信州への旅。其の6

んで、第２回クラフト人気投票。　 おう！　ワシ、龍馬がゆく
もし、まだなら →　第１回投票 にも　　　存分に楽しめる♪


■ クラフト　11




■ クラフト　12




■ クラフト　13




■ クラフト　14




■ クラフト　15




■ クラフト　16




■ クラフト　17




■ クラフト　18




■ クラフト　19




■ クラフト　20




てなことで、残り10クラフト。好きなもんにドンドン投票
テンポよく投票でける曲でも聴きながら　→　 異邦人





■ おまけ。　フェア会場・あがたの森。もう１ショット


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ちょっと振り向いて。一押し





こんなワシの想い
　
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信州への旅。其の5

んで、好きなもん選んでほしい。　おう！　ワシ、龍馬がゆく
投票の前に→ クラフトフェアまつもと　　　存分に楽しめる♪


■ クラフト　１




■ クラフト　２




■ クラフト　３




■ クラフト　４




■ クラフト　５




■ クラフト　６




■ クラフト　７




■ クラフト　８




■ クラフト　９




■ クラフト　10




てなことで、まず10クラフト。好きなもんありゃ、幾つでも投票
他人様のクラフトやで、余計な解説抜き。で、写真のみアップ



ワシが観た順番で、あと１回10クラフト。近々にアップすっぜ
テンポよくチョイス。んで、コメントでける曲→　 仮面舞踏会



■ おまけ。　フェア会場・あがたの森をば１ショット


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舞踏会に。一押し





こんなワシの想い
　
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信州への旅。其の4

んで、『クラフトフェアまつもと』　　 おう！　ワシ、龍馬がゆく
こっから読むと→ 信州への旅。其の1　　存分に楽しめる♪


■ あがたの森で開催されとる。　ここが入口付近


わざわざ松本まで来たんにゃ 理由あるんぜよ。このフェア
今年23回目。今でこそ全国各地でクラフトフェアやっとるが



この松本フェアがはしりぜ。　コンセプトちゃ、工芸作家らの
作品発表と交流。 ほんで、むろん。売買の場にもなっとるき



全国から、陶芸・ガラス・木工・金属・染織なんぞの作家が
集まり、250ものブース立ち並ぶ。　そりゃもう、壮観じゃき






■ 木工用の道具も出展されとる

■ むろん、織物用の原料もある


最近じゃ、約千人の作家が応募しとるで、４倍もの競争率ぜ
そんなこんなで選考レベルちゃ高いきに。 見ごたえあるがよ



で、 プロのバイヤーも訪れ、数百万円の商談成立すっことも
あるんやと。さらに、自治体などの関与がなく自主的な運営



こりゃま、けっこうユニークなんぜよ。　その心意気や、よし
多くのフェアちゃ 自治体が街おこしの一環としてやっとるで






■ それぞれが、おもしろい工夫しての露天稼業


松本といえば、昔から家具や染織が有名な土地
かつての民芸運動。その拠点の一つやったきに



：
・



てなことで、次回 『其の5』から、人気アンケートしてみたい
そりゃそうと、おまん。クラフトで思い浮かぶもんは何やろ？



ワシか。ワシゃ、むろん陶器
次回に色んなクラフトが登場



楽しみにしとってほしいぜよ
人気投票にゃ→ 負けないで





■ そりゃ広い会場やで、疲れたら芝生で一休み一休み


↑
遥かな夢に。一押し





こんなワシの想い
　
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信州への旅。其の3

んで、ついに信州・松本に到着。　 おう！　ワシ、龍馬がゆく
新緑の季節にふさわしい →　旅立ち　　　存分に楽しめる♪

