使命

辛口評論家との称号を頂いてしまったようだ　？
期待感が大きいあまり、ついのめりこんでしまう。

「そんなに、内間のことを悪く云って貰っては
困ります」　恨めしい言葉が返ってくる。
（そうかな　？）

もどかしい気持ちがつい愚痴になる、
口やかましいのは、　（言われる内が花　！）の
願望と叱咤激励が伴っているからなのだが　？

そうは言いながら、
指摘する人間ばかりではない事は私が一番知って
いる、
勿論、正義感の伴った素晴らしい男が沢山居る
こともお伝えしておきたい。

我々は、社会の一員として、尚且つ諸手続きを
お手伝いするプロとして、どう有るべきかを常に
模索実践する集団である。

自から、襟を正して、法に照らし、正道を歩な
ければならない。
だからこその行政書士なのである。

今日、ある説明会が行なわれる、
私は、ある役を仰せつかっているが、前任者が、
几帳面なお方で立派に大役をこなされて来た
ことも有って、せめてその万分の一でも見習
なければならないと自覚しているところである。

推薦に於いても沈思黙考を重ねた、
私のスタイルは、若手に道を譲るという基本が
あるが、経験豊富な先生方の協力も必要であり
悩んだところで有った。

とにかく、どのような仕事をするにせよ、
受託する以上は間違いなきよう万全を期したい
ものである。

秋祭りが終わった、松山地方の空は、
爽やかな青空を見せている。

人間の営々と続く営みが途切れることなく明日
へ続く事を願って、大役の舞台へと進む、
私に悩む暇はなく、怒る時間さえもない。

粛々と、
与えられた使命と運命に感謝している。・・・。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