台湾へ留学しています。

日本人の大学生が台湾の大学で経験したこと、外から見た日本、他国の文化、自分の趣味、とにかく思った事を書いてます。

國家圖書館

2017年03月29日 11時00分00秒 | 日記
你好!
先日学科の課題でグループごとで様々な大学の図書館へ行き調べ物をしました。
僕らは台北にある國家圖書館に行ってきました。中正紀念堂駅から徒歩三分くらいの所にあり、蔵書数は、貴重本26万冊を含め、約300万冊あるそうです。とても大きくて立派な図書館でした。中では飲食、喫煙が禁止されており、とても奇麗です。休日だったので人はたくさんいましたが静かで落ち着いていました。

国家図書館(こっかとしょかん)は台湾台北市中正区に位置する台湾の国立図書館です。教育部という機関により運営されています。前身は国立中央図書館で、当初は国民政府により南京に設けられたが、遷台に台北にて復館され、更に1996年に国家図書館と改名され現在に至っています。
別に台湾には国立中央図書館台湾分館が設けられていたのですが、台湾分館は教育部に属しており、国立図書館との関係は無関係であったので、その後独立した図書館として国立台湾図書館として再編されたそうです。

入館時に図書館のカードを使って入ります。自分は外国人なのでパスポートか居留証が無いと入館カードを作れなかったです。何度も通うわけでないならカードを作らず、見学者みたいなカードを首からぶら下げて入ることもできます。この時名前を記入するだけで大丈夫でした。様々なジャンルの本がたくさんあり、海外の本や、雑誌もありました。


とても静かで雰囲気のいい場所だし、本のほかにもパソコンもあって勉強するにはいい所だと思いました。機会があれば、行ってみてはいかがでしょう?
ありがとうございました。

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