■ 松本にゆくまでにある銘木の産地。　木曽福島


まっこと、ええ天気。 滋賀・岐阜・名古屋までは東海道本線
名古屋からは中央本線に入り、多治見・木曽福島・んで塩尻



そりゃもう、新緑が眩しい。　車窓から見える山と川が美しい
ビール呑みながら、ボ－ッと眺めているだけで心も和むぜよ



美しき山間部を走り抜ける『しなの９号』。　　午後12時59分
松本に到着。　とある目論みで …　 電車内での駅弁は抜き






■ 小ぶりだが、端正な街並み予感させる松本駅前


松本駅に降りると、速攻で向かったんが蕎麦屋。そりゃもう
電車のなかで入念なチェックしとるきに。 道筋もバッチリぜ



目論見＝単純明快
信州蕎麦を喰うこと



るんるん スキップ
なんちゃってな ♪







ところが、目当ての蕎麦屋。満席やないか。腹ペコの５人組
ジ～ッと待つなんちゃ無理。 速攻で二番手の蕎麦屋を急襲



で、まずはビールで乾杯。でで、好き好きの蕎麦を注文ぜよ
ワシが注文したんが、　熱い『鴨汁』に 蕎麦つけて食う一品






■ ちっと珍しいと思ふ『鴨汁』に、蕎麦つけて喰う


ざる蕎麦・とろろ蕎麦なんぞのポピュラー・メニューやなく
『鴨汁そば』　　むろん、はじめてやが好奇心旺盛なワシ




：
・

てなことで、 早くも 『グルメフェアまつもと』 バージョンに突入
そりゃそうと、おまん。 汁といえば、どげな汁が好きやろか？



ワシか。　ワシゃ、しじみ汁じゃき
ガキん頃の定番。 美味かったぜ



今日の一曲。 子どものようなら
追悼曲やが →　　もう探さない





■ そば喰うて、満悦５人組。　松本の目抜き通りを闊歩


■ 『グルメ』　　もとい『クラフトフェアまつもと』会場も近い


↑
子どものように。一押し





こんなワシの想い
　
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信州への旅。其の2

んで、矢継ぎ早。せっせとブログ更新。　おう！　ワシ、龍馬がゆく
昨晩、信州から帰宅。 睡魔と激闘しつつ更新したんよ →　 其の1

■ 本日は晴天なり。　最寄の私鉄駅から颯爽と旅立つ


どげな松本への旅にすっか議論しとって、最初に決定したん
交通手段。 高速バスでゆこうと、予約したんぜ。　何とも若い



ところが後日。26日は名神高速道路に工事区間あるん発覚
下手すりゃ、10時間以上かかるかもしれん。　こりゃま辛すぎ



で、高速バスは速攻キャンセル。 なら、どげな電車路線で？
名古屋まで、新幹線案または近鉄特急案が有力候補になる






■ 激論の末。　結局、大阪発・長野行き『しなの９号』で


名古屋まで行けば、つぎに松本まで特急電車に乗り換えか
高速バスにするのか。そりゃもう真剣そのもの。議論は百出



コスト優先か。はたまた快適か。一気に行くか。ぼちぼちか
こんな議論しとっても、自動車で行こうちゅう意見。　皆無ぜ



そりゃま、何でなのか。　 答えは、いたって簡単じゃきに
運転すっと酒が呑めん。　 誰も貧乏クジ引きたくないんぜ






■ 大阪始発の『しなの』午前１便のみ。　んでも、ガラガラ


名古屋まで新幹線を利用するもん多いんやろ。乗客は少ない
２人掛けの座席をひっくり返して ４人で向かい合わせで座る



５月26日、午前８時58分
『しなの９号』　出発進行



：
・



てなことで、気分は修学旅行。トランプ持ってくればよかった
そりゃそうと、おまん。　 トランプ・ゲームで、得意なもんは？



ワシか。ワシゃ、神経衰弱。記憶力の帝王
わわわっ、石投げんな。ほんとはババ抜き



カードゲームと言えば →　 ブラックジャック





■ いつものように、乗車キップの記念撮影するワシ

なんて撮影しとって
■ ふと…　昔々に行ったこと思い出した松本城　


↑
誰も皆、旅人。一押し





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信州への旅。其の1

んで、皐月の旅シリーズ第３弾。　おう！　ワシ、龍馬がゆく


