そんな感じ2

好きなアイドルを見て聴いて、長々と語る

ホームルーム ラブリン

2020-03-29 21:15:20 | 山田裕貴君
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今、まず思うことはこれ、ですかね。
コロナウィルス、早く収束してくれ~~~。

さて、山田裕貴君ファンの皆様、山ちゃん主演の「ホームルーム」最終回が、TVerでとうとう1位を獲得しましたねー!
やったー!!
おめでとう!!!

てっきり、変態コメディドラマなんだと思ってました。
違いましたね。
後半は、まるで違うドラマを見ているような、こんなに切なくなる物語だったんですね。

9話で、正座して気持ちを訴えるその時のラブリンは、確かに誠実だった。
(山ちゃんの表情もすごく良かった)
だから、生徒達にも全部白状するし、もう誰にもウソをつかないんだよね。

生徒達に捕まった時の、駄々っ子のように暴れるラブリンは、ちょっと可笑しかった。
最終話で、幸子が去った後にも、やっぱり駄々っ子になるのを見て、今度は切なくて泣けて来た。
大きい体で、心は子供に戻っちゃうんだね。
そう生きざるを得なかった愛田凛太郎を、山田君は理解し、しっかりと受け止めている。
だから、あんな風に駄々をこねる大人を、滑稽に、そして哀しく演じることが出来るんだと思う。

最終話の、教室での幸子とのシーンが、正面からのカメラではなくずっと真横からだったのが、強く印象に残っている。
映画っぽい撮り方なのかな。
横からの表情の方が、正面より何か伝わることもある。
とりあえず、山田君の横顔は綺麗だった。

そういえば、9話の駄々こねの時の、上から見る映像も面白かったな。
普段TVドラマを見ていて、撮り方に目が行くことってあまりないので、もしかしたら、このドラマの特徴の一つなのかもしれない。

山ちゃんは、ラブリン役のために、体をちょっとぷよっとさせたとのこと。
リアル感の追求だよね。
「ホームルーム」の面白さは、そこからもう始まっていたんだね。

幸子ちゃん役の秋田さんも、いい演技をされてましたね。
とにかく可愛いし、これから楽しみな女優さんです。

一途過ぎる愛の怖さと愛を失う悲しみ。
何と言っても、愛がテーマのドラマでしたね。
他には類を見ない面白さでした。
ありがとうございました。

ただね、ちょっとだけホラーなところ、あれがトラウマで。
いまだに暗闇が怖いんです(笑)
ラストもなかなか怖かったね~。








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