中国語学習記録~試験でモチベーションを維持しよう!

2006年から趣味で始めた中国語。各種試験に向けての計画、実行、結果を綴っていきます。

試験ラッシュ

2008-09-30 23:56:18 | 試験全般

10月から12月は中国語の試験が立て続けにある季節です。

C.TESTがつい3日前の9/27に実施されたばかりですが、それでも今年中に実施予定の試験があとこれだけあります。

中国語検定
次回試験:11/23(締切済)

HSK-漢語水平考試
次回試験:10/19(締切済)
次々回試験:12/7(締切済)

C.TEST
次回試験:11/8(締切済)

TECC
次回試験:12/14(締切済)

C.TEST、HSKにいたっては、なんと間隔が1ヵ月半です。
(もしかすると、採点する中国側の都合??)

10月~12月の3か月で、5回の試験が集中している一方で、1月~6月は、6か月で5回(中検×2、HSK、C.TEST×2)という偏り具合です。

でも、選択肢がこれだけあるということは、語学学習者にとっては恵まれていることなのでしょうね

 


C.TESTを受けてきました(2008年9月)

2008-09-28 02:15:28 | C.TEST

前回のC.TESTは、2007年12月に受験。約9ヵ月の間をおいての受験となりました。

聴力は相変わらず難しく、まったく手ごたえがありませんでした。
前回よりできなかったくらいかもしれません。
というより、前回がなぜ425点も取れていたのか、いまだに謎です。

よって、ここは確実に得点ダウン。甘く見て400点といったところでしょう。
360点くらいだったとしても納得します。

一方、総合運用は、前回よりはできた感触がありました。

このような構成になっており、100分で全90題です。

  • 第一部分:詞語填空(10題)・・・文中の空欄に適切な単語を選ぶ問題。
  • 第二部分:語序(20題)・・・語順を答える問題。2パターン(10問づつ)あり。
  • 第三部分:閲読(30題)・・・6つの長文にそれぞれ5題。
  • 第四部分:挑錯(10題)・・・30~40文字の長めの文の間違い探し。
  • 第五部分:総合填空(10題)・・・HSKの総合填空と同じ形式。単語レベル。
  • 第六部分:造句(10題)・・・文章中の空欄にフレーズを記述する。句レベル。

※第一~第四が4択の客観問題、第五と第六が記述式です。

ちょっと遊びで、正答数を予想してみます。
(統計的に処理されるので、正答数に比例して得点が上がるとは限りません。)

※全くの余談:オリンピック前に競技毎の日本選手のメダル数を予想したのですが、自慢できるほどかなり当たりました。事前に書いておけばと悔やまれます

  今回予想 前回(2007/12) 前々回(2007/9)

第一部分(10):          6         3
第二部分(20):        7         8       
第三部分(30):  21     16        19           
第四部分(10):        1         2
第五部分(10):        1         3
第六部分(10):        1         0
          ----  ----   ----
          450点     425点      405点

第一部分は、自信があるのが5問。あと1~2問はいけているでしょう。
第二部分は、4分の1プラスアルファがいいところ。全然できませんでした。
第三部分は、今回、第二部分を捨てて時間配分を傾斜させたので、7割期待。
第四部分は、4択なのに、前回は驚愕の1点。今回は自信ありが3問。
第五部分は、これも時間傾斜させました。期待込みで。
第六部分は、時間不足もあり、ほとんどできず。

第五部分と第六部分について補足すると、解答欄の右にそれぞれ「A」「B」という2つのマークがあります。これは採点のために使われると推測されます。つまり、客観式でなく記述式なので、完全正答をA、部分正答をBとでもしているのでしょう。第六部分の予想「1問」は、「部分正答が2つ」の予想です。
※上記の「部分正答」のくだりは全くの私の推測です。1か0かの可能性も大いにありますので、ご参考程度にご覧ください。

 

C.TESTの利点のひとつは、成績結果に正解が載っていることです。
なので、このように分野ごとに前回との比較ができるんですね。

予想:聴力400点 総合運用450点

今回の目標が、聴力440点、総合運用440点だったので、早くも出鼻をくじかれた格好です。まあ、あまり予想通りにいっても面白くないですからね。(と、予防線を張っておく。)

結果が出るのは、11月の上旬になる見通しです。⇒結果

受験された皆さん、お疲れ様でした!