■ 旅立ちまでの大いなる助走。　とある居酒屋にて


毎週土曜日、大阪はＪＲ西九条駅の近くにあるトンネル横丁
そんなかにある居酒屋にワシ含め５人の同好の志士が集合



女子２人と男子３人。いつものごとく、星子姐しゃん、西やん
ゴローちゃん、タカオしゃん。 ほんで、年下の男の子のワシ



で、地図を広げて謀議したんぜ
信州・松本に行こうちゅう 策略






■ 松本の観光地図を睨んで。　喧々諤々（けんけんがくがく）


その目的ちゃ唯一。 『クラフトフェアまつもと』　見学すっこと
でもな。　いつの間にやら、アレも喰いたいコレも喰いたいと



『グルメフェアまつもと』ツアーになりそうな議論が沸騰ぜよ
さらに、温泉もええ。飛騨の高山経由もええ。そりゃ大騒ぎ



とんかく、ま 全員50歳代の壮年
誰も彼も エネルギッシュじゃきに






■ これが今年の『クラフトフェアまつもと』　ロゴマーク


こげな５人組が繰り広げた 珍道中
その凄え有様を克明に綴る超大作



『信州への旅』　 堂々公開じゃき



：
・



てなことで、信州の美しき自然を背景に描く人間模様シリーズ
そりゃそうと、おまん。　信州で喰いたいもんて、何やろかい？



ワシか。ワシゃ、素朴な山菜飯
喰えたかどうか。…ま、ご一読



旅立ちと言えば　→　 私の瞳が





■ 作陶場のアイドル犬『アトム』　すっかり、あきれ顔


↑
旅立ち。そして、一押し





こんなワシの想い
　
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伊豆への旅。其の14

んで、『伊豆への旅』 その最終章。　おう！　ワシ、龍馬がゆく
『伊豆への旅』序章なら → 東京浜松町　　 存分に楽しめる♪


■ 源氏の哀史が偲ばれる。　源頼家の墓所



北条時政に暗殺された鎌倉二代将軍・頼家。その家臣十三士の墓



旅の終わりにゃ、いつも旅愁がただよう。 えらく楽しければ
より旅愁は強いものになる。それが旅ちゅうもんかもしれん



佳き人々との出逢い。美しき風景との融合。海の幸・山の幸
そんな想いを胸に刻み　『伊豆への旅』の筆を置くことにする






■ 五月雨にけむる。　開湯1200年の修善寺温泉郷



2006年の春に大修復。　かの弘法大師が開基された修善寺



風光明媚な景色であっても、穏やかな日々ばっかじゃないぜ
雨も降れば、風も吹く。 それが自然の姿。素直に受け入れる



伊豆の旅。 最後の地として、修善寺を選び、ぶらぶらと歩く
温泉郷ちょっと離るれば、ごく普通の暮らしが営まれている






■ 温泉郷から修善寺駅への道端で。　なぜか蟹が



伊豆箱根鉄道の終着駅・修善寺。　観光地らしからぬ素朴さ



駅に近づくにつれ旅愁が強くなる。 ３時間後にゃ大阪じゃき
また伊豆に来れるだろうか。しっかと記憶に留めておきたい



伊豆箱根鉄道で修善寺から三島まで来ると、もう都会の顔
三島から静岡まで、こだま。　 静岡で、ひかりに乗りかえる






■ 静岡駅で、ひかりの待ち時間。　伊豆に向かい乾杯



東京と伊豆への楽しき旅に感謝して。　キップの記念撮影



ひかりに乗り込むと、じんわりと心地よい疲労感に包まれる
静岡名物の多く入った幕の内弁当を食うと、眠気してきたぜ



新幹線からの風景は何十回も見とるき。雨で富士も見えまい
浜松を通過する頃にゃ、まどろみて。楽しき旅の夢みとるワシ



：
・



てなことで、４泊４日『東京＆伊豆への旅』 これにて読み切り
そりゃそうと、おまん。 おまんの旅、何日もんが多いんやろ？



ワシゃ、１泊２日。　明日からの信州も１泊２日
でな、しばらくブログ書けん。 穴埋めは後日に



旅愁といえば、ルルル～♪　→　 必殺仕事人




■ 五月雨の伊豆から、五月晴れの大阪へ。　日本も広い



伊豆・修善寺にある指月殿　VS　大阪・旭区にある高速道路


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じんわり、ランクアップ
恋しい あなた。一押し






こんなワシの想い
　
