台湾へ留学しています。

日本人の大学生が台湾の大学で経験したこと、外から見た日本、他国の文化、自分の趣味、とにかく思った事を書いてます。

中国人、台湾人の中国語の違い

2017年03月01日 15時00分00秒 | 日記
こんにちは!


先日授業で、中国人の学生と知り合いました。自分のクラスの外国人はマカオとマレーシア人だけで、学校では初めて中国人の人と知り合いになりました。
自己紹介もしてないのに何故その人が中国人だろうと思った理由は、中国語の発音です。
そこで今日は中国人の話す中国語と、台湾人の話す中国語がかなり違うということについてお話しします。


正確にいうと、広東語とか北京語とかいっぱい種類があって分かりにくいので、先ほど言った国によって発音が異なるところに焦点を当てます。
まず、大前提に台湾人は中国語を話します。台湾語もあるのですが、南の方やお年寄りの方が話していて、自分には全く何を言っているのか分からないくらい中国語とは異なります。
日本の方言とニュアンスは似ていますが、内容は聞き取れません。

次に、中国人の話す中国語と台湾人の話す中国語がどれくらい異なるかですが、大袈裟に表すと
中国人は我是~(ウォゥ シュィ ~)
台湾人は我是~(ウォー スゥ ~)くらい違うのです。
中国人は四声といって上がり下がりがハッキリしているのに対し、台湾では語尾がけっこう適当に発音されています。


発音だけでなく書く文字も違い中国では簡體字、台湾では繁體字を使います。易しい字か、難しい字かの違いです。
簡体字では台湾大学なのが、繁體字では、台(臺)灣大學となります。


国や、地域によって色々違うものですね。
ありがとうございました。

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