東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

言葉の音色

2016-08-25 | 人生の気づき
文字自身には意味がありので、文字は感情を秘めているとも言えます。しかし、その感情は表に現れにくく、時に、メールによる言い争いに発展します。顔を見て声を聞けば、その微妙な違いを聞き分け出来るのですが、文章だけではその微妙な差を表現できません。言葉では怒っていながらも、顔が笑っていると、その怒りは小さいことや何かを示唆していることが自然と伝わるわけです。

しかし、文章のみでこのことを伝えるには、よほどの文章力と書きこなす時間のゆとりが必要なのですよね。