泉州をゆく ＠ ２

んで、大阪泉州の山中をゆく。　　おう！　ワシ、龍馬がゆく
まず、こっから→ 『泉州をゆく＠１』　　　 　　存分に楽しめる


ご存知、登り窯




昨日、紹介した『大阪府知事賞』受賞した知り合いの
窯ぜよ。なかなか立派なもんぜ。そんにしても大阪に



こげん本格的な登り窯があるとは。最近まで、知らん
かったワシ。 で、知り合いに頼んで、見学ちゅぅ按配





ちゅぅて、この日は窯焚きなし





さらに、新しい窯を造営中





寒いんで、暖を？　　実は…


はてさて




円筒形のもん、楽焼（らくやき）専用の窯ぜよ。 楽焼
千利休の嗜好を反映し、樂家が制作したもんが有名



ふつうの陶器は1,230～1,320℃で焼成するが、楽焼は
750～1,100℃と低温で焼成。その分、もろいんが特徴


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てなことで、茶碗。　一つずつ焼いて仕上げるんぜよ
気ままに選曲。　 アントニオ猪木 『炎のファイター』

おもしろページ
↓

さあ、おまん。　今日の運勢ちゃ？
■ 一押しの運だめし 『おもしろページを当てろ』 ■

なかなかランクアップせんから 考えた姑息企画
だが…。１つだけ、おもしろページにリンクしとる







ふた開けっと、熱気が立ち上る

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泉州をゆく ＠ １

んで、泉州へゆく前に。　　おう！　ワシ、龍馬がゆく


大阪市立美術館へ





そう、なんせ美術館好きなワシぜよ。陶芸やっちゅぅ
知り合いが、 そりゃもう 立派な賞をもろたちゅぅんで



ちっと鑑賞にゆく。　ま、日本美術工芸会ちゅぅ団体の
公募展で 『大阪府知事賞』 受賞。 こりゃ素晴らしいき



むろん、展示会場は撮影禁止。で、会場に着くまでの
景色やら美術館の建物だけアップしとくき。　容赦ぜよ





かつて住友家本邸のあった場所が美術館



こんが、美術館内の展示場ぜよ





写真、コロッと変わるが…




そん数日後。　泉州の山中へと向かう



はてさて、泉州




日本の令制国の一つ、和泉国の別称。 現在で言うなら
大阪府南部、堺市から和歌山に隣接する岬町までぜよ



でもって、都心部と違うきに。　まだ自然が多く残ちゅぅ
こげん、なだらかな山中に踏み入っと。突然あるんが！


：
・


てなことで、２回こっきりの短編でアップするシリーズ
気ままに選曲しちゅぅ。　 上田正樹 『悲しい色やね』

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さあ、おまん。　今日の運勢ちゃ？
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なかなかランクアップせんから 考えた姑息企画
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愛媛をゆく＠20

んで、愛媛をゆくの最終話ぜよ。　　おう！　ワシ、龍馬がゆく
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石鎚神社の成就社と遥拝殿





参拝後。下山しようと、ふと目をこらすと門あるぜよ
近づいてみっと、神門。 ここよりも、さらに上にある



山頂社の弥山（みせん、標高1,974m）への関門じゃき
ちゅぅても…。　軽装のうえに雨天じゃ、登山は不可能



で、大人しゅぅ下山すっことに。 でで、門に向かって
ちらっと一礼だけして、ロープウエイ駅へと引き返す





なぜだか、威厳を感じる神門ぜよ





復路、歩くんも慣れて。ちと早足





でもって、７分あまりのロープウエイの旅


はてさて




かつて多くの日本人が信仰した霊峰。 また登山したいと思ふ
ロープウェイで下山すっと、もう辺りは薄暗い夕方になっちゅぅ


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・


てなことで、こん後。　　もう撮影もせずに、帰阪の途につく
気ままに選曲。　大阪に着くと、ふと 『大阪で生まれた女』

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なかなかランクアップせんから 考えた姑息企画
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愉しかったき。あっちゅぅ間の愛媛への旅

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愛媛をゆく＠19

んで、さすが霊峰石鎚山ぜよ。　　おう！　ワシ、龍馬がゆく
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白装束の信者





数十人おった一団が祈祷を終えたんで、ちと尋ねたき
メイン神殿 『成就社』と思ふとったワシ。　こりゃ 何？



で、信者しゃんによれば、 こりゃ 『遥拝殿』なんやと
つまり、神社のご神体は『石鎚山』そのもんじゃきに



こっから、山の頂が拝める。 だからこその『遥拝殿』
信者にとっちゃ、 『成就社』よりも、『遥拝殿』が肝要





なるほど、ガッテン。ちゅぅても…




霧雨で、頂上は見えんかったぜよ




頂上どころか数十メートル先も霞む


はてさて




天狗いっぱいの 『遥拝殿』なんだが、理由ちゃ山頂の名
標高1,982mの最高峰に位置するん天狗岳（てんぐだけ）


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てなことで、次回。　　　いよいよ『愛媛をゆく』最終話ぜよ
気ままに選曲。　 天狗ちゅぅと思い出す『日本昔ばなし』

