模型を撮るのはレイアウト用に専用の蛍光灯が付けてあるのでそれを利用している。線路などの上に仮設の台を置いているので位置を変えられないのが難点。天井の照明と一緒に使うと大まかには少し逆光気味に当るのだがブツの大きさ形によっては良い感じに納めることが出来る。大きさ、形によっては手前が陰になりやすく潰れてしまう。特にNゲージの汽車は見ている分には良いのだが写真となると垂直面が暗くなって絵にならない。
以前は500wのランプを補助に付けていたのだが何しろ熱いので外してしまった。その後の地震の影響もあり、あんな物は絶対復活できない状況だし、と伸吟していた折見つけたのがLEDビデオライト。ちょっと前までは非常に高価だったが大分こなれてきた上充電式が有ったので購入。色は問題ないがそのままだと光がとがりすぎるのでレンズにメンディングテープを貼ってやった。まったく熱くならないからやりたい放題だ。便利だね。照度調整も無段階で出来て使い易い。補助光としてハイライトが出過ぎない程度に明るさを足してやるのには十分使える。と、言ってはいるが何枚でも撮れるデジカメだから使えているのが現状。尚、スタンドは必須だ。