gavan80's blog

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「まぼろしの街」パート②

2009-04-10 | ウルトラマン80
ウルトラマン80の第5話、
「まぼろしの街」パート②をやります。

---桜が丘中学---


「自習」

落語「実は何を隠そう、蒸発だそうで・・」
ファッション「えー?蒸発ぅ~?!」
落語「はいな。夕べ遅くまで答案用紙の採点をしたあと、
   学校を出たきりドロン!!」
スーパー「判った。お前らのテストの悪さに前途を悲観したんだ・・」


ハカセ「いや、そんなはずはない。。矢的先生に限って蒸発したなんて
    絶対考えられない。。きっと何かがあったんだ!!
    なあ、みんな。そうだろ?!」
(いつの間にか、生徒に慕われる存在になっているんですよね~。。今日だら)

---職員室---


京子「あの矢的先生に限って、蒸発なさるなんて絶対考えられません・・」
教頭「相原先生、いやに矢的先生の肩をお持ちになりますのね。。教育の場に
   個人的な感情を持ち込んでいただいては困りますわ。。」
京子「そんな。私はあれほど仕事に熱中している矢的先生に限って、生徒を
   ほったらかして蒸発するなんて考えられないと申し上げてるんです!!」
教頭「・・・まあ・・そうでしょうか?・・生徒受けを狙った
   スタンドプレーの多い教師ほど教育には無責任てことが
   ままありますからね~~。」
京子「矢的先生のどこがスタンドプレーなんですか?!」

---UGM基地内---


オオヤマ「矢的が行方不明?!」
校長から知らされるオオヤマとUGM隊員。
と同時に怪獣出現のサイレンが鳴る!!
UGMの第一レーダー基地に出現したとのこと。
オオヤマ「全員出動!!」


---レーダー基地---

先ほど四次元世界で矢的が見たロボット怪獣
メカギラスが大暴れしている。
オオヤマ「攻撃開始!!」


スカイハイヤー、分離したシルバーガルとメカギラスの死闘。


(攻撃したあと怪獣を横切る。このカットが多いんですよね~80。今日だら)
UGMの「トリプル作戦」の攻撃を受けたメカギラスは突然と姿を消す・・・


タジマ「あっっ・・」
ハラダ「消えた・・・」



城野「キャップ!!第二レーダー基地が怪獣に・・・」
オオヤマ「何?よし直ちに急行する。君は矢的隊員を呼び続けるんだ!!」
城野「・・・ハイ!!」

暴れまくるメカギラス。さらに続くUGMとの死闘!!


オオヤマ「うっっ・・」
メカギラスの攻撃でオオヤマが負傷する!!
ハラダ「キャップ!大丈夫ですか?!戦列を離れて下さい!」
オオヤマ「あとは頼んだぞ!!」
必死に攻撃するハラダ。メカギラスの左目を破壊する!!


するとまたしてもメカギラスは姿をくらます。。
ハラダ「チッキショー。。また消えた・・・」

---四次元世界---

メカギラスが基地に戻ってくる。。
その音で目覚める矢的。メカギラスの異変に気づく。



矢的「あっっ。左目をやられてる。。」
基地に近づく矢的。そこで奴隷にされ働かされてる地球人を見つける。


矢的「あの人達は夕べの乗客だ。。何者かが彼らの脳波を操って
   この工場へ集め、工員として使ってるんだ・・・」

---UGM基地内---

タジマ「敵のロボット怪獣は四次元空間を利用して神出鬼没です。。
    いくらこっちが頑張っても限度ってものが・・」
ハラダ「ばっかやろう!それしきのことで弱音を吐くとは情けない奴だ!」
タジマ「しかし・・」


オオヤマ「よさんか二人共。とにかく全力をあげて対処するんだ。
     今の我々にはそれしかない。。」
ハラダ「・・・それにしても矢的隊員。いつも肝心な時にいないんだから、
    話にならんよ!!」
オオヤマ「他人をあてにする前に自分が二人分働くことを考えろ!!」
第三レーダー基地のパトロールに出かけるハラダとタジマ。

オオヤマ「城野隊員。矢的からまだ連絡はないか?」


城野「・・・もしかしたら、何かあったんじゃないのでしょうか・・?!」


オオヤマ「・・・俺は奴を信頼している。今言えるのはそれだけだ・・・」

---四次元世界---

負傷した腕をおさえ、壁に横たわる矢的。


矢的「ちくしょう。。このままじゃあ歯が立たないぞ・・どうしたらいいんだ。」
弱気になる矢的。。。
どこからともなく矢的を呼ぶ声が聞こえる・・・
「矢的先生~~」


カバンに入ったテストの答案用紙あたりからその声が聞こえてくる。

学校では矢的を信じている生徒達みんなが矢的を呼んでいる。


ハカセ「せ~の!」
生徒達「先生~~」

矢的「・・そうだ。俺は生徒達の為にもくじけるわけにはいかない。」
さらに聞こえる。
生徒達「先生~~どこにいるんですか~~?早く戻って来て下さ~い!!」
矢的「・・子供達の声だ。。こんな所まで聞こえるハズが・・空耳かなぁ・・」

教頭「・・まったく。聞こえるわけないじゃあないの。。」


のんちゃん「思う一念、岩をも通す。人間何事も成せば成る!!
      ・・・ね、教頭先生。」
教頭「・・まあ。。」笑う京子。。

生徒達「先生~~」
矢的「・・どこだ?どこから聞こえてくるのだ?」
辺りを探す矢的・・・


声の元を探し求め、基地に入ってゆく・・・・