関西を行く元東急電車にのんびり揺られて終点水間に到着した。
この駅にも随分ご無沙汰している。
ここまで乗ってきた電車を撮る。
二線三面という変則的な作りのホーム。
電車左手には臨時改札口が設けられ、水間観音への参拝客に備えている。
この日は勿論、閉鎖されていた。
駅名標を見る。
ホームの上屋から下がる簡素なもの。
駅舎の作りとは裏腹だ。
ホームからは600V時代に活躍した元南海1201形のクハ553が留置されているのを見ることができる。
現役を退いてから16年余りになろうとしているのに、ほぼ原形を止めて残されているのが奇跡的に思える。
もっとも、近づいて細部を見てみると塗装にムラがあったりしたが。
改札口で係員に切符を渡す。
小さいながらも木造ベンチが並ぶ待合室が設けられ、「終着駅」としての風格を備えている。
外に出て駅舎を一枚撮る。
その独特なスタイルで知られた駅だが、久しぶりに見てもその印象は変わらない。
特に法輪が独特で、このサイズの駅には立派過ぎるのでは・・・とも思えるが、それが個性となっているのは見事というしかない。
この駅舎が建てられたのは1926年、大正15年というが、陳腐化したという印象は受けない。
むしろ、地域に溶け込んでランドマークとしての役割を果たしているように思える。
ちなみに、駅構内にはうどん屋が設けられていたが、残念ながら閉まっていた。
この駅にも随分ご無沙汰している。
ここまで乗ってきた電車を撮る。
二線三面という変則的な作りのホーム。
電車左手には臨時改札口が設けられ、水間観音への参拝客に備えている。
この日は勿論、閉鎖されていた。
駅名標を見る。
ホームの上屋から下がる簡素なもの。
駅舎の作りとは裏腹だ。
ホームからは600V時代に活躍した元南海1201形のクハ553が留置されているのを見ることができる。
現役を退いてから16年余りになろうとしているのに、ほぼ原形を止めて残されているのが奇跡的に思える。
もっとも、近づいて細部を見てみると塗装にムラがあったりしたが。
改札口で係員に切符を渡す。
小さいながらも木造ベンチが並ぶ待合室が設けられ、「終着駅」としての風格を備えている。
外に出て駅舎を一枚撮る。
その独特なスタイルで知られた駅だが、久しぶりに見てもその印象は変わらない。
特に法輪が独特で、このサイズの駅には立派過ぎるのでは・・・とも思えるが、それが個性となっているのは見事というしかない。
この駅舎が建てられたのは1926年、大正15年というが、陳腐化したという印象は受けない。
むしろ、地域に溶け込んでランドマークとしての役割を果たしているように思える。
ちなみに、駅構内にはうどん屋が設けられていたが、残念ながら閉まっていた。