神戸学生手話サークル「それいゆ」

関西の大学手話サークル同士の意見・情報交換や、交流の場となることを目的に活動しています。

コラム☆自分にとってそれいゆとは?今後の目標は?

2011年05月15日 | コラム

みなさんこんにちはそれスタのはむです!

今回で2回目になります、スタッフコラム☆

時々更新するので、お暇なときにそれいゆブログをご覧くださいね~!!

(前回のコラムはこちら⇒手話を始めたきっかけは?


今月のコラムテーマは
「自分にとってそれいゆとは何か?今後の目標は?」です。

 

はむの場合

【自分にとってそれいゆとは?】

それいゆに初めて参加したのは、一回生の6月手話歴2ヶ月弱

『声なしの環境で、自分の手話が通じるのか、読み取れるのか』ということを確認したくて、貪欲にいろんな手話を吸収したくて、それいゆに参加していました。

ほぼ毎月参加し、一回生の1月にスタッフに誘ってもらいました


そんなこんなで、それいゆ歴も3年。

自分にとってのそれいゆは、やっぱり『居心地が良い場所』

スタッフも参加者も、「手話を大切にしたい」「もっと多くの人に手話を知ってほしい」「もっともっと手話を学びたい」という思いがあって、そして皆『それいゆ』が大好きなんだな-と感じます。

そんな人たちが集まる場。「それいゆに参加したい!」「参加してみたい!」という気持ちさえあれば参加できる場所なんですよ。

(照れ屋なはむ君も一回生で参加していたわけで)手話がまだ分からない^^;」「私、人見知り^^;」って人でも参加しやすいような環境作りがスタッフの役割だと思ってがんばってます

10年も前から多くの人に愛されて、受け継がれてきたそれいゆ。その歴史の中で培われてきた雰囲気とか理念とか人とかがあるからこそ、今のそれいゆがあるんだと感じています


【今後どうしたいか】

もっと手話を学びやすい環境に

・手話を始めたばかりの人も、ある程度手話を学んだ人も、ガッツリ手話ができる人も、それぞれが学びたいことをきっちりと把握して、それに対応できる環境作りをしていく。

・そのために、例会中でも、例会外でも、スタッフや参加者がそれぞれに持っている知識を上手いこと共有して教えあっていけたらいいな-。と思ってます。

・野望としてはちょっとした手話テキスト(それいゆver)を作りたいけど、……実現はいつになるのやら。笑


交流の幅を広げる

・試験的に13時に部屋を開放して、(~14時まで)お喋りが自由にできる時間にしました。その効果は未知数だけど。企画も含めてもっと交流の時間を大切にしたいなと思っています。

・それいゆに来て、世代、育った環境、考え方、手話の使い方、の違う人々と会話をして、何かしらの刺激を受けて欲しいと思っています。最初は恥ずかしいかもしれないけれど、幅広く多くの人と交流をしてもらえるような企画をこれからも考えていきます!なので、ちょっとの勇気を出して話しかけてみましょ素敵な出会いはいろんな所にごろごろ転がってるんですよ

・それいゆは『声なし』で活動しています。『声なし』だけが手話サークルの正しいあり方だとは考えていませんが、(聴者にとっても聾者にとっても)かなり特殊な環境であり、この環境でしか学べないこともたくさんあると考えています。それいゆに参加している皆に、何かしらを学びとってもらえるようなサークルでありたいと思っています。


【まとめ】

それいゆを作り上げるのは、参加者・スタッフ一人一人です。

参加者も、スタッフも、常連の人も、初参加の人も、それぞれがそれぞれに何かしらの思いを持って何かしらの行動をして、手話学習においても、交流においても、お互いのちょっとした『助け愛』でみんなが居心地の良い環境を作りあげ、これからもそれを継続していけたらいいな、と思っています。

ま、とにかく楽しみながら活動していきます

それいゆは堅苦しいサークルじゃなくて、「あ、知らない間に成長してた」みたいなさりげない感じを目指します。笑

ではでは、読んでくださったみなさん、ありがとうございました(_ _ *)

 

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