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動画アップぜよ

んで、久々の動画ぜよ。　　おう！　ワシ、龍馬がゆく
YouTube にアップ。　ついでに、龍馬伝もリバイバル



花を愛でる





龍馬の足跡




てなことで、ゆるりアップ。　 容赦ぜよ
本日、ランキングのみ。　これも容赦＾＾

愛媛をゆく＠18

んで、我が国 独特の宗教観。　　おう！　ワシ、龍馬がゆく
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そう、神仏習合





山岳信仰を中心とする日本古来の神＆渡来宗教の仏が
ともに祀られる様式が、奈良・平安時代から行われちゅぅ



そん代表格の一つ石鎚山。 そん後も、多くの権力者が
寄進や整備すすめ、現在に至る。　で、ワシが参拝した



成就社は 1610年に豊臣秀頼が寄進。江戸時代に入り
西条松平氏によって、幾つかの社殿も整備されちゅぅき





で、麓にある本宮と同じく大槌＆小槌




でで、境内売店の多くが閉まっちょる




でででので、ハイキングコースもあるが


はてさて




石鎚国定公園。指定区域のほとんどを愛媛が占めるが
一部だが高知も含まれちょる。 ま、雨が強くなり水溜り


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てなことで、残念にもハイキング断念。　困ったちゃん
気ままに選曲。　 高知ちゅぅと 終わったが 『龍馬伝』

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愛媛をゆく＠17

んで、ほら貝を吹く音色が…。　　おう！　ワシ、龍馬がゆく
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山中に響きわたる





こげん石鎚山および周辺の森林。暖帯林（カシ林）から
温帯林（ブナ林）、標高1,700m以上の亜寒帯林としちゃ



ダケカンバ林、シラビソ（シコクシラベ）林と、変化に富む
亜高山帯針葉樹林、日本最南端で多様な動物相も呈す



クマタカやハヤブサ、さらにヤマネなどの生息地として
重要であるんで、国指定石鎚山系鳥獣保護区に指定





目指す成就社、近くなってきたき





ようやく到着。鳥居くぐって参拝





多くの信者。ほら貝の音、こっから


はてさて




石鎚山。奈良時代から修行道場として知れ渡っちゅぅ
空海も修行したとされちょるき。 そげん石鎚山の中腹


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てなことで、ほら貝。　遠いいにしえからの音色のよう
気ままに選曲しちゅぅ。　 手塚治虫 『火の鳥＠鳳凰編』

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愛媛をゆく＠16

んで、標高1,982m 石鎚山ぜよ。　　おう！　ワシ、龍馬がゆく
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石鎚神社の建物





そう。石鎚山ちゃ、山岳信仰（修験道）の山として有名
また、日本百名山。 でもって、日本百景の一つである



さらに、日本七霊山の一つで、 霊峰とも 呼ばれちゅぅ
日本で一番高いん富士山。西日本でなら、こん山ぜよ



伊予の高嶺 『石鎚山』。 『日本霊異記』 じゃ「石槌山」
古くから有名な山なんだが、意外と知られちょらんきに





雨が強くなったり弱くなったり





滑って転ばんように、ゆるっと





誰が積んだか、微妙なバランス


はてさて



ロープウェイの駅から成就神社まで、わずか１kmだが
雨降りの山道、歩きづらいぜよ。　慌てず、急がずゆく


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てなことで、傘さしての撮影。　歩み、カメのごとし
気ままに選曲しちゅぅ。　 小泉今日子 『優しい雨』

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愛媛をゆく＠15

んで、中腹にある山頂成就駅。　　おう！　ワシ、龍馬がゆく
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石鎚登山ロープウェイ





全長：１８１４ｍ９５ｃｍ。　 最急勾配：３６度４８分
定員：５１人。 運転時分：約７分３０秒で到着ぜよ



駅名ちゃ、山頂成就駅。 ちゅぅても、本当の山頂って
もっと上にあって、かなり険しい登山になってしまうき





駅ちゃ、下谷と山頂成就の２駅だけ





雨天で、下界は全く見えんぜよ





紅葉も雨に打たれて、ひっそり


はてさて




訪れたん １０月下旬じゃき。 本格的な紅葉シーズンより
ちと早かったが、雨のせいもあり下界より、かなり寒いき


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てなことで、雨んなか。　石鎚国定公園、ちと散策ぜよ
気ままに選曲しちゅぅ。　 森高千里バージョンの 『雨』

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愛媛をゆく＠14

んで、ロープウェイでゴーぜよ。　　おう！　ワシ、龍馬がゆく
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ピストン運行の





ロープウェイで一気に駆け上れば…。　 そこにゃ、もう
大自然のパノラマ。四季の木花や鳥のさえずりに感動



ちゅぅキャッチフレーズ 『石鎚登山ロープウエイ』 も
あいにくの雨天じゃき。 景色が霧雨で、よう見えん





で、窓あけて撮影





でで、足元も撮影





ででで、また前方


はてさて




晴れた日にゃ、美しい瀬戸内海から遠く中国地方まで
見渡せるはず…。　景観の素晴らしきハイキングコース


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てなことで、石鎚山の中腹まで。　しばし、霧の旅
気ままに選曲。　ま、夜霧じゃないが… 『有難う』

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