スピンターン~くり返しの人生を~あなたと~

~昭和23年団塊世代の独り言~

持たざる者(毎日新聞)

2015年04月28日 | 日記

金原ひとみさん(集英社)

持たざる者というタイトルからは、その対極には
持っている人がいることを想定していた私にとって
この紹介記事の最後「人は本来、何ももってない。
そうじゃないですか?」という問いかけは新鮮で
あった。人は本来おぎゃーと素っ裸でうまれてきて
最後はなにも持たずに旅立っていく。人の記憶に
残るといっても確かなものはない。

私たち団塊の世代は、生まれてこの方いろんな
競争の中で、自分にいろんなものを身につけて
この競争を戦ってきた。でもそれがなんなのと
はたと気づく時がくるのだ。

先日の講習会で購入したワルツのビデオをみながら

ナチュラルスピンターン
ナチュラルターニングロック
ランニングウィーブフロムPP
フォーラウェイ・リバース&スプリット・ピボット
ダブル・リバース・スピン
コントラ・チェック

てなんだろう?といいながらせっせせっせと
ステップをなぞっている私は本来の人としての
持たざる者を忘れてしまって浮世を漂っている。

福島の原発の事故をもう忘れたかのように
経済産業省は原発が一番やすい電源だと言い出した。
体一つでも、なにも持たなくても、言いたいことは
大きな声をあげて主張するのが今かも。


本能との戦い

2015年04月12日 | 日記

今日の日程の記事(東大/中川先生)


今日はパートナーを千葉まで送り帰りに
セブンで100円コーヒーと日経新聞を持ち
帰りその記事を読んでいましたが、この記事に
感銘しました。日経の良いところは時々、日頃
の生活感覚からかけ離れた、長い時間の空間
からの視点を教えてくれるところです。この
記事もそのいい例です。

記事の内容は、人間がその遺伝子に刷り込んで
きたものは食糧不足でも生き抜く遺伝子でした。
その遺伝子の構成がいま飽食の時代に合わなく
なっしまっているのです。が、そんな簡単にそれ
に対応した遺伝子がすぐ出来るわけではありま
せん。ここしばらくは生き延びるという本能に
そった遺伝子の状態のまま、遺伝子の足りない
機能を、自らの強い意志で補って生き延びるしか
ありません。あと100年ぐらいすれば、飽食に
対応したインスリンをたくさん出す遺伝子が
人間にもそなわるかもしれません。

日本人には洋舞であるダンスは合っているので
しょうか?日本人の遺伝子にはこのセンスはある
のでしょうか?日本人の踊りは基本的には静が
中心でしょうか?なんてそう想いつつ今日も
なんとかスタンダードにはついていこうと、午後
から近くの会場で練習です。シャドーで練習です
が、リーダーの芯がぐらつかないようリーダーは
山のように練習するのみですね。


4/5千葉中央支部競技会表彰式

2015年04月06日 | 日記

ラテン6級

ラテン5級

ラテン4級

ラテン3級

ラテン1級

ラテンD1級

ラテンD2級

ラテンC級



スタンダード6級

スタンダード5級

スタンダード4級

スタンダード3級

スタンダード2級

スタンダード1級

スタンダードD級1

スタンダードD級2

スタンダードシニアC級

スタンダードシニアB級

スタンダードC級


みなさまおめでとうございます。
ラテン及びスタンダードの表彰式を掲載します。
この度は、関東地区で多くの競技会がある中で
千葉中央支部の競技会に出場頂き誠にありがとう
ございました。

今回は初めて本部席から座って競技を見ました。トラブル
も3件ほどありましたが、いい経験でした。
でも一番見ていて気持ちのいいのは、二人で楽しく
踊っている50番のペアでした。あのように気持ちよく
踊れるのはどうしてだろうと自問しました。

先週の南支部では今年初めての競技会で、簡単なミス
をしてスローは点数が入りませんでした。
練習で気持ち良くおどるのと、会場で踊るときの
気持ちの持ちようでしょうか?練習不足でしょうか?
週に1回程度ではこれが実力でしょう。
悩む時間があれば練習ですよね。

表彰式の写真ご希望の方は三根支部長にご連絡
ください。原本をメールで送信します。ブログの
写真は画質を落としています。原本はもっと
高画質になっています。記念にどうぞ。なお
今回の名カメラマンは本部初登場のパール21の
片山さんです。