まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

野田首相とサンドランド

2012-05-27 16:53:53 | 東日本大震災

野田首相とサンドランド 5/27

 今日読んだ本に興味深い記述があったので記しておきたい。

以下は2000年11月に刊行されたジャンプ・コミックス「サンドランド」16ページよりの抜粋です。

 

 説明しよう

 

50年ほど昔 人間どものおろかな行動と

天変地異とが重なり

地上はこのたいして広くもない砂漠が

世界のすべてになってしまった・・・

 

それなのに残った わずかな人間は

こりもせずバカな争いを続けたのだ・・・

 

その後 やっとおちついたとおもったのも束の間・・・

なんとこんどは この砂漠の命ともいえる

たった一本の川の流れが入り

ペットボトル 1000円を なんと900円で 

提供しましょう!」

 

すべての水は たったひとつの水源を持つ

うさんくさい国王がコントロールし

私腹をこやしていた・・のだ・・

 

 これを現代の日本語に翻訳してみよう

 

2011年3月 東日本大震災による津波で

原子力発電所が制御不能の事態に陥った

ところが菅総理大臣と枝野大臣たちの

おろかな行動によって原子力発電所は爆発

福島は死の町となってしまった・・・

 

それなのに残った 政治家や官僚たちは

こりもせずバカな争いを続けたのだ・・・

 

その後一年たっても 政治家や官僚たちの

バカな争いが止まらないなか・・・

なんとこんどは この大都市の命ともいえる

貴重な電気の流れが止まってしまったのだ・・

 

そしてテレビにニュースがながれている

 

「あいかわらず 発電量は期待できません

さらに不足電力がふえるものとおもわれます

・・・では総理大臣の会見です・・・」

 

「国民のみなさん 昨今の 特にきびしい

電力不足には さぞ お困りのことでしょう

そこで・・・・」

「とてもやさしい わたしは 期間限定で 電気料金を

値上げすることにしましたぞ 従来の電気料金と比較して

なんと二割り増しで 提供しましょう!」

 

すべての電力は たったひとつの東京電力に独占させ

うさんくさい総理大臣がコントロールし

私腹をこやしていた・・のだ・・

 

「サンドランド」は鳥山明の作品ですがサンドランド国王の

写真を見て驚きました。

野田首相にどじょうひげを付ければ

まさにサンドランド国王そのものです。

 

 

東電利益 家庭から9割 電気料金審査委販 売量は4割弱

東京新聞 2012年5月23日 夕刊

  東京電力が申請した家庭向け電気料金の値上げの妥当性を検証する経済産業省の審議会「電気料金審査専門委員会」(委員長・安念(あんねん)潤司中央大法科大学院教授)は二十三日、東京電力などの全国の十電力会社の収益構造を明らかにした。東電の販売電力量の六割は企業など大口利用者向けだが、利益の九割は家庭向けで上げていた。

  全国平均でも傾向は同じで、家庭向け料金が企業向けより、大幅に割高になっている実態が初めて明らかになった。

  経産省が全国の電力会社の二〇〇六〜一〇年度の販売電力量や電気事業利益などの比率をまとめた。東電管内では年度平均で、企業向けの販売電力量が千八百一億キロワット時で全体の62%を占め、残り38%の千九十五億キロワット時が家庭向けだった。一方で、利益は家庭向けが千三百九十四億円と全体の91%も占め、企業向けは百四十三億円とわずか9%だった。

  この日の審議会で、東電の高津浩明常務は企業向けの利益が少ない理由について、「新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発の全号機停止や燃料価格の歴史的な高騰で、燃料費の比率が相対的に高い(企業向けの)自由化部門の収支が悪化したため」と釈明した。

  全国でも、企業向けの販売電力量が全体の62%を占め、家庭向けが38%だったの対し、利益は家庭向けが69%を占め、企業向けは31%にとどまった。

  企業向けの電気料金は自由化されており、電力会社は自由に価格を設定できる。小売りの新規参入者の特定規模電気事業者(PPS=新電力)などとの競争で、販売価格を下げたため、利益幅も少なくなっている。

