365日映画

面白い映画を観たいと、面白い映画を並べました。

アラン・ドロン

2010-07-25 21:10:26 | 映画俳優、映画女優
アラン・ドロン 

幼少の頃に父親を亡くし、
17歳のとき、志願兵としてインドシナに従軍。
その後、水商売のドアボーイや、肉屋さんなど
さまざまな職業を転々とする。
58年、「恋ひとすじに」で映画主演デビュー。
ロマンティックな二枚目として人気になり、
この作品で共演したロミー・シュナイダーと翌年に婚約。

58年、「お嬢さん、お手やわらかに!」で日本でも人気に。
「太陽がいっぱい」で世界的人気を得て大スターへと成長。

ハリウッドへと渡るものの、
アメリカでは作品に恵まれず、フランスへ帰国。
その後は、フランス国内の名監督たちだけでなく、
ルキノ・ヴィスコンティ、ミケランジェロ・アントニオーニ
などイタリアの大監督の作品などにも出演し、
ヨーロッパにて活躍、ヨーロッパ最大のトップスターに。

68年、ボディガードのミロシュビッチの
殺人容疑がかかり、大スキャンダルになる。
起訴には至らなかったものの、これがきっかけで暗黒街と
アラン・ドロンの密着が噂されるようになる。
また、映画で共演した、同じくフランスのトップスター、
ジャン=ポール・ベルモンドと、名前の順番をめぐり、
裁判沙汰になるほどの問題を起こす。
しかし、98年、J=P・ベルモンドと、
パトリス・ルコント監督作品「ハーフ・ア・チャンス」
では、再度共演。この映画を最後に引退宣言。
しかし、00年に復帰、TVドラマを中心に活躍を続けている。

64年、ロミー・シュナイダーとの婚約を解消し、
ナタリー・バルテミーと結婚。長男が誕生。69年、離婚。
その後、ミレーユ・ダルクと同棲。

高校教師(1972)
あの胸にもういちど(1968)
冒険者たち(1967)
山猫(1963)
太陽はひとりぼっち(1962)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。