すうたまちゃん

ラーメン?油そば?元い!オリジナルメニュー『すうたま麺』を提供したスタッフの徒然な思のは

負け組は、小学生から

2007年09月27日 02時30分47秒 | 代表“グダグダ”雑感
小学生から「負け組」 勉強の目的見えぬ子供たち【毎日新聞】

「金持ちになるために勉強が役立つ」と考えている子供の割合は、他の都市が6割を超えたのに対し、東京は43%。「一流の会社に入るために(役立つか)」など、経済的な豊かさや社会地位と関連づけた質問のほか、「尊敬される人になるために」「心にゆとりがある幸せな生活をするために」といった質問でも、最下位だった。
学校での勉強は、大人になるための、大切な準備運動であることを子供たちに伝えたいものです。

金持ちになるためだとか、良い学校、良い会社に入るためだとか。
そんな理由は、二次的なものであって、最大の目的は、脳の活性化であり、努力をする練習であることと伝えたいと思います。

塾の講師や家庭教師をしていた頃は、とにかくそれを伝えていました。
よく生徒が言うのですよね。

「数学なんて、大人になったら必要ないやん。」
「計算できれば十分やん。」
「英語なんて、海外旅行せえへんかったら、意味ないやん。」
「海外旅行に行かへんから、英語なんて勉強したくない。」

こんなことは毎年のように言われたものです。

でも、それぞれの教科を勉強する意義を丁寧に説明してあげると、ある程度納得してくれるんですよね。

脳が最高の能力を発揮できるように訓練をする必要性を説明する訳です。

現在の高校の現状は、本当に学力差があるようです。
10年前の真中がなくなってきたと。
上か下か。そんなにも学力差が。

学校は、ほぼ上にあわせて教えているところが少なくないと聞きます。
私の母校は、そうだそうです。
嘆かわしいことです。

お水のお店へ

こんな人物が総理大臣だったことの恐怖

2007年09月25日 02時06分33秒 | 代表“グダグダ”雑感
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070925k0000m010129000c.html

いくら釈明しようが、最悪な辞め方である事を変えることはできません。

安倍氏に信頼をよせ、期待した支持者への大変な裏切りです。

ただただ、甘っちょろい人物が、我が日本国の宰相である総理大臣になった事実を私は残念でなりませんし、恥ずかしく思うのみです。

この期に及んでも、しっかりとした説明もできない。
危機管理もできない。
そんな人間が、軍隊を指揮監督などできません。任せられません。
自分の能力を過信したのでしょう。

とにかく、通常の感覚を氏が持っているのなら、国会議員を辞職してもおかしくないと私は思います。
恥ずかしくて、公の場に出られません。

思想以前の問題です。

ゲーム脳と読書 ~誉めて育てる

2007年09月23日 00時29分56秒 | 代表“グダグダ”雑感
小学生の平均読書時間について、国別に比較した調査が行われ、圧倒的に読書時間が少ない国が日本でした。
テレビの情報でしたので、詳しくはご紹介できないのですが、大変驚かされた調査内容です。

ワーストの日本の小学生の平均読書時間は、15分前後だったと思います。
他国と比べて、圧倒的に少ない時間でした。
インドなど長い時間で、2時間以上の国もありました。

若年層のテレビ視聴時間は、減少傾向にもかかわらず、読書時間はこの有様です。
読書時間の推移が分かりませんが、こども達が本を読むという行為をしなくなっている事は想像に難くありません。

この数年は、学校での朝のホームルームで、5分から10分の読書が行われていることを聞きますが、それにも関わらず、この平均時間を考えると、自分が好んで読書をするこどもがほとんどいなくなっているということも推認できるのではないかと思わされる事実です。

読書の時間が減少し、対してテレビゲームをする時間は圧倒的に増加しているのではないだろうかと想像しています。
PSPやDS等の高性能のポータブルゲーム機が発売され、さらにテレビゲームの時間は増えていると思います。
何処行っても、ポータブルのゲーム機を睨んでいるこども達ばかりですから。

家族旅行らしきファミリーをみても、ゲームをしているこども達。
一体「何してるの?」の聞きたくなります。
ゲームを持ってこさせる親の考えや、その家族に直面している事柄は様々でしょうし、一概に評価することはできませんが、なんとも不思議な光景です。

