たとえば模型道楽

ハセガワ 1/72 F-16D

塗料の所、あー勘違いだったので書き直した。失礼。

最近、複座に目覚めたようで、これ。

1/72のF-16はタミヤしか作ったことが無かったのでちょっと苦戦したが、これも良いキットだった。複座はこれだけだし、何より、安いのが魅力。やっぱり、72の単発機に数千円は無いよな。

とは言え、新しいタミヤのキットでは何という事無かった、インテイクとジェットノズルの塗り分けは面倒だった。インテイクはドンずまりの壁を切り取った方がマスキング等やり易くなりそう。私は、後の祭りだった。ジェットノズルは胴体との境目のモールドがぬるいので彫り込んでやるとマスキングしやすくなる。

昔のキットなのでコックピットは簡素な出来だが、椅子に紙でベルトを足す位でそれっぽくなる、と、思う。なんせ、小さいし。キャノピーはクリア黒とオレンジを混ぜたのを薄く吹いた。

薄いグレー(FS36375)は調色。クレオス瓶生だと青っぽくなるはず。FS36270はソリッドカラーのミディアムシーグレーを使った。

デカールは最近のハセガワ スタンダード。ばらばらの細いウォークウェーも、苦労はしたが、貼れたので使える。

訓練に使われたようなので、変わった形のセンタータンクだけ付けた。すっきりした姿も悪くないし、面倒なミサイル作らずに済んだ。

コメント一覧

辻堂ジップ
黒猫2号さん、ありがとうございます。
私も以前はこの辺の飛行機、制空迷彩地味、は気にしていなかったのですが、ステルスばかりになった今となっては、これも悪くないなーで作りました。結構格好良い飛行機だと思います。
薄く色付いたキャノピーの塗装は、現用機ファンの皆さんがやっておられる事を真似しただけです。中には、金色までかぶせる方も居ますが、そこは72、ちょっと色が付いていれば良しとしました。
細かなデカール貼るのは面倒ですが、気長にやれば貼れるので、話の種に1機いかがですか。
黒猫2号
こんばんは、辻堂ジップ様
ハセガワのF-16D、完成おめでとうございます(^^)

>最近、複座に目覚めたようで<
そう云えば前回もハリアーの複座型だったですね。
このキャノピーのボリュームは、とってつけたような単座大戦機の複座化とは全く違う、
最初から目指していたような美しさが有るように感じます。

>キャノピーはクリア黒とオレンジを混ぜたのを薄く吹いた<
このテクニックがWW2レシプロ専門(しか出来ない)には、驚異としか思えない世界でして(;'∀')
繊細な機体のカーブ、塗装の光沢、そして細か過ぎるステンシル類とか、
現用機はとにかく敷居が高いイメージが有るのですが、それを押しのける魅力がある本作品、
見たら(無謀にも)作りたくなってしまう様な現用機、カッコイイです!
素敵な作品をありがとうございました。
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