自分が何かにつまずいた時や、うまくいかない事があった時に、他人のせいや世の中のせいにする。
それで、自分は悪くない、悪いのは全部、自分をそういう状況に追い込んだ周りの状況なんだって、言う人がいる。
でも、それって、本当に周りだけが悪いのだろうか?と、ふと思う。
確かに、状況的にどうしようも無くて、諦めざるを得ない事だってたくさんあると思う。
でも、何だか、自分を悲劇のヒロインみたいに思い込んで、周りに責任転嫁してるだけの様にも見えてしまう。
そういう時こそ、自分に悪い所は無いか?とか、その状況で自分に出来る事は何か?とか、そういう状況の中でも自分が一番納得出来るというか、満足するためにすべきことは何なのか、とかを考える必要があるのでは?とふと思った。
というか、周りに責任転嫁してしまうと、そこで、色々な事を諦めてしまい、本来ならもっと出来るはずだった事まで出来なくしてしまっているのでは?
その状況の中で、何か、解決策を見つけようとしたのかな?
うまくいかない時こそ、成長のチャンスなのでは?
うーん、というより、「あの時、あれが出来なかったから、私は今も何も出来ないんだ!」って、さすがにそれは無いだろうよ。。。と思ってしまう。一番の違和感はこの点か。
こう思い込んでいる人に、そうでは無いはず、と納得させる、というか、済んでしまった事に引きずられすぎてしまうのはもったいないわけで、この先をどうするべきかの方が大切なはずでは?と思ってもらうためにはどうしたらいいんだろう?