読書もせず、ゲームばかりしていると、「ゲーム脳」になる、という『ゲーム脳の恐怖』の著者である脳神経の専門家である森昭雄氏によると、ゲーム中の脳波は、認知症の患者と同様の脳波だそうです。

簡単に表現すると、ゲームをしている時の脳波と認知症の患者の脳波は、前頭前野が上手く働いていない状態を示しているのです。

前頭前野とは、規範意識や道徳心、そして本能と言っても良い情動・感情の制御を司るとても重要な機能を有するオデコにある脳の一部のことです。
情動・感情のコントロールをする脳が、上手く働かない、ということからも、大変恐ろしい気分になりませんか?
前頭前野を働かせないと、前頭前野の機能が低下します。
前頭前野の機能が低下するという事実は、つまりは判断力の低下を意味します。
そして、利己的な行動や非常識な言動、暴力的な行動が顕著となり、無気力になってしまいます。

そういった状態の脳を森氏は、「ゲーム脳」と定義されました。

前頭前野の働きは、人間的かつ高次の行動を可能とするもので、前頭前野は、人が人たる所以の存在なんですね。
そんな前頭前野を活発に働かせるためには、音読や単純な計算をすることです。
また、運動をすることで、セロトニンやドーパミンが分泌され、前頭前野が活発化します。
さらに、具体的に挙げますと、散歩したり、お手玉をしたり、爪先立ちの反復運動は、これまた前頭前野を活発化させ、思考力を高める効用があります。

ゲームは、極力控え、読書をすることが、人間らしいヒトを育てることに繋がるのです。
小学生のうちは、ゲームはさせないほうが良いと思います。
ゲームさせても、週30分までと森氏は仰っています。
ということは、ゲームをさせないほうが良いのでしょうね。

ただ、我慢をさせるという行為は、これまた前頭前野を働きを活発化させますので、ゲームを許容しながら、その時間を制限することで、より前頭前野の機能向上を実現できることでしょう。

我慢する/我慢させる、ことの重要性は、この事実に鑑みてもよく理解できると思います。
しかし、我慢させるためには、誉めることが大前提です。

他者から、特に親から誉められるということで、「嬉しい気持ち」が生じ、その「嬉しい気持ち」が、脳を育てるのです。

こどもは、「誉めて育てる」ことが重要であることは、脳神経学、脳神経科学からの合理的帰結です。

1歳8ヶ月の息子をみていると、思います。
息子を怒ってしつけるよりも、誉めてしつけるほうが、聞き分けが良く、理性的な反応が返ってきます。
女性が男をしつけるのと同様です。

「誉めて育てる」。

これにつきます。
これができる女性が、賢い女性と言えるんじゃないでしょうか。

男は、アホですからね。(○゜ε^○) ぷぷぷーー
しつけられていることすら、認識できませんから。ε=(>ε<) プッー!

しかし、こどもに、読書させる方法が難しいなぁ。
何か、有効な方法をご教授頂けませんか?

*「ゲーム脳」に関する見解に対して、反対意見等、様々な評価がなされています。

さて、どんなリアクションがあるのか、楽しみにしております。

安倍首相の辞意 真相は?

2007年09月13日 01時53分06秒 | 代表“グダグダ”雑感
いやあ、驚きました。
こんなことって、あるんでしょうか?
普通、ないでしょう。あるべき事態じゃありませんよね。

ご存知のように、安倍総理が辞意を表明しました。

14時からの安倍首相の会見をテレビで確認しましたが、全く説得性のない理屈を並べるだけのコメントだけ。

会見での安倍首相は、心身ともに疲れきった語りと表情であったと思います。

健康面が辞任の理由の一つであることを、官房長官、幹事長やその他、様々な人が指摘していますが、官邸筋ではそれを完全に否定しているという話もあるようです。

シドニーで行われたAPECの会見で、テロ特措法の延長が適わない場合、内閣の総辞職の可能性に言及した時点で「辞める気まんまんやなぁ。」と思ったものです。

これは、国民のプライオリティと首相のプライオリティが全く違うことを露呈する発言で、それは所信表明でもそれが判ります。
インド洋における自衛隊の活動の継続を、職を賭して取り組むという内容は、それを明白に示しています。
首相は、参院選後に、改革を成し遂げることが己の職責であるとして、総理の職を辞めませんでした。

