのです。いっそ熱闘甲子園的に、「どっかの高校の誰か」に焦点を当ててくれていれば、そこだけ応援するようになるのに、どこも負けて欲しくないと願ってしまいます。それにしても、透華役の茅原実里さんのテンションが高くて楽しいです。

ファントム
それと、続いてくれているアニメのなかで楽しみなのは、「ファントム」。これまでは、主人公・レイジが殺人業から足を洗おうとしながらも、ズルズルとはまっていくような展開が主でした。最近では、だいぶ自分の運命を受け入れているように見えます。ただ、それが今後、大きなしっぺ返しとなって、辛い思いをするような気がしてなりません。レイジ、無垢な子供を巻き込んじゃだめだぞぉっ!アイン復活らしき展開も、今後のストーリーに大きく影響しそうで目が離せません。それとちょっと別の話ですが、久川綾さんの「お色気声優」ぶりには、つくづく脱帽です。ウルドじゃなくて、スクルドなのに・・・。

戦場のヴァルキュリア
原作ゲームは知らないし、細かい世界設定は分かりませんが、それでもいつも楽しみにして見ています。特に、ウェルキンのマイペースぶりには、何となく自分と重なるものを感じます。先日、ある方とお話をしていたら、福山潤さんの演技が、どう見ても「ルルーシュ」という指摘もありましたが、分からないでもありません。でも、それでも楽しいんだから、いいんじゃないでしょうか。私としては、大原さやかさんが出演されているので、それがひとつの楽しみでもあります。

あと、ちょっと別ですが、最近面白いと思って見ているのが、「おはコロシアム」の「ペンギンの問題」。本当にバカバカしいと言ってしまえば、それまでなのですが、単純に笑えるのですから、それはそれで良いのでしょう。ホームページ見たら、映画化決定ってなっているけど、どうなっちゃうんだろう??

それと、アニメではありませんが、教育テレビで放送している「シャキーン!ザ・ナイト」も、意外と楽しめます(朝の「シャキーン!」は、残念ながら見ていないです)。「子供番組だと思ってなめてたら、ヤケドするぜ」という台詞がありますが、本当にその通り。制作されている方々の「子供番組だからといって手抜きしない」姿勢が、きちんと表れている結果なのでしょう。

以上、分からなかった人、ゴペンナサイ(ベッカム風)。

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