  一方、家庭向けは電力会社が各営業区域で販売を独占している。電気料金も発電にかかる費用に利益を上乗せできる「総括原価方式」に守られ、経費削減で身を削らなくても安定的な利益が得られる構造になっている。企業向けの競争が、家庭にしわ寄せされている形だ。

 

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卒業記念DVDアルバム作成記 完成

2012-04-04 15:58:14 | 暮らしと社会

卒業記念DVDアルバム作成記 完成 4/04

 無料ソフトで簡単に作成できると考えていたが、予想に反して無料ソフトでは希望の作品レベルには到達困難であろうとの判断に至った。

 プロの業者に発注すれば話は早いが、ある程度以上の水準を求めれば50枚のDVD作成費用として最低10万円は必要であろう。

 卒業式が差し迫った今日では、これから事業予算をもってくるのも大変となる。

となれば有料ソフトを購入する以外有りません。

 

そこで目に留まったのが、フォトムービースタジオ 5 プロでした。

早速試用版をダウンロードしDVDを作成してみました。

まあまあの出来映えとなりましたので、購入することを決定。

また作品の作成は日程的に余裕があったので、ダウンロード購入でなく楽天ブックスより購入した。

 

製品版を取り寄せたのは箱が欲しかったのと、きちんとした製本版でマニュアルを読みたかったからですが、届いたものを見てビックリ。

土産の駄菓子の上げ底も驚くスッカラカン。

大きな箱の中身はCDが一枚と、A3程度の説明書が一枚のみ。

99パーセント空っぽの空き箱状態。

 プレゼンが仕事の会社なんだから、可愛いお姉さんのしゃべる使用説明DVDの一枚くらい添付して欲しかったな。とは私の正直な感想でした。

 また作品内容としては、担任の先生の選択された写真がCDに150枚程度と、手持ちの写真が30枚程度で、写真CDは私のピクチャーファイルへ、写真30枚程度はスキャンして混合、順序を選択決定しバック音楽を入れて20分程度の作品となった。

 動画の選択が決定できれば良かったが、とても一人では決定権もなく少し残念。

 

最後に掛かった時間。

初日の無料ソフトの検討に6時間程度。

二日目のフォトムービースタジオ 5 プロ試用版のインストールと試し書きに、

同じく6時間程度。

写真と音楽の選定加工に3時間程度。

 またフォトムービースタジオ 5 プロは私のビスタには少々重く、これの動作中は一切ほかのパソコン作業は出来ず、仕上げの二、三時間は待ち時間として映画でも見るか空き時間に作業させる以外ないので注意されたい。

 最終版が完成したら、あとは16倍速でのコピーと、レーベル印刷のみですので、

50枚の作成に5時間程度でした。

 

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卒業記念DVDアルバム作成記 初日

2012-04-02 15:16:17 | 暮らしと社会

卒業記念DVDアルバム作成記 初日 4/02

 ちょうど、ひと月ほど前の事となりますが、息子が小学校を卒業するので卒業生全員に配布するDVDアルバムを作ってくれないかと妹が私に頼みにきた。

 妹が希望するDVDアルバムの概要は以下のとおり。

 1.     普通のDVDプレーヤーで全員が家庭のテレビで再生できること。

2.     DVD冒頭にタイトル画面を表示し題名を記すこと。

3.     スライドショーは平板ではなくフェイドインまたはアウト等の映像として楽しめるフォトアルバムに仕上げること。

4.     バック音楽は希望したものを入れること。

5.     DVDのレーベルは題名つきの写真印刷で仕上げること。

6.      プラ容器に入れて50枚作成すること。

 私はこれまで卒業記念DVDアルバムを作ったことも無ければ、見た事さえ無かったが、いずれも平凡な要望なので二つ返事で作成を請け負った。

卒業記念DVDアルバムなど誰でも作るであろうから、簡単に製作できるだろうと考えたからである。

 早速ネットで調べてみたが、どこにも卒業記念DVDアルバムの作り方など載っていない。ただ業者の有料販売の宣伝のみが目に付くのみであった。

驚いて無料ソフトでそれなりのものを数時間検索してみたが、ウインドゥズフォトギャラリーとムービーメーカー、並びに、その他二、三の適当な無料ソフトを複合して作成する以外なさそうであった。

