今日の東葉高速鉄道2000系甲種輸送。

長い文章ばかり書くのも疲れるので、たまには鉄道ファン的な目撃談でも。
昨日下松を出発し、一路上京の途に就いた東葉高速鉄道2000系を撮りに行った。

日立製作所で製造された車両は土曜日の夕方、下松を出発し、名古屋地区は日曜日の朝通過。そして、横浜羽沢に夕方到着する行程を取る。
ところが、「鉄道ダイヤ情報」や「とれいん」で先月から今月にかけての甲種輸送予定を見ると、日立製作所で製造された電車の上京予定が目白押し。
JR東日本E257系500番代や東武50050型、そして今回の東葉高速鉄道2000系と西から東へ向かう電車は多い。
そんな事情もあるのだろう、今回の甲種輸送は昨日下松を出発し、今日の朝名古屋地区を通過する行程が組まれていた。

予定通り稲沢からやってきた甲種輸送を撮る事はできた。
今回の甲種輸送を見ると、少し変わった点があった。
下松発横浜羽沢行8862レはEF65PFが先頭に立つ事が多いが、今日はEF210-103が東葉高速鉄道2006Fの先頭に立っていた。
EF210が甲種輸送を牽引するシーンを見るのは今回が初めて。
機関車が変わるだけで、結構印象は変わるものだと思う。

その前は名古屋貨物ターミナルから稲沢へ向かうEF66重連が先頭に立つコンテナ列車も見る事が出来たので、短い時間だったものの、得した気分になった。
これで天気が良ければもっと良かったのだが。