 

≪おまけ≫
今回は、全体でも約200名という少人数の受験者だったそうです。
HSK5級以上の方であれば、AD級を継続的に受験して中国語力を確認するのはお勧めです。年4回実施と、HSKよりも多い頻度で実施され、受験料もHSKよりずっとお得。
次回のC.TESTは11/8(土)。9/29から受け付け開始とのことです。
まだ受けたことのない方も、一度トライされてみてはいかがでしょう?
(これほどC.TESTに肩入れする理由は、以前書いたとおりです。)


4ヵ月連続の第1弾

2008-09-26 23:43:06 | C.TEST

明日は、このブログを始めてから、初めて受ける試験です。(C.TEST)

今年は、9、10、11、12月と立て続けに4種類の試験を受ける予定にしてます。

東京会場のAD級は18名とのこと。
ちょっとさびしいですね。今後、仲間が増えることを期待しています。
前にも書いたように、お得な試験なんですけどね。

では、数少ない同士の皆様、がんばりましょう!


各試験の実施日・締切日を表示しました

2008-09-24 00:05:34 | 試験全般

当ブログのブックマークに、中国語検定、HSK、C.TEST、TECCの公式ページを載せていますが、メモ欄にそれぞれの直近の試験実施日と申込締切日を表示しました。締切日から試験日までの間隔の目安にもなるため、締切日を過ぎているものも載せています。

この前、HSKの申込締切日を忘れていて冷や汗をかいた体験から、備忘のために載せたものです。

試験実施日の5週間前が締切日のだいたいの目安ですが、郵送の日数や、場合によっては手違いがあるかもしれないことを考慮すると、早めに申し込むに越したことはありません。

当ブログを訪れてくださる方々は、多かれ少なかれ、試験に対する関心がある方々だと思います。「受けるつもりはあったのに忘れてた」というのは往々にしてあることなので、当ブログでも試験が近づいたらお知らせしていくようにします。

 

※試験によっては、直前に締切日が変わることもありますので、申込の際には必ず公式のページにて最新情報をご確認ください。 


学習計画を立てるにあたって考えた3

2008-09-23 23:26:17 | 学習計画

中国語の文法 基本例文暗唱ドリル
本間 史
アルク

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前項で紹介したこちらの参考書について、もう少し詳しく書いてみます。

本書では、以下のStepで使用することが推奨されており、それぞれのStepで、「10回音読」とか、「できなければ前のStepに戻る」とかの指示があります。指示どおり練習すれば、合計50回暗唱することになります。

Step1 前回の復習
Step2 この課の目的を理解
Step3 日文中訳
Step4 課題例文の構造理解
Step5 課題例文の音読 
Step6 並べ替え音読練習
Step7 穴埋め音読練習1
Step8 穴埋め音読練習2
Step9 口頭日文中訳練習

全部で30の文法項目それぞれに10例文あります。(合計300例文)

例文の長さは、5文字から18文字程度。数えてみると、第1課は86文字/10例文、第15課は113文字/10例文、第30課は153文字/10例文でした。
平均すると、だいたい1例文10文字程度です。

1つの課をテキストの指示どおりに頭から終わりまで行うと、ゆうに1時間以上はかかります。いろいろな角度からとはいえ、その時間のほとんどは暗唱の時間なので結構単調なトレーニングですが、身につけるためにはこのプロセスは避けて通れないのでしょう。

覚悟を決めて、最後までやりきろうと思います。

 

<例文の例>
・这附近没有超级市场。(第1課)
・我学了汉语学了一年半了。(第15課)
・你必须在六点之前到,否则就碰不到他了。(第30課)

