今日聴いたジャズ・・・
LAURINDO ALMEIDA & CHARILIE BYRD / BRAZILIAN SOUL
ユニークで個性的な二人のギタリスト、ローリンド・アルメイダとチャーリー・バードが、ブラジル音楽の古典的なフォーマットである、
”ショーロ”にアプローチを試みた作品。
1860年~70年頃に生まれたといわれる”ショーロ”は、もともと、『ショラール(泣く)』からきたもので、哀愁に満ちた、素朴な
メロディが奏でられてゆく。味わい深い一枚。
1、カリオカ
2、ナケリ・テンポ
3、コンシャンド
4、ルペルシ
5、ファモーゾ
6、ショーロ 第2番
7、ブラジリアン・ソウル
8、ストーン・フラワー
9、フォー・ジェフ
10、アンルゼンチンよ泣かないで
ローリンド・アルメイダ(g)
チャーリー・バード(g)
ボブ・マグヌッセン(b)
ミルト・ホランド(perc)
1980年12月 サンフランシスコにて録音
タカネマツムシソウ(松虫草)
松虫草花終わる日の雨溜めて(堀口星眠)