高知の自然 Nature Column In Kochi

南四国で見かけた蛾をおもに紹介していましたが、現在更新を中止しています。

ヒメキンオビナミシャク

2008年02月27日 10時31分27秒 | Weblog
ヒメキンオビナミシャクは1000m以上の高山で見つかるが個体数はかなり少ない。
全国的にも少ないような気がするのだがどうなんだろうか?
キンオビとの違いはヒメキンオビの方が小さいことと、前翅中央の黒帯が途中でとぎれないことで判別できる。
キンオビも美しくてよいが、このヒメキンオビもかわいくてなかなかいい。
(撮影:剣山 2007.6.11)

今年の冬は昨年と比べるとかなり寒いような気がする。
ナイターに出かけたいが気温が低くて全くその気が起きない。
春の到来が待ち遠しいな。

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2 コメント

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Unknown (misuji)
2008-02-28 00:35:20
ヒメキンオビナミシャクは、北部九州での記録がありません。見つかるなら釈迦岳かな?福岡県の最高峰が1200mを少し越える程度なので標高が足りないみたいです。九州山地では1300mを越える部分から出現します。
少ないみたい (nabe)
2008-02-28 12:35:53
全国に分布しているようですが九州でも少ないようですね。
標高の高い山でないと見られないのは四国も同じです。
HP「みんなで作る日本産蛾類図鑑」で検索してみたら画像がなかったのでかなり珍しいかも?と思いました

東北や北海道に行けば平地でも見られるのかもしれません。

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