ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

蓄えはじめる

2018年10月26日 | 🐤 日記

友人を誘ってカフェに行った。

 

しばらくしゃべっていると友人に電話がかかってきたので

先ほどから我慢していたトイレに行った。

でもトイレには先客がいて、いったん席に戻ると、

話も終わっていたのでまたそのままおしゃべりになった。

気付くと1時間半経っていた。

 

ダブルですごい。

1時間半もトイレを忘れていられる脳と

溜めて置ける膀胱が。

 

あと、もっとすごいのは

カフェでかぼちゃのタルトを食べた後に場所を移してパスタランチして

食後に場所を移してモンブラン食べたのに

帰ってからあんかけラーメンを作って食べたこと。

小食なはずなのに。

 

おそらくこれは深まる秋の始まりだ。

 

 

 

 


思い込み

2018年10月24日 | ❺ 追憶の日々

小さい頃から小食で、

いつも母から「食べなさい!」と叱られ続けていた。

それが嫌で嫌で、

その恐怖もあってだと思うけど

もともと食が細いのに、食べることも嫌いになっていった。

 

毎月の体重測定の結果を記録した「健康手帳」に保護者印を貰うたび

母が「全然増えてないよ、もっと食べなさい!」と言うもんだから

自分は小柄で痩せているとずっと思っていた。

 

ところが小学校5年生の時に、担任が発表した

『このクラスで一番身長と体重のバランスのいい人』の女子の部で

なんと私が一番になった!

そうか、私ってすごく理想的な体型なのか

なんだいいんじゃ~ん、このままで、とすごく自信がつき

私はちょうどいい体格の持ち主だと、すっかり自分に刷り込んでしまった。

おかげでその後ジワジワと体重が増えて行ったにもかかわらず、深刻な問題ではなかった

 

だから中学2年の時、2階のベランダから下の渡り廊下を歩く私に向かって

クラスメイトの神山他数名の男子が

「ハナウタ デ~ブ~ ブ~ス~

と絶叫した時も、一体なんのことを言っているのかわからなかった。

 

日頃、おじの修ちゃんやしげちゃんから

「うたこは可愛いなぁ」

って言われてたから、

まさか自分がブスだと思わなかった。

 

だから思春期なのに全然傷つかなかった。

「あの人ら何言ってんの?頭おかしいんじゃない??」

と思って無視していた。

 

更には、

あまりにしつこいものだから うっかり

「もしやあいつ私に気でもあるんじゃなかろうか?」

とまんざらでもない気までしてきて、おかげで今でもとてもいい思い出だ。

 

 

 

 

 

 


試合結果

2018年10月18日 | ⓮ 卓球

やりましたー

今日の大会で1勝しましたー!

やったー やったー 頑張ったぞー

 

攻撃も心掛けたし

相手の弱い所を冷静に探したし

サーブやコースがワンパターンにならないように気を付けたし

緊張して訳の分からないうちに試合が終わってた、なんてことにならないよう

心を落ち着けて 目の前の1球に集中するよう努めたし

とにかく 最近の試合の中では今できることを一番やれたんじゃないかと思います。

自分の成長を感じました!

 

・・・・・なのに、7敗

どういうことよ?7敗って。

ああ・・・・7敗もしちゃった・・・・・

8試合やって7試合負けたです・・・・・

 

7敗のうち3敗は、私とは全然次元の違う卓球をしてました。

瞬殺でした、私が

生まれたての小鹿でした、私が

 

あとの2敗は10回戦ってもきっとまだ勝てないだろうな、というレベル。

で、残りの2敗は3回やったら1回くらい勝てるかも、って感じの相手でした。

 

来年は勝利に最も近いであろう上記の2敗を、

なんとか逆転して2勝に持って行きたいと思います。

ええ、やってやりますよ!

 

来年の今頃

私は練習の成果できっと見違えるほど強くなっていて

スマッシュだって思い通りにバンバン決められるようになってるはず。

いや、なってるに決まってる

(←今だけ言わせてやって下さい

 

 

 

 


決戦の木曜日

2018年10月17日 | ⓮ 卓球

試合だー!

試合だー!!

試合だー!!!

 

アニマルさん風に気合いを入れてみました。

明日の予定を連呼してるだけですけど。

 

県のシングルスの大会なんです。

強い人たちの大会だってわかってたのに、

ひと月前「出てみない?」って誘いを受けて

勢いで参加表明をしてしまいました。

ああ・・・・

 

先日の息子の試合を見て、私も『攻撃』を意識して練習するようにしています。

受け身の卓球から卒業せねば。

自分なりに何か残せるよう、明日は頑張るぞぉ~(←ああ、語尾からして弱気

 

 

 

 


あ、自分でそう思う?

2018年10月15日 | ⓮ 卓球

昨日の日曜日、

さいたま市の卓球クラブ対抗秋季リーグ戦があり

息子の所属するチームも参加した。

 

クラブは実力別に1部リーグから4部リーグまであって

息子たちのクラブは4部だ。

4部リーグは今回40チームくらい参加していたので

8ブロックに小分けされ、1ブロック5チームでリーグ戦をし、

ブロック優勝したチーム同士で更にトーナメントをして、

上位チームが3部に昇格する(入れ替え戦に勝ったら、かも)。

 

さて、

試合は4単(シングルス)1複(ダブルス)の団体戦で

息子はシングルス4試合とダブルス1試合に出場した。

5月の春季リーグ戦の時は全敗だったけど、今回は2勝を上げた。

よかった!

ひとまずリーグ戦での初勝利おめでとう!

 

 

で、帰りの車の中でムスカ大佐(夫)が息子に言った。

 

「言いたいことはいっぱいあるけど、1つ絶対的にわかったことがある。

 おまえには鼻から攻撃の姿勢がない

 相手はどっちに打ってくるだろうと、守りのことだけ考えている。

 卓球はブロックのことは頭の片隅に起きながらも、

 それでもいつだって 常に自分から先に攻撃しなければダメなんだ。

 3球目に打つこと(攻撃すること)を考えて、サービスは出すものなんだ。

 お前はそれが出来ていない。

 それが課題だ。

 明日から、そのことをよく考えて練習に取り組んで欲しい」

 

大佐は卓球において

相手を圧倒するような躍動感溢れるプレーで 強気に攻めていきたい人。

自分は攻撃が全てだと思ってやるようにしてきた、と言った。

 

息子本人はそこそこ攻撃もしていたつもりらしく、あまり腑に落ちていないようだった。

 

今日、息子は自分の試合の動画をメモを片手に観ていた。

そして言った。

 

「僕は昨日 心の中で凄く闘志を燃やして戦っていたんだけど 

 こうして客観的に観ると外側からはそういう風には見えないね。

  おとなしいっていうか、へなへなしてして見えるっていうか」

 

(そうなのです。

 動画の中で息子は消極的に見えるの、

 表情が変わらないからか パッションが伝わってこない)

 

「今気が付いたけど、

 卓球だけじゃなく私生活でも僕は守備的かもしれない」

 

ほほう!

腑に落ちたのかな?

いいトコに気が付いたね。

自分で気づくと人は変わるよね。

今からまた違った一面が出来てくるかもね。

 

寛容で温厚なところは君のいいところだけど、

そこに勢いや積極性も加わったら、

きっともっと卓球や日常生活が楽しくなるでしょう。