遜文侍のweblog

子育ちは親育ち。成長記録weblog。2005.1~。

目から鱗が落ちた「視点」

2007年10月13日 05時02分50秒 | 箴言・苦言
ごく稀に、その視点があまりに身近なことだったり、そういう角度からの整理をすることには全く気づかなかった、という意味で、衝撃を与えてくれることがあります。
以下が、久しぶりに目から鱗が落ちる思いをした指摘でありました。
まさに、子どもが天使たる所以であります。

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子どもというのは、いつでも嫌なものからすぐ去っていき、楽しいことをしているのですね。なにか遊ぶものはないか、そればかりを探しています。(略)いつでも心の中を明るくしていたいのです。誰でも小さいときは、いつでも心を明るく保つ技を知っています。皆さんもそうだったはずですが、大人になるにしたがって、その技を使わなくなりました。(略)
どうして、「かわいい」と言われていた子どもが、どんどん「嫌な人だな」と言われるようになったかというと、一つ、忘れてしまったからです。子どもとの時にあった「いつでも楽しくしていよう」とする頭の働きを忘れてしまって、なんでもかんでも、悩んだり、悔んだり、困ったり、悔しがったり、嫉妬したり、戦ったり、競争したり、ものすごく醜い波動をつくる存在になったからです。

〔現代人のための瞑想法/アルボムッレ・スマナサーラ/サンガ新書〕より

娘とのデート

2007年10月05日 08時54分26秒 | レイくん・リサちゃんの楽しい毎日
子供が二人になると、家族とのお出かけはあっても、下の子と二人きりの時間を作るのはなかなかありません。
振替休日で上の子が幼稚園なので、また久しぶりの好天気、ここぞと1歳9ヵ月の娘と二人きりで行った公園は貸切状態で快適でした。
お昼を買って、ピクニック気分で山のてっぺんで食事。
こんな素敵な思い出は、彼女の記憶には残らないでしょうが、親にとっては何にも代え難い一生の思い出となることは間違いありません。