※中検2級の作文問題より、若干やさしい程度だと思います。

 <30の文法項目>
第1課 存在を表す"有""在""是"
第2課 動作の近未来における発生
第3課 動作の進行
第4課 動作の持続
第5課 動作の完了およびことがらの変化
第6課 動作の経験
第7課 能願動詞
第8課 疑問文
第9課 程度補語
第10課 結果補語
第11課 方向補語
第12課 複合方向補語の派生的意味
第13課 可能補語
第14課 動量補語
第15課 時量補語
第16課 比較文
第17課 処置文
第18課 受身文
第19課 連動文
第20課 兼語文
第21課 存現文
第22課 語気助詞
第23課 "不"と"没"
第24課 常用の副詞
第25課 "是……的"の構文
第26課 反語文
第27課 "都""也"を用いた強調文
第28課 二重否定および補語を使った強調文
第29課 連合複文
第30課 主従複文 

※普通の文法書の文法項目とも対応させやすい項目立てになっています。


コメントについて

2008-09-21 00:15:54 | はじめに

どうやら、gooのブログではコメント欄における隠しコメントができないようです。

で、今たまたま気付いたのですが、「メッセージ」というパーツが提供されていました。
コメント欄に残さずに、ブログ主だけにメッセージを送る機能なので、実質的に隠しコメントと同じです。

ご感想、ご要望等、コメント歓迎ですので、よろしければご利用ください。(原則として返信はコメント欄に書きます。)

※ブログの右上に配置しています。

 


学習計画を立てるにあたって考えた2

2008-09-20 22:02:06 | 学習計画

前項の③にて、基礎文法のマスターを当面の目標のひとつにおきました。
到達点は、「基本文法書の文法項目について簡単な例文を瞬間的にいくつも作れるレベル」です。

では、どうやって学習していくか?

単純ではありますが、地道に暗唱を行うことにしました。
以前から暗唱用例文集を探していたのですが、まさにぴったりの参考書がみつかったのです。

中国語の文法 基本例文暗唱ドリル
本間 史
アルク

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本書の特色と、選んだ理由です。

  • 基礎文法の項目毎(30項目)に編集されている(それぞれ10例文で合計300文) ⇒文法書とも併用しやすい。
  • 日本語から、ピンインから、中文から、音声(中国語、日本語)からといった、様々な角度から徹底的に暗唱練習ができるように編集されている ⇒文法力をつけるのは中国語の運用能力を総合的に高めるのが目的なので、「ある例文をただ何十回も唱える」というやり方よりも効果があるのではないか?と想像。
  • 例文の難易度が難しすぎず易しすぎない ⇒表紙のコピーには「中検2級以上を本気で目指す人限定」とある。まさに今の自分の立ち位置。  

 

具体的な計画は別項にて。


学習計画を立てるにあたって考えた1

2008-09-15 22:49:43 | 学習計画

8月頃の記事に、今までの学習方法を記述してきましたが、中検3級程度ならなんとかなっても、中検2級やHSK6級以上を目指すとなると、それまでの学習方法では立ち行かないであろうことは見えていました。

さしあたって当面の課題として、

  ①聴き取りの力が不足している

  ②単語力が不足している

  ③そもそも基礎文法をマスターできていない

という弱点をなんとかしなければいけません。

①について
精聴をきちんとやってこなかったという問題もあるのですが、それ以前に②と③に原因があると考えています。というのは、ピンインが聞き取れても瞬間的に意味がとれないことがよくあるからです。「このzai4は"在"かな?"再"かな?」とか、「zheng4zhi4って聴こえたけど、なんだっけ?"正""制"?あ、違う、"政治"だ」とか考えている間に次の文に入ってしまったりするのです。
簡単な文章を聞き取れないのは、結局は基礎力が十分でないからなのでは?ということです。

②について
前に語彙力を測定してはみたのですが、ほとんど学習書に出てきたものを端から覚えていったことで得た語彙(もしくは日本語と同義の単語)であるため、初級用のテキストを使っている限りは、それ以上の伸びはありません。単語集で計画的に覚えていくのが効率的であると思います。

③について
なにをもって「基礎文法のマスター」とするかという話はありますが、私は、『基本文法書の文法項目について簡単な例文を瞬間的にいくつも作れるレベル』がそれに当たると考えました。
この「瞬間的に」というのがキーポイントです。会話をするにしても文章を読むにしても、あれこれ考えながらでは実用には耐えません。

・・・以上のように考えるに至った詳細は、機会があれば書いていこうと思いますが、とりあえずは上記の仮説を元に学習方法を考え、計画に落とし込まなければなりません。

 

次項につづく。

 


10/19 HSK締切間際!

