今年も残すところあと12日間。
皆さん、慌しい日々をお過ごしだろうか?
今年の年末は例年と違って、少々慌しい。
でもいろんなイベントがあり、出会いがあり、と充実感もたっぷり。
最後まで気合い入れて仕事に臨みたい。
、、、
さて、先日の日記で初フルマラソンのふりかえりを終えたが、10月30日のフルマラソン
以降、昨日まで3つのレースに出た。
これまた一つずつ簡単に書き残しておきたい。
、、、
11月13日(日)第29回JBMA神宮外苑ロードレース
に出場した。
距離は10km。
二週間前に走ったフルマラソンのダメージがまだまだ残っていたので、このレースは練習のつもり
で出ることにしていた。
体の節々は痛く、練習もイマイチで不安だったから。
でも結果的には出て良かった。
その理由の一つ。
何よりもこのレースの開催場所がいい。↓
そう、あの、国立競技場なのだ。
いうまでもなくここは日本の「サッカーの聖地」。
何度も試合を観に足を運んだ場所だ。
(でも、残念ながらこの競技場のピッチに立ったことはない。)
このマラソン大会に出ると、この競技場が出入り自由、使い放題なのだ。
そんなシチュエーションに興奮して、まずは一枚。↓
観客席も使っていい。↓
更衣室がロッカールーム。↓
正直、設備的には大したことないのだが、ここで多くの名選手たちが、、、と思うと感動した。
どこかの高校のブラスバンド部の皆さん。
開会式であの小出監督。↓
この大会は申告タイムによって二つの組に分かれてスタート。
一組目のスタート
さっそうと笑顔で国立競技場を駆け抜けていった。
十分にストレッチとアップをして、準備完了。↓
、、、
で、走った。
練習のつもり?
いやいや、
走り出すと闘志に火がつき、コンディションを無視して飛ばした(小生なりに)。
国立競技場の周辺を4周するのだが(コースは飽きる)、快調に飛ばし、息をぜいぜい切らしな
がら国立競技場のトラック(残り200m)に入った。
すると、電光掲示板が見えた。
「あれ、頑張れば50分切れる!」と気づき、笑顔でゴールする予定を急遽変更。
鬼の形相で歯を食いしばって走った。
(久しぶりにこんなに必死に走った。心の中で「根性!」を何度も繰り返しつつ。)
で、結果。↓
49分58秒
たった2秒。
でも、
見事(?)、初の50分切りを達成した!
(10月16日に走った10kmマラソンが53分16秒だったがから、小生にしては
大きく記録更新したことになる。)
、、、
嬉しさがこみ上げつつも、
さすがに苦しくて、その場で座り込んでいると、可愛いボランティアの女子高生が近づいて
来る。
おっ、何かねぎらいの言葉でもかけてくれるのかなと思ったら、
(この学生の皆さん、レース中はずっと笑顔で声をからして応援してくれていた。)
「あのー、後ろがつっかえています。早く立って前に進んでください。」
と結構きつく注意された。
後ろを見ると確かに続々とゴールする人たちがいて、邪魔だった(すみませんでした。)。
、、、
終わって少ししたら順位が掲示されていたので、チェック。
194位/526人(40代以上男子)
相変わらず低いレベルかも知れないが、それでも真ん中よりも前を走っていたことになる。
順位よりもタイムをはるかに気にしているが、これはこれで嬉しい。
、、、
さてこの大会に参加した理由はもう一つある。(よかったことの二つ目)
このレース名に出ているJBMAとは、実は、
日本盲人マラソン協会の略だ。
同協会のHPはこちら→ http://www.jbma.or.jp/
この協会が主催するマラソン大会らしく、レース終了後には「伴走教室」が開催された。
小生も参加し、初めて伴走を経験した。
アイマスクをして自分が視覚障害者の立場にも立って走ってみた。
怖い、とてつもなく怖い。
そして伴走する側も、息を合わせ、ペースを合わせるのがとても難しい。
この大会でも伴走しながら走る人たちが何組もいたが、こんなに難しいことをしていたのか、
とあらためて思った。
でも、とても良い勉強になった。
帰り道、この協会のこととか、障害者と健康についていろいろと考えたりもした。
、、、
で、家に帰って食事中に家族にこの話をしたら、
長女が、
「また偽善者的なことやってきたのね。」
と一言。
その発言に対して小生の答え。
「目的が良ければ(人のためになるなら)、
行動しない善意よりも行動する偽善の方がいいと思う。」
ちなみに後で妻に聞いたのだが、同じ日に長女は手話検定を受けに行ってたそうだ。
小生には内緒で。
血は争えない?(笑)
でも、そんな長女の成長が嬉しくもあった。
皆さん、慌しい日々をお過ごしだろうか?
