犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

バレんこタイんこデイっ

2017年02月14日 | 自画自賛
[あらすじ] 10年前に、鍼灸を志した。

雑木林の中を歩いていると、ときどき、深いうろがある。
木の幹に、枝が折れたか何がどうしたか知らないが、穴があいているのだ。
深くて暗くて、奥がどうなっているか見えない。
とても手を突っ込む気にはなれない。

ある有料BSチャンネルの番組をインターネット動画サイトで観ていた。
女性のアダルトビデオ監督が数人、ゲストで登場している。
それぞれに得意とする専門分野が有るそうだ。
マニアックなラヴの穴は深く枝分かれしている。
とても足を突っ込む気にはなれない。

監督のうち一人は、スカトロ専門だという。
一般的?なAVで、つくりものの精液を撮影に用いるように、
スカトロのAVでは、つくりもののうんこを用いるのだそうだ。
そうですか、はいどうも。

小麦粉にココアパウダーを混ぜ合わせ、それだけではなく、
かぼちゃを練り込むと、らしさが増すという。
そうですか、はい・・・

あああああ
やったことある!
作ったことある!

記憶がよみがえる。
10年前のバレンタインデーに、うんにょっきを作ったんだった。
鍼灸学校の入学も決まって、キリッとした気持ちの中?
うんこそっくりのチョコ味ニョッキを作った。

小麦粉と、じゃがいもと、かぼちゃを練って、ココアパウダーを入れて、
甘みも付けて、シナモンも入れて、おいしく仕上げた。

ニョッキなので茹でるのだが、湯の中へ絞り落とすところがポイントだ。
たしか、生地を適当な量、手に握って、
親指と人差し指でできる穴の大きさを絶妙にコントロールしながら生地を押し出した。
湯にボチャンと落ちた生地が、少し経つと浮かんでくる。
何本も絞り出すと、煮える鍋の中は浮かぶうんこで一杯になった。

おいしそう

と思う変態ではない。
が、レシピは良かったようで、たいへんなリアリティが表現できた。
ミクソィの日記にアップしていたので、写真が残っている。
当時の携帯電話で撮ったので、幸か不幸か写真のサイズが小さい。

より一層らしく見せるために、
犬の散歩に持っていくうんち拾い用の紙と袋がセットになったものに入れた。
これをラッピングと呼ぶ。
写真を見ると、その下にいちごちゃん模様の紙袋が写っている。
これはごまかしと呼ぶべきであろう。

近所のおさななじみ四天王などに配って、うん酷評を得た。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初心忘れたよ 西やんの手招き | トップ | 初心忘れたよ 思い出してみる »

コメントを投稿

自画自賛」カテゴリの最新記事