たとえば模型道楽

1/24 ランチャ ストラトス HF

ハセガワのストラトス。これは、この前の再販、カルトグラフ付きのキット。今は無きアリタリアの意匠が前から好きで、何時かは、とは思っていたが、良いデカール無しでは無理そう、カルトなら何とかなるかと買ってあった物。

とは言え、不慣れな自動車模型だし、こんなデカール貼れるのかとビビッていたしで、とりあえずボディーの白塗って放ってあったが、だんだん肩の力が抜けて、貼って見なけりゃ判らんかとなり、製作再開したのが今年の長梅雨の頃。雨じゃ塗れないし。

さて主役のデカール。上質、適度の厚みで扱い易く、勿論、若干のタッチアップは必要だがキットの形にぴたりと合っていた。こんな、デカールならもっと早く作れば良かったわい、と感動した。

さりとて、デカール貼るだけで時間はかかるは、クリアも掛けたいし、大きさ故、細かな塗り分けは有るわで、何とも手間のかかる事ではあった。手間と言えば、買ってきて、さてさてと組説を読んで、なんだこれと思ったのがボディーとシャーシの組み立て。ボディーを無理やり広げ気を付けて組んでね、一度組むと外せなくなるかもよ、と書いて有る。試しに合わせて見たら、これは入りそうもない。次善の策で、シャーシの見えなくなりそうな所を切り、幅を詰めたら多少の力業で組めるようになった。自動車模型は面倒だし難しい。1/24は私の工作密度には大きすぎるのかもしれない。

コメント一覧

辻堂ジップ
黒猫2号さん、こんばんわ。
インターネットは便利ですが、訳の分からない事がたまに起こるので要注意ですね。
格好いいでしょうストラトス。こいつはラリーカーですが現代ではなく、古き良き時代、ハイブリッドとか電気何とかとは無縁の70年代の代物です。丁度ファントムからトムキャットに代替わりしていた頃です。
古めのレースカーは、色味、デザインが好きで時々作りたくなります。で、ベンツですが、何色にするか、塗り分けも面倒で未だ出来ていません。良い機会なのでそろそろ成仏させますか。
黒猫2号
今晩は、辻堂ジップ様。
ランチャ ストラトス、完成おめでとうございます(^^)
一言、カッコイイ!
デカール貼りまくりで大変だったろうと思います
車の事はさっぱりなのですが、これってラリーカーでしたっけ?
何かそんなおぼろげな記憶が(^^;
最初は「エッ、辻堂ジップ様が現代スポーツカー!?」と思ったのですが
以前にもカーモデルを作っておられたんですね
2015年のベンツの300SL以来ですか、ご苦労様でした。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「自動車」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事