台湾へ留学しています。

日本人の大学生が台湾の大学で経験したこと、外から見た日本、他国の文化、自分の趣味、とにかく思った事を書いてます。

台湾でピアスを開ける⁉

2017年05月24日 13時30分00秒 | 日記
こんにちは

今回は台湾でピアスを開けることについてお話しします。

ピアスを開けるには自分でピアッサーを買ってあけるのが一番安い方法だと思います。
病院で開けてもらうには高い、でも自分で開けるのは怖い、そんな人たちには夜市で開けるのをお勧めします。
ファーストピアスも合わせて片耳100元(大体350円)で開けることが出来ます。
ピアスを売っている屋台ならどこでもやってくれます。
夜市で開けるのは怖いと思いましたが、しっかり丁寧に消毒してくれて、位置も確認してくれるので問題ないです。
日本人の友達も夜市で開けましたが何の問題もなかったようです。


完全に自己責任なのでちょっと怖いですが、丁寧にやってくれるし、何より安いので台湾に旅行へ行った際に気になったら試してみて下さい。
ありがとうございました。

台湾人から見た日本

2017年05月17日 15時00分00秒 | 日記
こんにちは!

今日台湾人のクラスメイトが日本旅行から帰ってきました。
彼が日本で気付いた事について話を聞いたので簡単にまとめようと思います。



・若者がみんなおしゃれ
  みんな洋服や髪型がかっこよく感じたらしいです。彼曰く僕がたくさんいたそうです。自分はThe日本人の髪型なのでみんな僕に見えたそうです。僕はおしゃれではないですが…ww

・スーツを着ているサラリーマンの多さに驚いた
  確かに東京の電車や町はスーツ姿のサラリーマン、OLで埋め尽くされていますね。海外では珍しい光景だそうです。

・道ばたにゴミ箱がない
  台湾には少し歩くとすぐにゴミ箱を見かけるほど多くのゴミ箱が設置してありますが、日本はとても少なく、さらに自販機の横にある缶やペットボトル専用の物ばかりで不便だと言っていました。

・観光地が多い

  観光できる場所が多くとても楽しめたし、買い物出来るところもたくさんあって買いすぎたと言っています。台湾では日本のブランドは高級品で安くて有名なUNIQLOやGUも日本の3倍ほど高いので、日本の価格に驚いたそうです。しかし観光地が多くあれだけたくさんの外国人旅行客が来るのに英語すら通じず困ったとも言っていました。もちろん中には発音の良い英語で対応してくれた人もいたそうですが、話せない人は明らかに嫌悪感が態度に表れていたそうです。


外国人が直接行ってみると、僕らの気付かない日本のいい所も良くない所もはっきりわかりました。
ゴミ箱が無いと海外の旅行客はもしかしたらポイ捨てしてしまうかもしれません。
せっかく旅行客がお金を落として行ってくれるのに、言葉が通じずコミュニケーションが取れなかったら問題です。
オリンピックも近づいて来ている日本、これからも海外からの訪日は増えてくると思います。
日本人は聞くことは出来ても話すことが出来ないのが問題なのです。
英語くらいは日常会話程度話せるようにならないといけないなと思いました。


外国の方には日本の観光地だけでなく日本人そのものも好きになってもらいたいですね。
ありがとうございました。

台湾の当て字

2017年05月03日 14時00分00秒 | 日記
こんにちは!
日本はゴールデンウイークが始まったらしいですね!
みなさん良い連休を過ごしてください‼


今日は台湾で見たり聞いたりした日本語の当て字を紹介していきたいと思います。
まずは挨拶と日常会話から
ありがとう 阿里嗄豆(あーりぃがどう) 中国語では謝謝(しぇーしぇ)
こんにちは 空妮基哇(こんにぃじわぁ) 中国語では午安(うーあん)
おやすみ 喔呀蘇咪(おぅやーすーみー) 中国語では晚安(わんあん)
なに? 那泥(なぁにぃ)
なるほど 那嚕後豆(なぁるほうどう)


