スピンターン~くり返しの人生を~あなたと~

~昭和23年団塊世代の独り言~

9月18日中秋の満月in豊橋

2024年09月19日 | 日記

豊橋駅からの中秋の満月


銀座煉瓦亭のオムライス


JR三島駅


JR沼津駅

9月なり少しは涼しくなるかと思えば
毎日軽く35℃以上の真夏日の酷暑が
続きますが、皆さん変わらずお元気でしょうか?

9月は昨日は大谷選手が51-51のMLB新記録を軽々
と1試合で超えていきましたね。今日も52号を連続
して記録しています。昨日のテレビは大谷一色でした。

9月18日の中秋の名月は、仕事で豊橋駅近くで夜を
迎え、夕食を駅ビルの地下でカツどんセットを平らげ
その帰りに駅前の2階の広場で満月を探していたら、
天体望遠鏡で見せてくれるグループに参加し、うまい
塩梅で最高の満月をゲット出来ました。大学の同期の
LINEに載せて九州の仲間に楽しんでもらいました。

9月は鋼材や型鋼の切断を生業とするお客さんの工場
の審査で、鶴見、沼津、富士宮、磐田、豊橋と1日毎に
ホテルを変えて転々としました。

9月3日築地の仕事が11時に終わり、その帰りにタクシーで
直行し銀座の煉瓦亭で定番のオムライスを注文しました。
2階の食堂は外は晴れているのですが薄暗く、しばらく
すると写真のような見かけはうまそうなオムライスが
現れましたが、味は2700円の値段には程遠く、がっくり。
口直しに有楽町の吉野家の500円の牛丼を美味しく食べ
ました。2700円は地代が高い分を差し引いてももう少し
うまくないと、リピートはないのではと心配です。

いつもの百人一首の7首目の紹介は;

「秋風に たなびく雲の 絶え間より
    もれ出づる月の 影のさやけさ」 左京大夫顕輔

解説;秋風がふいて、たなびく雲の切れ間が広がっている。
   そこからもれてくる月の光は、なんとすみ切って
   美しいのだろう。

いままでの灼熱の太陽から、秋風が吹く涼しい晩がすぐそこ
です。満月の月面にも秋の気配が感じられませんか?

10月は福山で仕事です。福山城まえのベッセルインに泊まります。
ここは朝食が美味しくて、いまから楽しみです。
   




8月の満月は有明・長洲から

2024年08月24日 | 日記

長洲梅﨑ホテルからの8月20日の満月


ベランダに大往生の蝉


桜が丘神社の夏祭り


倉敷の朝


久しぶりの中州


淡路島

ご無沙汰です。
8月20日の満月は、熊本県の長洲にある「うめさきホテル」から
のワンショットですが、スマホで小さくてすいません。

今年の夏は35℃以上の気温で、外での散歩などは
とてもできない毎日です。朝洗濯物を外に出すときに
クーラーの室外機の上で蝉が大往生でした。

今年は地区の組長が回ってきましたので、お祭りの
提灯を一つ寄付しました。盆踊りの櫓の一番上で
名前の入った提灯を見つけて大はしゃぎです。3年
かざったあとは、寄付者に戻してくれるそうで楽しみ
です。

7月から8月には仕事で倉敷、福岡に出かけました。
倉敷は近くに大原美術館があったのですが、仕事の
あとでは中に入れませんでした。ホテルはワンファイブ
に泊まりましたが、朝食がまずくて、近くの倉敷国際
ホテルの2500円の朝食にトライしましたが、福岡の中州
にある西鉄インの朝食のほうがうまいと思います。

8月20日の長洲からの帰りに福岡の中州にある西鉄インに
泊まりましたが、那珂川に架かる橋からの中州の町は
にぎやかですが、遠くの空には入道雲がそろそろ夏の
終わりを告げているようです。

翌日早めに福岡空港に行き予定を早めて帰ろうと思った
のですが、前日東京の天候が悪く福岡への飛行機の
やりくりができず、11:50分が14:00発に大きく遅れ
ました。遅れた分のご褒美には帰りの便からの地上の
景色は最高でした。明石海峡大橋から徳島までの淡路島
全体が見えました。

今回の百人一首の6首目の紹介は、「有明」にちなんで、

有明の つれなく見えし 別れより
            暁ばかり 憂きものはなし
                    壬生忠岑
解説;
あの夜明け 空にはすげない有明の月が 心乱れて帰る
私の上にかかっていました。 あの朝から、逢瀬もなくて
日は過ぎゆき 暁ごとに私は心をかきむしられます。
あなたと別れたあの朝のことが思い出されて。
(世界文化社/大岡信著より)

有明の月とは、夜が明けても空に残っている月のこと。
有明の月が見える時刻は、当時の恋人たちにとってつらい
別れの時間。

有明の月を見たのはいつだっただろうか? 

