犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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アシナガバチの食事

2018年08月21日 | イキモノタチ
我が飼い犬ジーロくんは毎朝、雑草を食っては吐くという健康習慣が有るが、
この夏は地面を掻いて土を食うようになった。
と、書いた途端、ここ数日はまた草を食う。土も食うが。



犬の散歩で行った先で、アシナガバチを見た。
先日、拙宅にも連日何匹も上がり込んで来たので、
反感と親しみと興味が深まっている。

木の枝にぶら下がるようにとまっている。
私の目より少しだけ高いくらいの位置なので、観察しやすい。

何かを捕まえて来たところのようだ。
うす緑色で、蜂より少し大きい。

さては、蛾か何かの幼虫だろうか。
アシナガバチは、幼虫に卵を産み付ける。それか。

近付いて見てみると、抱えているのはどうやら
ウマオイのようだった。
秋の虫、バッタの仲間だ。

どうするのだろう。
ムシャムシャやっているが、硬いところは外して持って帰るのかな?
と思って見ていた。

すると、そのうち、足がポロリと落ち、翅がハラハラと落ちて行った。
蜂は、ムシャムシャという作業を、ウマオイを抱えてやっている。
その間、木の枝から一本の足だけでぶら下がっている。ひー

結局、ムシャムシャの末に飛んで帰って行った。
体液を吸うだけならムシャムシャやる必要も無いだろう。
食えるところだけ食ったのだろうか?



帰宅してから調べてみると、
アシナガバチの成虫の食生活は独特のものであることが分かった。

昆虫の身体は、頭・胸・腹の3つ部分からできている。
アシナガバチは、腹の上部がとびっきりくびれている。
誰より細いウエストを誇っているロココな蜂なのだ。

そのせいで、食べ物が消化できない、と解説されていた。
なんと。ウエストが細過ぎて、食べ物が通過できないのだ。

じゃあどうやって栄養補給しているかというと、
蜂の幼虫が出す、糖液を吸っているのだそうだ。

働き蜂は、巣にいる幼虫のために獲物を肉だんごにして持ち帰り、
そして幼虫が分泌する液を口移しに得ているという。
へええ、ほおお。



それにつけても、ムシャムシャ中にずっと枝につかまっているのが
たった一本の足というところが印象的だった。

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