2009/11/28(土)にC.TEST会話試験を受けてきました。初受験です。
C.TEST会話試験は日本では今年から開始され、6月、9月、11月と実施されました。(受験地は2009年は東京・大阪)
現在、C.TESTでC級以上を取得している受験者は受験料無料(1回限り)のキャンペーン期間中(※)です。
6月・9月共に都合で受けられず、来年はこの無料キャンペーンがどうなるかわからなかったため、ぎりぎりまで迷って申し込みました。
(※)他にも、過去のC.TEST有料受験者は受験料が軽減される等、いろいろな優待特典があります。来年はどうなるかわかりませんが、現時点(11/29)ではまだ公式サイトには載っています。
試験の模様は次回の記事で書きます。なかなか面白い試験でした。
以下、公式サイト上の紹介を、抜粋引用しておきます。
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C.TEST会話試験について
C.TEST会話試験は、中国語を母語としない中国語学習者を対象とした中国語会話のレベルの測定を目的とした、面接形式の会話試験です。
現在、中国と韓国でも実施されているC.TEST会話試験は、HSK試験を開発・制作する北京語言大学HSKセンターが開発しました。
中国語でのコミュニケーション力を実践的な会話を通して測定します。
また、企業人事の方は人事採用・人事評価の手段として、教育機関の方は成績をクラス分けの参考資料及び中国語勉強の進歩状況の確認として是非ご活用ください。
●C.TEST会話試験の構成
・面接官2人に対して受験者が1人の面接形式です。
・面接官は受験者との会話に基づいて、総合的に採点を行いレベルを判定します。
●試験時間
・試験時間は一人あたり、約10分から15分です。
・試験は午前10時からです。受験番号に応じて集合時間が異なります。
●レベル判定
総合的な採点によって、F級から専門級レベルの7つのレベルで判定されます。
専門級 中国語会話能力が母語の人に近く、専門的に議論や意見を述べることができる。
A級 中国語会話能力が十分あり、議論や意見を述べることができる。
B級 中国語会話能力が比較的高く、やや複雑な事柄の意見を述べることができる。
C級 基本的な中国語会話能力があり、一般的な事柄を中国語で話すことができる。
D級 初歩的な中国語の会話能力があり、比較的簡単な事柄を中国語で話すことができる。
E級 簡単な事柄について中国語を用いて会話ができる。
F級 最も簡単な事柄について中国語を用いて会話ができる。
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続き:C.TEST会話試験を受けてきました(2009年11月)(2)