そんな首相が、テロ特措法を挙げて、「職を賭して」と表明するのですから、「おい!改革はどうなったの?」ということになります。

麻生自民党幹事長と与謝野官房長官が、テロ特措法の延長ではなく、新法を立法する方向で話を進めている事実に対して、安倍首相が「私は騙された」と周囲に洩らしていたという報道もあります。

安倍首相は、インド洋での自衛隊の活動を絶対に中断させてはいけないと、新法に否定的であることを再度会見でも述べています。
この件に関するイザコザが、辞任の最大の原因という指摘もありますが、もしそれが本当なら、完全に国民をみていないことになりますしねぇ。

改造内閣は、「麻生内閣」と揶揄されていましたが、それは否定できない事実でもあったわけですね。
その情況に、安倍首相の線がプチンと切れちゃったのかもしれません。
完全に落ちちゃったんでしょうね。

首相にとって不運な事柄も少なくありませんでしたが、政治手腕の未熟さは明らかで、これ以上政治的混乱を放置していると、さらなる様々な問題の惹起とその蓋然性が高くなることでしょうから、限界だったのかもしれませんね。
最後の最後まで、安倍首相は、グダグダグズグズでしたね。

参院の与野党逆転の状況は、高いレヴェルでの政治的政策的議論が期待できるものです。
政権の目指す責任ある政党として進化が問われる民主党と、それを阻もうとする自民党の、それこそ本当の政治論争・議論が行われる絶好の機会です。

安倍首相が続投される状況下においては、その機会が奪われかねない危険性もあったと思います。

まずは、自民党の総裁選の行方を国民がしっかりと見ておこうじゃありませんか。

参院選後に辞めておけば、それこそ再チャレンジができたと思うんですけどね。
今回のことで、それは完全に絶たれました。
まあ、恐らくは安倍さんは、首相を2回もするつもりはなかったのでしょうね。そう理解しないと、参院選後のあの続投表明は、合理的な理解ができません。

ともかく、安倍首相の辞意の真相がいつか語られる日が来ることを期待しながら、次の自民党総裁が誰なのか、あれこれと予想して楽しんでいる藹でした。
誰になるんでしょう?

身体検査で・・・悪性の腫瘍が見つかりました (T_T)

2007年09月05日 02時33分03秒 | 代表“グダグダ”雑感
言及したかったものがあるんです。
時機に遅れた内容なんですが。

安倍改造内閣についてなんですが、このたび入閣が有力視されていた矢野哲郎前参院国対委員長が入閣できなかった事実です。

矢野氏は、何故入閣できなかったのでしょうか。

私の個人的な見解は、大変単純なんですね。この問題については。
でも、メディアの多くは、この事実の原因を指摘するものがほぼない。
何故ないのかと不思議に思うんですが、メディアは入閣の理由を判っているからこそ、敢えてそれを指摘しないんでしょう。
「武士の情け」と表現すると、聞こえが良いでしょうが…。

私の個人的な見解が真実を摘示するようなものなら、矢野氏の政治的能力・手腕に大変疑問を持たざるを得ません。

政治家とは「年の功」の理屈が通用しないんだろうか。
この事実が、今の自民党の低調を物語っているのかもしれません。

氏が入閣できなかった理由は単純です。

恥だね 世界陸上

2007年09月02日 01時51分24秒 | 代表“グダグダ”雑感
世界陸上:競技運営本部長らが謝罪会見 競歩誤誘導

色々と問題のある大会運営を繰り返しているね。
よくも、こんな運営能力で、オリンピック誘致をしたもんだ。
世界陸上とは違う運営主体であったとしても、より大きなオリンピックの運営をしようと名乗りをあげた大阪。
候補地として選ばれなかったことは、正しい結果だったんだろうね。

そう思っても仕方がないような、大変情けない運営状況です。

世界陸上:手配ミスで部屋ない エリトリア選手、床で一夜

エリトリアの選手ら5人が、指定先のホテルの部屋が確保されず、1階ラウンジの床に毛布を敷いて夜を明かしたという事実も報道されています。
同様の問題が他にもあるという話を私は聞いています。

情けない。恥ずかしい。

ホスト国として、これほどまで恥ずかしいことはない。

一体、どうなっているんだ?

我が国は、ここまで程度が低くなってきているのか?