【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

■30代男子成長記録(30~40代大卒男性向けメールマガジン)vol.046 会社シリーズ1序文

2007-02-02 06:18:19 | メルマガ移行
本日より「会社」というもの(会社組織、そこで働くサラリーマンの方々など)につ
いて少しずつ書き出してみます。
今日は序文だけで、本文はありません。

私は会社組織には属しておりませんが、ネクタイを締めて出勤するという仕事の形態
はサラリーマンの方々と同じです。自分の事務所に出勤するのではありません。ふつ
うに「会社」に行きます。我々にとっては一般企業が「現場」にあたります。
現場の勤務体系に完全に拘束されるわけではないので、会社に出勤せずに自宅で資料
を仕上げたり、調べモノをしたり、ということもあります。

このようなどっちつかずの立場で会社組織というものを内部から眺めていると、本当
にいろいろなことを考えてしまいます。
サラリーマンの方々の立場が安定していることに対する嫉妬羨望に近い感情、組織に
がんじがらめになっている人たちへの不満、哀れみ、日本の「会社組織」が抱えてい
る矛盾、「管理」の問題、などなど。。

それらの、だいぶ以前よりいろいろ考えてきたことを少しずつ書き出してみます。


ところで、このメルマガでは「横文字職業」の方々に対する違和感について何度も言
及してきました。
が、彼らの大部分は「サラリーマン」です。能力が開花し、会社組織の中ではやって
ゆけなくなってフリーでやっている方というのはそれほど多くありません。
ですので、横文字職業の方々に対する違和感というのも実はサラリーマンに対するそ
れと根底に流れている思想は似通っているのかもしれません。

でも、一般企業のホワイトカラーの人たちと、たとえばアパレル系に勤務するサラリ
ーマンの方々(どう表現したらいいのか。。「トレーナーを腰に巻くような人たち」
とでもいったらいいのか)は、同じサラリーマンであっても違いますよね、人種が。

で、たまに自分とはいったいナンなのだろう、と考えることもあります。「精神」は
フリーなのに外面はサラリーマン。
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