マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

RS社製プリント基板設計ツールDesignSpark PCBで書いた回路をユニバーサル基板に載せてみた

2012年05月08日 | Weblog
前回の「RS社製プリント基板設計ツールDesign Spark PCBをユニバーサル基板で使ってみた」の続きです。

Arduinoのユニバーサル基板タイプのシールドにDesignSparkで書かれた回路を配線してみました。
2層設定で自動配線してもらった回路図ですが、両面スルーホールのユニバーサル基板なので両面に配線することはできずに、被覆付き電線で配線しなければなりません。
スズメッキ線だけだったらかっこいい配線だったのですが、被覆付きのビニール線を使った途端にダサダサになってしまいました。
次を作るときはスズメッキ線だけで配線できるようにしよう・・・


電源を入れ、無事動作を確認しました。
写真を見てわかるでしょうかねぇ。7セグメントLEDにアルファベットを表示させています。
擬似的なアルファベットなのですが、なんとなくそう思えばそう見える程度ですが、わかるにはわかります。


そして失敗は「知っていたのですが手を抜いていたことです」。
ロジックICの入力には5Vか0Vの配線をしなければならないということは知っていたはずなのですがなぜか74LS164の入力のAは繋いだのですが、Bには繋ぎませんでした。
最初、動作が不安定になるので原因がわからず、探すのに時間をかけてしまいましたが、判った途端に自分の馬鹿さ加減に呆れてしまいました。つまらないところに手は抜いてはいけません・・・

あと、抵抗は2.54×3の幅に収まります。最初2.54×4で回路図を作っていたので、配線途中でおかしくなってしまいました。

それからArduinoのユニバーサル基板シールドの図面を正確に書かずに配線を始めてしまったので配線ミスをしてしまいました。
今度、Arduinoのユニバーサル基板シールドの図面を正確に書いてから作業を始めようと思います。

それぐらいですがね。
RS社製プリント基板設計ツールDesignSpark PCBはすごいツールです。
全部が全部、ユニバーサル基板に使えるわけではないですが、複雑な配線を設計をするのに強力にサポートしてくれます。

要望を言うなら、印刷をカラーで出力して欲しいということですかね。

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