8月はたくさんの皆さんに見ていただき
ありがとうございます。



















7月21日の満月・バックムーン

2024年07月23日 | 日記

7月21日自宅のベランダからのバックムーン


西明石への東海道新幹線弁当(幕の内弁当)

ご無沙汰しております。

毎日体温並みの酷暑がつづきますね。皆さんこの暑さに
体調が狂ってきますよね。7月は月初めには名古屋の半田、
月半ばには西明石に出かけました。駅弁は西明石向けの
新幹線ひかりでのおいしい「東海道新幹線弁当」です。
この幕の内弁当は1000円とお手頃です。最近は何もかも
値上げで財布の中はいつも空っぽです。

上の満月の写真はベランダから8時頃の7月の満月です。
50mmのレンズではこんなものですが、来月はスマホ用の
レンズを手配しましたので期待してください。でも久しぶりに
快晴になりましたよね。

ところで今回の「百人一首」から5首目の紹介は、トイレにかけて
ある日めくりの一首の紹介ですが、ちょうどNHKの大河ドラマ
で進行中の、紫式部の一首です。

「めぐりあひて 見しやそれとも 分かぬまに
               雲がくれにし 夜半の月影」

解説;
「幾年ぶりにめぐり逢って ああ あの面影はあの人では
なつかしさに胸おどらせる私をおいて はやばやと雲の中に
隠れてしまった。 夜半の月 童の友だち」
この歌、詠んだ印象は淡淡としているが、それでいて読後に
ある澄んだ情感が残る。上三句が早いテンポで事柄の推移を
のべ、下二句でそれを哀惜のうちにたくみに包んでゆく呼吸の
確かさによるものだろう。
紫式部の父藤原為時は文章生出身で、越前守になった人である。
彼女は藤原信孝と結婚し女堅子が生まれるとその翌年に信孝は
亡くなってしまう。

進行中の大河ドラマの視聴率は最低だがそんな視聴率は気に
ならないほど、吉高は紫式部になりきっていると私は思う。
彼女の上目つかいの顔には色気と物語が備わっている。






6月の満月/ストロベリームーン

2024年06月27日 | 日記

津市の造船所のホテル


ホテルの洋食モーニング


いつもの大観亭のうな丼(中)1900円

去年の7月から数えて13回目の満月でしたが
今月も曇り空で直接見ることはできませんでした。

赤い満月で思い出すのは布施明の「バラ色の月」
です。カラオケで私が歌いたいのは、
1.青春時代
2.バラ色の月
3.円舞曲(ちあきなおみ)
4.喝采
です。76歳でバラ色の月を歌うのは少し恥ずかしい
のですが、歌っている間は年を忘れています。布施君
も同じ年だと思います。

6月は3日から7日の一週間津市の大手造船所で仕事
でした。宿舎は会社の船主監督も泊まるホテルです。
足を伸ばしても届かないほど大きなバスタブです。
朝食は、和食より洋食がいろいろついて満腹です。
さすがに一週間の仕事は長く、帰りの金曜日の
お楽しみはいつもの大観亭のうな丼です。今回の
仕事でこの津市の造船所の審査は終了です。8年間も
お世話になりました。

今回の万葉集の四首目の紹介は次の一首です。

「夏の夜はまだ宵ながらあけぬるを
            雲のいづこに月宿るらむ」
                 清原深養父

(夏の夜は短くてまだ夜になって間もないと思って
 いたらもう明けてしまった。月は雲のどの辺りに
 隠れているのでしょうか) 

6月22日は夏至でした。夏の夜はあっというまに
明けても月はまだ西の空にぽっかりと浮かんでいますよね。

7月も、名古屋の半田、姫路、倉敷と3か所で仕事
です。いづれも初めて行くところばかり。疲れます。
夏バテしないよう皆さんも注意してください。
              








5月の満月

2024年05月28日 | 日記

6時の大濠公園の日の出


大濠公園のランニングコースの花

今日は28日火曜日。先週の20日から24日までの1週間は
伊万里の造船所でのお仕事で駅前のセントラルホテルで
連泊。いつものグランドホテルは予約とれなかった。
伊万里は半導体工場がどしどし進出してきて、ホテルは
予約とれないし、人手不足でタクシーもなかなかつかまら
ないかと思いきや西肥亀の井タクシーはいつも朝でも電話
で予約できた。23日は伊万里は雨模様で先月に続き満月は
またも見れなかった。最近はついていない。

夜の満月が見れないので、朝の太陽を満月の変わりにと
24日唐津の風来坊経由で博多駅前の冷泉閣ホテルに泊まり
25日朝6時に大濠公園に出かけてスマホでパシャリ。
この時間でも一周2kmのランニングコースは、走る人
ゆっくり歩く人、犬と散歩する人と老若男女で大賑わい。

ここで「百人一首」の三首目の紹介。

「天の原 ふりさけ見れば 春日なる
             三笠の山に 出でし月かも」

(大空をあおぐと、月が出ている。ふるさとの奈良にある
 春日の三笠山に出ていた月と同じ月なのだなあ)

作者の安倍仲麿は716年16歳で入唐し、753年53歳で帰朝する
も難船して帰国を断念した。丁度この年、中国から日本へ
密航した盲目の僧侶が鑑真和上で、入国後東大寺に戒壇を
設け、聖武天皇は彼を尊び唐招提寺を寄進した。

6月の満月は6月22日土曜日次は自宅から必ず撮ります。
今も激しい☂。どうやらこのまま梅雨か?