今年の年末は例年と違って、少々慌しい。
でもいろんなイベントがあり、出会いがあり、と充実感もたっぷり。
最後まで気合い入れて仕事に臨みたい。
、、、
さて、先日の日記で初フルマラソンのふりかえりを終えたが、10月30日のフルマラソン
以降、昨日まで3つのレースに出た。
これまた一つずつ簡単に書き残しておきたい。
、、、
11月13日(日)第29回JBMA神宮外苑ロードレース
に出場した。
距離は10km。
二週間前に走ったフルマラソンのダメージがまだまだ残っていたので、このレースは練習のつもり
で出ることにしていた。
体の節々は痛く、練習もイマイチで不安だったから。
でも結果的には出て良かった。
その理由の一つ。
何よりもこのレースの開催場所がいい。↓
そう、あの、国立競技場なのだ。
いうまでもなくここは日本の「サッカーの聖地」。
何度も試合を観に足を運んだ場所だ。
(でも、残念ながらこの競技場のピッチに立ったことはない。)
このマラソン大会に出ると、この競技場が出入り自由、使い放題なのだ。
そんなシチュエーションに興奮して、まずは一枚。↓
観客席も使っていい。↓
更衣室がロッカールーム。↓
正直、設備的には大したことないのだが、ここで多くの名選手たちが、、、と思うと感動した。
どこかの高校のブラスバンド部の皆さん。
開会式であの小出監督。↓
この大会は申告タイムによって二つの組に分かれてスタート。
一組目のスタート
さっそうと笑顔で国立競技場を駆け抜けていった。
十分にストレッチとアップをして、準備完了。↓
、、、
で、走った。
練習のつもり?
いやいや、
走り出すと闘志に火がつき、コンディションを無視して飛ばした(小生なりに)。
国立競技場の周辺を4周するのだが(コースは飽きる)、快調に飛ばし、息をぜいぜい切らしな
がら国立競技場のトラック(残り200m)に入った。
すると、電光掲示板が見えた。
「あれ、頑張れば50分切れる!」と気づき、笑顔でゴールする予定を急遽変更。
鬼の形相で歯を食いしばって走った。
(久しぶりにこんなに必死に走った。心の中で「根性!」を何度も繰り返しつつ。)
で、結果。↓
49分58秒
たった2秒。
でも、
見事(?)、初の50分切りを達成した!
(10月16日に走った10kmマラソンが53分16秒だったがから、小生にしては
大きく記録更新したことになる。)
、、、
嬉しさがこみ上げつつも、
さすがに苦しくて、その場で座り込んでいると、可愛いボランティアの女子高生が近づいて
来る。
おっ、何かねぎらいの言葉でもかけてくれるのかなと思ったら、
(この学生の皆さん、レース中はずっと笑顔で声をからして応援してくれていた。)
「あのー、後ろがつっかえています。早く立って前に進んでください。」
と結構きつく注意された。
後ろを見ると確かに続々とゴールする人たちがいて、邪魔だった(すみませんでした。)。
、、、
終わって少ししたら順位が掲示されていたので、チェック。
194位/526人(40代以上男子)
相変わらず低いレベルかも知れないが、それでも真ん中よりも前を走っていたことになる。
順位よりもタイムをはるかに気にしているが、これはこれで嬉しい。
、、、
さてこの大会に参加した理由はもう一つある。(よかったことの二つ目)
このレース名に出ているJBMAとは、実は、
日本盲人マラソン協会の略だ。
同協会のHPはこちら→ http://www.jbma.or.jp/
この協会が主催するマラソン大会らしく、レース終了後には「伴走教室」が開催された。
小生も参加し、初めて伴走を経験した。
アイマスクをして自分が視覚障害者の立場にも立って走ってみた。
怖い、とてつもなく怖い。
そして伴走する側も、息を合わせ、ペースを合わせるのがとても難しい。
この大会でも伴走しながら走る人たちが何組もいたが、こんなに難しいことをしていたのか、
とあらためて思った。
でも、とても良い勉強になった。
帰り道、この協会のこととか、障害者と健康についていろいろと考えたりもした。
、、、
で、家に帰って食事中に家族にこの話をしたら、
長女が、
「また偽善者的なことやってきたのね。」
と一言。
その発言に対して小生の答え。
「目的が良ければ(人のためになるなら)、
行動しない善意よりも行動する偽善の方がいいと思う。」
ちなみに後で妻に聞いたのだが、同じ日に長女は手話検定を受けに行ってたそうだ。
小生には内緒で。
血は争えない?(笑)
でも、そんな長女の成長が嬉しくもあった。
照れくささと尊敬芯はあるトゲのあるお姉ちゃんの台詞。
やっぱり子は親の背中を見て育つ☆
私は今年一年何事も無く平穏に過ごすことができました。^_^
NDG とNPIに居られる先生かたにも素敵なクリスマスとよい年が訪れますようお祈りいたします 。それでは、NAM PHUONG より。
お母さんのおかげでなんとか子供たちは順調に成長してくれています(笑)。
あまり私には似せないように気をつけます。
ありがとうございました。
6月、ホーチミンではお世話になりました。
今年ベトナムに行けたことは私にとって、とても大きな収穫でした。
また是非是非行きたいです。
先生たち、職員たちも皆、元気です。
お仕事お忙しいと思いますが、健康にはくれぐれも気をつけてくださいね。
ありがとうございました。