 一つの無料ソフトを使いこなすのに一週間掛かったとしても、とても卒業記念DVDアルバムを3月中には作成出来そうに無い。困ったな。

 これが、私が卒業記念DVDアルバム作成に取り掛かった初日の印象でした。

 

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天下り制度が年金資金を食い潰す

2012-03-08 18:08:41 | 年金

天下り制度が年金資金を食い潰す 3/08 

国内独立系の投資顧問会社、AIJ投資顧問(東京・中央、浅川和彦社長)が企業年金から運用受託していた約2000億円の大部分が消失していることが2月23日、証券取引等監視委員会の検査で判明したが、この厚生年金基金の破綻は「これまで国民の目からごまかしながら食い潰してきた年金資金の実情をものがたる、最初の年金破綻例」となった。

 

この事件によって、「一円の税金補助もされていない国民年金を、世代間の相互援助であると偽り、国民年金制度の費用が足りないと消費税の大増税を図る官僚たちの真意」が何処にあったかが明白となった事でしょう。

 

ここで厚労省からの厚生年金基金への天下りと厚生年金基金制度について調べれば、興味深い変化に気づかされます。

 

厚生年金基金は単独企業で作る「単独型」と、グループ企業で作る「連合型」、同種中小企業で作る「総合型」がある。

グラフに拠れば、単独型は562から42へ、連合型は678から51へ、総合型は643から495へと、単独型と連合型は激減したのに、何故か総合型だけが減少せずに残っている。

 

この理由は明白だ。2000年11月のデータであるが、総合型629基金のうち575基金(91%)、単独・連合型1190基金のうち157基金(13%)に、旧厚生省、社会保険庁、都道府県の社会保険担当部局の元職員らが天下っていたからである。

 

天下り職員の年俸は平均で1000万円を超えていたが、これだけでは2000億円には到底及ばない。

問題は天下り職員が一人でもいることで、その何十倍もの壮大な無駄が生じ、組織そのものが正常に機能しなくなることに有ると言って良いだろう。

 

天下り職員が一人でもいることで、その組織はこのシロアリの独占領有物となり、厚生年金基金が経済的に維持できなくなってさえも、その厚生年金基金を解散できず、その結果として高配当をうたう怪しげなAIJ投資顧問に引っ掛かったと言うか、天下り職員の自己保全のためには、怪しげな投資顧問に加入する以外無かったものでしょう。

 

このシロアリ君のお話は、厚生年金基金の失敗として民間だけが損をしたお話にはなりません。厚生年金基金の失敗には税金が注ぎ込まれますし、何よりも日本国の年金制度全体に無数のシロアリ君が現在も年金資金を食い潰しているわけです。

 

私たちが今しなければ為らない事は、このシロアリ君たちの餌として消費税を増税する事ではなく、このシロアリ君たちを絶滅することではないでしょうか。

 

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あおいくま

2012-03-02 21:28:37 | 暮らしと社会

あおいくま 3/02

 

良い言葉と思いました。

忘れないうちに記しておきたいと思います。

 

あせるな

おこるな

いばるな

くさるな

まけるな

 

コロッケさんのお母様のお言葉と拝見致しました。

良い言葉ですね。

 

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22年分民間給与実態統計調査結果

2012-02-28 17:44:23 | 暮らしと社会

平成22年分民間給与実態統計調査結果 国税庁 2/28

 

この調査は、平成22年12月31日現在で民間の事業所に勤務している給与所得者を対象としている。

源泉所得税の納税がない事業所の従事員と公務員はこれに含まない。

 

1) 平成22年12月31日現在の民間の事業所に勤務する給与所得者

 

平成22年12月31日現在の給与所得者数は、5,415万人となっている。また、平成22年中に民間の事業所が支払った給与の総額は194兆3,722億円である。

 

(2)      民間の事業所に1年を通じて勤務した給与所得者

 