次は少し変わったものたちです。
おじさん 歐吉桑(おぅじーさん)
おばさん 歐巴桑(おぅばーさん)
面白い  喔摸喜露依(おぅもーしーるぅい )
バカ 八嘎(ばーか)
ニトリ 宜得利(いぃでぇり) 
発音はあまり似ていないかもしれませんが、漢字の意味が価格に相当する価値みたいなニュアンスで、お値段以上ニトリのキャッチフレーズにピッタリの和訳だなぁと感心しました。

台湾人の多くの方が日本語を覚えたいということが良くわかると思います。
簡単な挨拶は中国語も載せておきました。日本人の皆さんぜひ覚えてみて下さい。
これらは僕が知っている中で個人的にうまいなと思った物を少し選んでいるので、もっとたくさんあると思います。
皆さんも探してみてはどうでしょう?

ありがとうございました!

新学期

2017年04月05日 18時00分00秒 | 日記
春休みも終わり新学期が始まる頃ですね‼
春は別れと出会いの季節。僕は台湾の大学なので進級、入学は9月なのですが、日本は新学期ということで大学や高校など新しい環境に変わる時、どんなことを意識した方がいいか誠に勝手ではありますが自分の考えを述べたいと思います。

僕は高校卒業してこの一年間1つのことについて考えてきました。それは気持ちとモチベーションを保つことについてです。具体的に言うと勉強のやる気と将来について考えることです。大学入学までの半年間は中国語を勉強する予備校のみで、外から受けるストレスは少なく、自分が今後のことについて考えて不安になるストレスがほとんどでした。そこで自分はそういった悩み事に対して考えてきました。対策も取ってきたつもりです。
学生はそうではないですね。高校生は受験のこと、大学のこと、恋愛などなど様々な問題を抱えています。いっぱいいっぱいだと思います。
この時様々な問題に対して考えて不安になることが多いでしょう。高校生の頃は自分もそうでした。
しかしこの一年の間で悩みすぎることは良くないことだと思いました。なぜならいくら考えようとも予想外のことは起こるものです。対策しようが防げないものは沢山あります。
更に悩みすぎると行動を鈍らせたり、頭の回転を妨げます。
だからと言って考えなくてよいということではありません。人間の考えている悩みのほとんどが起こらないという実験結果も出ているように、大体は悩みとして終わるのです。つまり対策をしっかりしていれば大体の悩みは解決出来るのです。

新しい環境で慣れないこともたくさんあるかもしれません。理不尽に感じることやストレスもあるでしょう。途中で嫌になったり、辛いこともあると思います。あまり不安に考えすぎるのはよくないです。反って効率が悪いと僕は思います。先のことまでよく考え、よく悩みすぎず、気持ちに余裕をもって生きていきましょう。

ありがとうございました。

國家圖書館

2017年03月29日 11時00分00秒 | 日記
你好!
先日学科の課題でグループごとで様々な大学の図書館へ行き調べ物をしました。
僕らは台北にある國家圖書館に行ってきました。中正紀念堂駅から徒歩三分くらいの所にあり、蔵書数は、貴重本26万冊を含め、約300万冊あるそうです。とても大きくて立派な図書館でした。中では飲食、喫煙が禁止されており、とても奇麗です。休日だったので人はたくさんいましたが静かで落ち着いていました。

国家図書館(こっかとしょかん)は台湾台北市中正区に位置する台湾の国立図書館です。教育部という機関により運営されています。前身は国立中央図書館で、当初は国民政府により南京に設けられたが、遷台に台北にて復館され、更に1996年に国家図書館と改名され現在に至っています。
別に台湾には国立中央図書館台湾分館が設けられていたのですが、台湾分館は教育部に属しており、国立図書館との関係は無関係であったので、その後独立した図書館として国立台湾図書館として再編されたそうです。

入館時に図書館のカードを使って入ります。自分は外国人なのでパスポートか居留証が無いと入館カードを作れなかったです。何度も通うわけでないならカードを作らず、見学者みたいなカードを首からぶら下げて入ることもできます。この時名前を記入するだけで大丈夫でした。様々なジャンルの本がたくさんあり、海外の本や、雑誌もありました。


とても静かで雰囲気のいい場所だし、本のほかにもパソコンもあって勉強するにはいい所だと思いました。機会があれば、行ってみてはいかがでしょう?
ありがとうございました。