sora

うちでできたものや、起こったことの記録。パンは作るのも買ってくるのも食べるのも大好き。

鴨川にて。

2012-06-10 17:32:58 | おでかけ
夕刻、四条大橋の下あたりの河原をお散歩。
とうちゃんが「何か居る!」



私が「あぁ、あれはペンギンだよ」
と言うと、
「なんで鴨川にペンギンが…?!」

・・・って。
もちろん嘘、これはゴイサギ。
私も始めて遭遇した時は、一瞬
?てビックリしたんだけど。

でも上野動物園のペンギンコーナーでは、
このゴイサギがペンギンのふりをして
ドサクサ紛れに餌の魚を食べているそうです。。。

フレッシュ。

2012-06-09 08:25:06 | おでかけ


先週末、緑を求めてとうちゃんと京都へ。
可愛らしい叡電に乗って向かったのは貴船。





貴船~鞍馬あたりは近年パワースポットとして有名なようです。
そちらの事はあまりよくわかりませんが
緑の木々に包まれた山は、本当に気持ちがいい。
鳥の声や川のせせらぎがずっと聞こえているのも◎!



…そして私が憧れていたのが



川床!
京都市内の鴨川沿いのオープンテラス風川床(こちらは「ゆか」だそうですね)
も楽しそうでしたが
こちらの川床(こちらは「とこ」)水に直近。

せっかくなので・・・
正午より前に入ればお手軽なミニランチがあるという
お店の人の誘いで早めのランチをいただくことに。
(食事の写真は撮り忘れて堪能。)



風情は満点。
とても涼しくて、楽しくて、美味しくて
リフレッシュ!しました。

(写真はすべてトイカメラで)

スコール。

2012-04-24 15:03:18 | おでかけ
本年桜のメインイベント
地元からの日帰りバスツアーのチラシで見かけた「原谷苑」。
ピンクのシャワーのような写真が衝撃的だったので
自分達でお天気と咲き具合をチェックして自力でGO!


もう、迫力いっぱいの桜たち。
はんなりではなく「うわー!」「ぎゃ~!!」な感じ。


桜の雨、桜のシャワーというよりは、スコール、滝。



どっちを向いてもピンク!写真もどう撮っていいんだか。
やがて写真を撮るのもどうでもよくなってひたすら浸る。


紅枝垂桜の他にソメイヨシノ、ヤマザクラ、陽光桜、モモ、梅、
足元にはユキヤナギ、レンギョウ、ボケ、ミツマタ・・・・

一緒に来た友人が
「何年分の桜を見てしまったかしら」
「違う世界に来てしまったよう」と。
本当に凄い。凄いものを見たなぁと感動。
身体がピンクに染まるのではという程浴びてきた。

……翌日、朝からめまいがして寝込みました
桜の妖気に当てられたか、日帰り強行軍で遊び過ぎが祟ったか?
いい加減にしたら…言わないけど家族は思った事でしょう。
でも、桜だけは見歩かないと気が済まないの。
(もう回復しました)






2012年桜。

2012-04-24 08:37:31 | おでかけ
今年京都で見た桜の覚え(写真がうまく残せたもののみ)。


法金剛院  艶やかな建礼門院(金麦さん)の愛した桜。



平野神社  魁(さきがけ)桜。



本満寺  優しく静かな枝垂れ桜。



六角堂  ビルの谷間に咲く大きな枝垂桜。



木屋町  賑やかな街の中の夜桜。




高野川  見事なソメイヨシノの並木。




佐野藤右衛門邸  桜守の方のお宅。木がいきいきとしている。




御室仁和寺  ふっくらとした桜の海。

それぞれの桜をゆっくり眺めながら、いろいろ想ったことでした。

・   ・   ・   
覚え;ソメイヨシノ等白っぽい桜は、曇りの日だとうまく撮れなくて残念。
   見てる分には綺麗なのに。

好きな桜。

2012-04-22 22:06:00 | おでかけ


自分の好きな桜の木が沢山あるのだけれど、かなり上位なのがこれ。
銀月アパートメントの枝垂れザクラ。

映画撮影にも使われている
か~な~り、年季の入ったアパート。



この窓の向こうの部屋に住んでいたら、
この時期どんなに素敵でしょう!

もちろん、人様のお宅なので
あまりじ~っと眺めては申し訳ないのですが
ついつい見とれていると…

「あっ!」



窓辺の花瓶にも桜が!

