永谷園から『かまたまらーめん』という、汁なしラーメンが発売されました。
鰹節系醤油と豚骨系醤油の二つのヴァージョンが用意。
汁なしラーメンということで、鰹節系醤油をまず購入してみました。
『かまたまらーめん』のパッケージには、かまたまらーめんの説明が明示されています。
一、麺は、太めのもちもち麺。ほどよいちぢれがたれと卵によくからむ。できれば、「卵」は「玉子」と表現してほしいものですけど…。
ニ、ゆであがった麺は、すぐに卵とからめるべし。余熱で卵がほどよくなじむ。
三、たれは、鰹節に鯖節をブレンドした「鰹節系醤油」とこってりした「豚骨系醤油」の2種類。卵とあわせてマイルドな味わい。
四、もやしは麺のゆであがる一分前に入れるべし。しゃっきり食感が楽しめる。
五、麺を食べ終わった後は、まぜめしを食べるべし。味わい深い卵かけご飯が楽しめる
食べる「たまご」は、「玉子」と表現することは、業界では当たり前のことなんでね。
さて、この『かまたまらーめん 鰹節系醤油』を食べた感想は、『釜玉うどん』のラーメンヴァージョンだという感じですね。
すうたまちゃんや油そばのイメージで食べると、とても物足りない感じ。
でも、違う食べ物であるとイメージすると、鰹節の風味が効いていて、あっさりと食べられます。
ただ、麺が太麺なので、絡みが悪く、ヤミツキになる感じはありませんでした。
酢とラー油を入れると、どうなるのかを試しましたが、完全に酢とラー油に負けて、デフォルトの味わいが消滅。
麺を食した後、残ったタレにご飯を入れましたが、コクがなく、お勧め感は私には感じませんでした。
まあ、すうたまちゃんの敵じゃないなぁ。(¬ー¬) フフフ
今度は、豚骨系醤油を食してみます。