2008-09-09 00:22:23 | HSK

10/19(日)実施のHSKの申込締切間際です!

昨日、HSKの締切はいつかと、何の気なしに公式ページを見てみたところ、なんと今週末が締切!この時期は結婚式等のイベントが多いため早めに申し込むのを控えていたのですが、それでも余裕かましすぎでした。危ない危ない。

9/19(金)消印有効です。まだの方は今すぐ申し込みを!


語彙力を測定してみました2

2008-09-08 23:58:20 | 学習計画

前項で、「語彙力の測定方法」について書きました。

その方法は単純です。(単純な分、精度は粗いです。)

chstdさんのブログにて、HSK8800単語のデータが公開されていたのを見つけたので、そのデータを拝借しました。(chstdさん、ありがとうございました。)

1.甲乙丙丁の各頻度別の単語をコピペしてメモ帳に貼る。(スペースはカンマに全置換し、Unicode形式で保存する)
2.Excelで1.を開く(開くときには「すべてのファイル」モードでないとテキストファイルは開けない。また、1.で区切り文字をカンマにしているので、カンマ区切りデータとして開く。)
3.行列を入れ替える(データを選択し、「コピー」→「形式を選択して貼り付け」→「行列の入れ替え」)
4.縦に並べた単語をランダムに並べ替える。(RAND関数を使う。同じ漢字を使った単語が続くことがよくあるため。)
5.甲乙丙丁の各頻度別に、100個ずつ、知っている/知らない単語をチェックし、割合を出す。
6.甲乙丙丁の各総単語に5.の割合を掛けて、合計を計算する。

1.~4.まではちょっと面倒でしたが、一度作ってしまえば、5.、6.は自動計算なので、ラクチンです。

測定してみた結果は、
 甲:1033語 ×(92/100)=950語
 乙:2019語 ×(44/100)=888語
 丙:2205語 ×(15/100)=331語
 丁:3583語 ×(10/100)=358語

合計2528語≒約2500語

となったわけです。(甲乙丙丁の各単語数は、おそらく区切り文字置換の関係で元データと誤差が生じてしまいました。大勢に影響がないため、気にしないことにしました。)

実際、自分自身としては2000語以上ではないかと予想していたので、まあ、当たらずとも遠からずということで、当初の、「語彙レベルを測定する」、という一次目的はとりあえずは達成できました。

しかし。

この方法では、甲乙丙丁レベル以外の単語を無視することになるし、そもそも全体の約20分の1しかチェックしていないことになるので、精度が高いとは言えません。
語彙力の見当が全くつかない場合に、目安として簡便的に測定する方法です。

それに、当然ながら、語彙力をいくら正確に測定したところで、中国語の力は伸びません。覚えていない単語を計画的に覚えていくためには、やはり一定数の単語を総チェックすることは、どこかのタイミングで必ず必要になります。 

その意味でも、HSK8800語の甲乙丙丁のレベル別単語は非常に参考になるデータだと思います。さっそく、以下の2冊(甲乙レベルと丙レベル)を注文しました。

 

中国語基本語3000―HSK「漢語水平考試」大綱準拠
李 玉敬,松岡 栄志
三省堂

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中国語活用語2200―HSK「漢語水平考試」大綱準拠
范 建明,関 久美子,田 偉,渡辺 志津夫,松岡 栄志
三省堂

