つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

laurindo almeida(g)&charlie byrd(g)

2017-10-14 13:59:18 | ジャズ



           今日聴いたジャズ・・・



     LAURINDO ALMEIDA & CHARILIE BYRD / BRAZILIAN SOUL




     ユニークで個性的な二人のギタリスト、ローリンド・アルメイダとチャーリー・バードが、ブラジル音楽の古典的なフォーマットである、


     ”ショーロ”にアプローチを試みた作品。


    1860年~70年頃に生まれたといわれる”ショーロ”は、もともと、『ショラール(泣く)』からきたもので、哀愁に満ちた、素朴な


    メロディが奏でられてゆく。味わい深い一枚。



  1、カリオカ

  2、ナケリ・テンポ 

  3、コンシャンド

  4、ルペルシ

  5、ファモーゾ

  6、ショーロ 第2番

  7、ブラジリアン・ソウル

  8、ストーン・フラワー

  9、フォー・ジェフ

 10、アンルゼンチンよ泣かないで




      ローリンド・アルメイダ(g)
      チャーリー・バード(g)
      ボブ・マグヌッセン(b)
      ミルト・ホランド(perc)


      1980年12月 サンフランシスコにて録音



      タカネマツムシソウ(松虫草)



      松虫草花終わる日の雨溜めて(堀口星眠)


     




     

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