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伊豆への旅。其の13

んで、いきなり ラブ・コメディ。　おう！　ワシ、龍馬がゆく
サスペンス劇場なら → 記憶喪失　　 存分に楽しめる♪

■ 伊豆 洋ランパークへ。　るんるんドライブ


今までサスペンス劇場として書いてきた『伊豆への旅』やが
記憶喪失で… 考え抜いた今世紀最高のオチが思いだせん



で、路線変更。 本日ラブ・コメディ劇場。　なんか文句あっか
観光地の雰囲気に合わせて 執筆タッチを変えるんがプロぜ



んなら、スタート







■ 花のこと、からっきしのボク。　名前わかんない
　

昨日は一日中、付き合ってくれたミッシェル。今日はいない
そう思うと、ちょっぴり寂しい。　　 もちろん、ボクも男の子だ



泣きはしないけど、昨日の雲一つない晴天が嘘だったように
今朝は曇天。　朝食の焼きたてクロワッサンも少し味気ない



ボクのハートと同じ…
あっ、携帯の着メロ♪







■ とにかく、花の名前ってさ。　わかんないよ


「おはよー、リュウくん。 富士山みえた？」ミッシェルからだ
「名前が富士見ホテルだけど、見えないよ」ちょっとジョーク



電話の向こうで明るい笑い声が聞こえる。軽いジョークにも
応えてもらうと嬉しいものさ。「今日、天気予報は雨だって」



窓をみるとポツポツ雨
ボクのハートと同じ…







■ めちゃ残念だけど、花の名前。　わかんないよ


「あっ、雨が降りだしたよ」とボク。　「雨具もってないよね」
とミッシェル。 　さらに「迎えに行くから待ってて」と言うと



電話が切れた。 今日、ご両親とショッピング予定のはずだ
ボクは戸惑ったが、ラウンジでコーヒーを飲みながら待った



徐々に雨脚が強くなっている
でも、ボクの心は暖かくなる







■ ほんと悔しいけど、花の名前。　わかんないよ


20分ほど待っていると、黒いボックスカーがホテルの玄関に
運転席からミッシェルが手招きしてる。 ボクは小走りで車へ



「いいのかい。ご両親のほう」　「12時までなら、ＯＫなの」
「12時。じゃ、ボクはシンデレラ・ボーイだ」　照れ笑いする



「リュウくん、お花に興味ある」 ミッシェルが訊く。　「ない」
「花は、からっきしなんだ」とボク。　「たまには、いいわよ」



ミッシェルの言葉にのったボク
向かったの『洋ラン・パーク』さ



：
・



てなことで、この話。　いったい、どこがラブ・コメディなのか
石投げんよう。そりゃそうと、おまん。おまんに似合う花は？



ワシか。ワシゃ、元より無骨者ぜ
己に似合う花なぞ知るよしもなし



ラブ・コメといえば　→　 花より男子





■ 浄蓮の滝で登場した昆虫の仲間。　正体は園芸雑貨


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ファンタスティック 一押し






こんなワシの想い
　
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伊豆への旅。其の12

んで、伊豆のホテルでの出来事。　おう！　ワシ、龍馬がゆく
前回サスペンス劇場なら → 静岡名物　　 存分に楽しめる♪

■ 口ヒゲの男が宿泊したホテル。　伊豆長岡にある


函南町の実家に帰る女と別れる。男の記憶は失われているが
午後11時。 手帳に書きとめてあった伊豆長岡のホテルに到着



まずは温泉。 浴場の写真は撮れないので割愛。それにしても
『何のため伊豆へ来たのだろうか』 大浴場で考え込んでしまう



すでに午後11時半過ぎ
男以外、入浴客はない


・
：



■ 大浴場近くにある池。　しばし鯉と戯れる


露天風呂では平泳ぎ、サウナ風呂では腕立て伏せもするが
どうしても思い出せない。　ついに釜風呂で、のぼせてしまう



しかし、男は意固地になって、浴場にある全ての風呂に入る
何か思い出せないかと、サウナには２回入り、 再びのぼせる



のぼせている場合ではない
次は露天でクロールに挑戦


・
：



■ ホテルにあるビール自販機。　ちと高いと感ずる