・・・実際に住んで居られる方、すみません。
とっても素敵だったので。。。

桜。

2012-04-11 10:27:02 | おでかけ


大好きな場所で桜を眺める。
頭はなるべく空(カラ)にして…
幸せなひととき。



こんなふうに桜が花ごと落ちているのは
散ったのではなくて
ちゅんこのイタズラのようです。

。。。

↑の写真はトイデジにて。
ファインダーがないので思わぬ写真が撮れていることも。

京都お花見。
写真を撮るよりなるべくのんびり眺めようと思い
カメラは控えめにしたつもりだったのに
帰ってみると嫌ほど写真が…
しかも自分が感動したほど綺麗には全然写っていない。
整理はちょっと保留(そして嫌ほどたまってゆくのね)。

花灯路。

2012-03-28 22:50:17 | おでかけ





少し前に京都・東山花灯路へ行った時のこと。
夕暮れ時、八坂の塔が見える坂を上がって行くと、突然
一角に立派なカメラを三脚で構えた(主に)オジサマの一群。
振り返ると、どうやら塔の写真を撮るのに絶好の位置のよう。
ワタシも便乗して1枚、と隅に参加してカメラを向けてみる。
でも、皆さん構えているだけで撮っている様子がないのです。

「あのう、今から更にライトアップされるとか?」

恐る恐る隣のオジサマに声をかけてみると・・・

「あと数分すると空がとっても綺麗な色になるんで待ってる。
 そしたら5分ぐらいの間が勝負。」
との答。

更に
「今日は空いてるから、もっとこっちに来な。
 そこだと煙突が塔にかぶるやろ」
「あ~そんなカメラだとブレてしまうなぁ
 一瞬だけ三脚貸してやるからそれで撮り」
「どこから来たの?名古屋?じゃあ綺麗な写真撮らないと」
「次はこっちの道も入れて
 あっタクシー来るからそれが行ってから!」

等など…貴重な勝負時間のうちの半分くらいを使って
指導いただき、撮った写真が上の二枚。
その後自力で取った写真とはやはり段違いでした。

見も知らぬ、神戸からいらしたというオジサマ、
ありがとうございました



その後、先日も行った長楽館の非公開のお部屋で
あの假屋崎省吾さんが花展を開いているので
貴重な機会と思い潜入(ご本人にもお会いしました)。
残念ながら中は撮影禁止でしたが、なかなか大胆で斬新な花々が
歴史ある和室を飾っていました。

春を迎えに行ったはずの京都はまだまだとても寒く
またシモヤケが復活してしまったけど、
舞妓ちゃんとツーショット写真を撮ってもらったり、
知恩院三門のプロジェクションマッピングを観たりと
貴重で面白い事がいっぱいの夜でした。



↑オマケ「狐の嫁入り」
手ブレのせいで怖い写真が撮れた・・・。

朝から夜まで。

2011-11-08 19:30:52 | おでかけ
相変わらずなかなか心からくつろげない日々。
思い切って雑事から離れることも必要!と言い訳をして…
おでかけおでかけ。(というか家出?)



夜明けまもなくそ~っと出発。
(実はこの早朝出発のために、
前夜遅くまで洗濯・料理作り置きその他をこなす
でかけてしまえばこっちのもの!



コスモスがいっぱい!



と思いきや、桜が咲いていたり
・・・不断桜(四季桜)だそう。






途中で美味しいものも食べつつ、
夜までしっかり遊びました

・・・・・・・・
めでたし。と言いたいところだけど
実はこんな日に限って携帯に着信やらメールやらがいっぱい
携帯電話、折りそうになりました
今度は思い切って置いて来ようかな

深呼吸して、空を見上げて、
落ち着こう!と自分に言い聞かせています。

大阪へ。

2011-11-06 17:40:21 | おでかけ
10日ほど前、ムスメ1と一緒におけいはんになって大阪へ!
目的はこのコに会いに行くこと。



大阪の街の中にのんきな顔でどーんと!



実はオランダの作家さん作ラバーダックというれっきとした芸術作品。
コンセプトは「世界の緊張をやわらげる」!!
以前にも大阪にやってきたことがありますが、
今回は震災チャリティーのための展示です。



私もムスメもこのところ緊張続きだったので
やわらげてもらいに・・・。



遠くから見えているのも愛くるしい!

理想のおうち。

2011-10-04 18:49:06 | おでかけ


先日尋ねた京都で理想の物件(笑)を発見!
特別公開されていた駒井家住宅。
初めて中に入りました。

ここは京都大学の先生だった遺伝学者駒井卓博士夫妻の住居で、
昭和2年に建てられたそう。
有名な建築家ヴォーリズの代表的な住宅建築。
北白川の閑静な住宅地にあり、
銀月アパートメントのすぐ近く。

もともとどちらかというと西洋カブレだったのが、
京都に通い始めて「和」の良さに目覚めたワタシではありますが、
このお宅の見事な和洋折衷ぶりを見ると感動です。
しかもここ、随所に奥様想いのご主人の気持ちが表れていて素敵です。

二階のサンルームにはご主人が奥様のために置いたという
ロッキングチェアが置かれ、そこに座ると・・・



大文字のお山がよく見える。
別の窓からは比叡山も。



そしてこの台所も、お炊事しながら窓の外に庭が見えるし、
なんと真ん中にどーんと大理石のパンこね台が!



リビングの照明には、よく見ると「波に千鳥」。



ドアノブも素敵。無色のガラスはプライベートルームで



紫色はお客様どうぞのお部屋になっているそう。



こんなお家に自分が住むことはもちろん無理だとして、
せめてここでお茶を一杯ご馳走になりたいなぁ・・・
などと散々妄想。

建物だけではなく、住んでいた方の想いがちゃんと残っているのが感じられて
心があたたまりました。



お庭に秋が来ていました。