「C」に続き、ファインモールドのファントム、3機目。キットについては、確かに古狸の感覚からすると「72だろう、ひどく高くなったもんだ。」と思う値段ではあるが、中身については特に文句は無い。強いて言えばしっぽの辺りと背中のパネルの建付けに気を遣う位か。この辺,特に追記は無いので「C」の記事のコピー。手抜くなよ、か。平常心で3機目に手が出るほど、良い模型。
塗料はクレオス、タンをくすませた他は瓶生。マスキングは型紙と引っ付き虫、といつもの手口。
ジャミングポッドとアウターパイロンはファインモールドのセットから、大変ありがたい事にいただき物。MERとTERはフジミのÅ-4などの残り物。ハセガワのそれは太目で使う気がしなかったが、これはファインモールドと良い勝負だった。
デカールは上質だが、さすがに翼の燃料タンクのストライプは難物、うまく貼れなかった。それじゃー、とセンタータンクに貼ってはみたが、これでよいのかねー。なんか、寸足らずで落ち着かないので剥がした。