長風呂で、のぼせきった頭にはビールが似合う。寝巻姿で
真夜中だというのに鼻歌うたいながら、ビールを買いにゆく



何か記憶を呼び醒ます、きっかけはないかと テレビをつける
ふだん見ないテレビが新鮮。番組は『高校通信講座・地理』



ビールの栓、プシュッとあけ
半分ほど一気呑み。 美味い


・
：



■ 利根川水系はじめ、世界の様々な川と地形が登場


さて、講座内容は偶然に『川によって作られる地形』である
今日。様々な滝をみた男は、思わず正座し通信講座を視聴



ときに深くうなづく。 メモもとるが、失った記憶は戻らない
しかたなくスーパードライ・ロング缶を２本呑んだところで



寝ることに。 オシッコをして
歯磨き、ナイトキップを被る



：
・



てなことで、 ツイン・ベッド部屋だが、快適シングル・ユース
そりゃそうと、おまん。好きな宿泊施設、ホテルか旅館か？



ワシか。 ワシゃ、旅館。和室の
布団で、文庫本など読みふける



ホテルならば →　カリフォルニア





■ 翌朝。ホテル名は『富士見』だが、曇って見えない富士山


おう！富士山。 顔を見せてくれと
叫んだが、残念にも拝めんかった





■ 腹いせであろうか。　朝飯、全知全能を傾けて喰う


↑
じんわりっと、ランクアップ
ファンタスティック 一押し






こんなワシの想い
　
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伊豆への旅。其の11

んで、いよいよ新たな局面に突入。　 おう！　ワシ、龍馬がゆく
前回のサスペンス劇場なら → 河津七滝　　 存分に楽しめる♪

■ 七滝（ななだる）　　だる ： 語源は垂水(たるみ)の たる


口ヒゲの男から逃げようとする女だが、もう走る気力はない
右足首が痛い。タクシーが転倒したときに、痛めたのだろう



足を引きずりながら、無我夢中のうち辿りついたのが蛇滝
男は、ゆっくりと。 だが、確実に女との間合いを詰めてくる



『もう、だめ』そう思った瞬間。 足の激痛とともに、めまい
崖っぷちに立ちすくんでいたため、バランスを崩した女は



滝壷へ 真っ逆さまに転落
全身をつらぬく冷ややかさ



そんな感覚が残っている
後のことは 覚えていない



・
：




■ 修善寺の温泉街にある射的場。　誰一人いない


滝に転落してから何時間たったのであろう。ふと気がつくと
夜風が女の頬をなでる。 どうも、バイクに乗っているようだ



意識が戻ってくると、バイクの後部座席で、男におんぶした
かっこうで 身体が支えられているのが、おぼろげに分かる



人っ子一人いない射的場に女は見覚えがある。 …修善寺
「助かったのね」そう思ったが、意識は完全に戻っていない





■ みっしぇる＠地元の友人、お薦め和食料理店


修善寺から函南への途中。男はバイクに急ブレーキをかける
背中に女を固定するため　縛ってあったロープをほどきながら



男は低い声で「飯を喰おう」とつぶやく。こうなれば、やけくそ
女の心には、恐怖感より度胸がわいてくる。 「ええ、いいわ」





■ 鰻丼や蕎麦なんちゅう　静岡料理アラカルト


食事をしながら、口ヒゲ男から女に意外な事実が告げられる
浄蓮の滝で、わさび田に転落したとき。　記憶を失ったと言う



なぜ伊豆に来たのか。そして、なぜ女を知っているのか
なるほど、かつて鋭かった男の視線がボンヤリしている



：
・



てなことで、サスペンス常套手段。 記憶喪失を連発してしまう
そりゃそうと、おまん。 伊豆以外、静岡県で思い出すもんは？



ワシか。ワシゃ、ふんむり
ウケ狙いで。　さくらももこ


静岡県清水市（現：静岡市清水区）
出身。むろん→曲なら　 ちびまる子





はてさて。　 ピ～ヒャラと、明日の予告写真もアップ
■ 宿泊ホテルに数々の絵画。　でも、まる子の原画はない


↑
じんわりと、ランクアップ
パッパ・パヤッと、一押し






こんなワシの想い
　
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