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語彙力を測定してみました1

2008-09-07 23:24:16 | 学習計画

外国語を学習する人にとって、自分の語彙力がどれくらいなのか?ということは気になるところだと思います。
とはいっても、語彙力を測るのは至難の業。まさか、単語集の頭から数えてみるわけにもいきません。

「語彙力アップが課題の一つである以上、なんらかの語彙力測定方法を考えなければ・・・。」と思案していたのですが、よい方法を思いつきませんでした。

しかし、ある情報を目にしたことによって、道が開けました。(やっていることはたいしたことではないのですが、自分にとってはまさに(頭上に電球)でした。)

 

・・・で、測定してみたところ、現在の語彙数は約2500語という結果が出ました。

今後、試験を受けるタイミング毎に測っていこうと考えています。

※測定方法は次項にて。


9/27C.TEST締切間近!

2008-09-01 23:28:59 | C.TEST

1.締切間近!

9/27(土)実施のC.TESTの申込締切りが間近です!

9/10消印有効です。まだの方はお早めに!

 

2.A-DレベルとE-Fレベルの差について

このテストは、A-D級とE-F級の差が大きいようです。

公式ページから抜粋引用してみます。

------
●初級(E-Fレベル試験):
<学習時間400時間前後以上の方対象>
500点満点で、点数によってE級、F級、認定なしに評価。

学習時間が200時間をこえた方は挑戦してみましょう。
点数制のテストなので、スコアが確認でき、実力の確認ができます。


● 中上級(A-Dレベル試験):  
<学習時間1000時間前後以上の方対象>

文法の難易度は中検2級から1級以上まで。
中・上級者対象の1000点満点の試験です。点数によりA、B、C、D、認定なしに判定されます。聞き取り問題と読解・文法問題で構成され、解答はマークシートと記述式の両方です。
実生活やビジネスの場面などのコミュニケーション能力を測定します。図表を見ながら解く問題などもあります。
------

E-F級は「400時間前後以上」、A-D級は「1000時間前後以上」が目安であると記述されています。「前後」と「以上」という言葉が並べて使われていることに非常に違和感があるのですが、それはともかくとして、学習時間が1000時間に満たなくても、HSK5級程度の力がある方であれば、A-D級を受けてみる価値はあると思います。

(「試験関係者に話を聞いた方」からの情報によると、HSK5級=D級、HSK6~7級=C級、HSK8~9級=B級、HSK10~11級=A級が目安であるとのことです。)

私は、HSKが4級(総合点は5級)の時に2度受けて、1度めは「認定無し」、2度目にはぎりぎりでD級認定でした。

実際に受けてみた感触では、中検の3級に受かりたての時期であれば、A-D級はかなりハードルが高いです。迷われている方は、以前に公開している私の受験遍歴等を参考にしていただければ幸いです。

 

3.なぜC.TEST?

・・・さて、C.TESTをこれほどまでに宣伝するのには理由があります。

  • リスニングと筆記の割合が半々であり、リスニングの比重が低いHSKに比べると、我々日本人にとっては、より正確に中国語の運用能力を測ることができる(と思われる)
  • 1000点満点のため、目安としてわかりやすい
  • 年に4回実施され、比較的安価に受験できる
  • 試験問題を持ち帰ることができ、試験結果についても、自分の正答誤答や、受験者の正答率のデータを得ることができる
  • 問題が実用的である。(TOEICのイメージに近い)

以上が、試験の特質からこの試験を推薦する理由。

それ以外に、個人的な思いとして、

  • 受験者が増えると、試験サービスの充実(たとえば、公式ページにおける提供情報が増える)や関連書籍の出版につながるかも
  • 受験者が増えることにより、情報が多くなる(異なる試験間の相関など)
  • 受験者が少ないまま推移すると試験主催母体の運営が苦しくなり、今後の安定的な開催が危惧される。(理由は違うかもしれないが、TECCの一時中断が頭をかすめる)

というようなことも頭にあったりします。

なにはともあれ、試験を受けられる皆さん、がんばりましょう!


※繰り返しC.TESTとHSKの比較をしていますが、試験の傾向が違うので、単純比較はできないということを御承知おきください。