民間の事業所に1年を通じて勤務した給与所得者数は、4,552万人であり、これを男女別にみると、男性2,729万人、女性1,823万人となっている。

 また、給与総額は、187兆5,455億円となっている。

 

 

http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2011/minkan/index.htm

 

 

日本人の平均年収:国税庁平成17年度のデータ 

 

 国税庁が毎年行っている給与所得の調査によると、平成17年度(2005年度)は1年を通じて勤務した給与所得者の人数は4,494万人で、その平均年収は437万円(賞与なども含む)でした。男女の内訳は、男性が平均年齢43.9歳で538万円、女性は平均年齢43.7歳で273万円です。平成9年(1997年)が平均467万円で、それ以降、毎年平均年収は下がり続けています。

 

 次の表は、年齢層別の平均年収の内訳を表示しています。年齢が高くなるごとに男女間の平均年収差が広がります。男性は50歳〜54歳が平均年収のピークで、663万円です。

 

年齢別層別・性別の平均年収の内訳

 

 

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国民に隠蔽された原子力災害の真実

2012-01-24 16:07:28 | 東日本大震災

国民に隠蔽された原子力災害の真実 1/24

3/11の大震災、津波が原子力発電所の爆発、しいては広範囲な放射能被曝を齎せたものではありません。日本国の首脳たちと東京電力経営陣が、原子力発電所廃炉による経済的損失を恐れるがあまり海水注入の指示決定に躊躇逡巡しているうちに時間切れとなり原子力発電所が爆発したのです。

 

つまり日本国の首脳たちと東京電力経営陣が、原子力発電所の爆破スイッチを解除しなかった事がこの広範囲な放射能被害を齎せてしまったもので、ほんの初歩的な判断さえできなかったがための人災による被害と申せましょう。

 

菅直人首相と枝野氏によって演じられた事実隠蔽発表やスピーディ画像の意図的なる非公表により、国民騙しの意図は明白でしたが、「原子力災害対策本部」の議事録さえも無かったものにしようとは呆れました。

 

「福島の子供たちを何故逃がさなかったのですか」の問いにお金が掛かるからと答えて平然としている大臣のいる我が国ですから、議事録の一つや二つ無かった事にすることなど容易きことなのでしょう。

 

 

重大疑惑 犯人は誰だ 

官邸「原発対策本部」議事録がない!

 

ゲンダイネット 2012123 掲載

 

 民主党政権のデタラメが改めて俎上に上っている。「原子力災害対策本部」の議事録の問題だ。昨年5月に枝野官房長官(当時)が「議事録を取る場がほとんどなかった」と明かしていたが、“ほとんど”ではなく“まったく”作成されていなかったのである。

 

「原子力災害対策本部」は、総理大臣が本部長に就き、全閣僚がメンバーとなって、事故当日の昨年3月11日に設置された。除染の基本方針や避難区域、農作物の出荷制限など、原発事故をめぐる重要な決定をしてきたとされる。

 

 ところが、NHKによると、会議の議題を書いた「議事次第」を作っただけ。会議でどんなやりとりがあったかが分かる「議事録」は作っていなかったという。事務局を務めていた原子力安全・保安院の担当者は、NHKの取材に「業務が忙しく議事録を作成できなかった」と釈明している。

 

 しかし、公文書管理法は、政府の意思決定の過程を検証できるようにするために、重要な会議の記録を残すように定めている。議事録ゼロはあり得ないし、あってはならない。自分たちの失策が記録されると困るので残さなかったか、本当はあるのに誰がなにを話したかバレるとマズイので、なかったことにしたのではないか。どう考えても不自然だ。

 

公文書の管理に詳しい名古屋大特任教授の春名幹男氏はこう言う。

「議事録を作成しないという重大事を、官僚の一存で決められるとは思えません。民主党は“政治主導”を掲げていたからなおさらです。菅総理か枝野官房長官の指示があったと考えるのが自然。恐らく、情報もなく、微妙な問題なので『フリートークでいきましょう』となったのでしょう。

 

ただ、官僚の習性として個人的にメモを残しているはず。あとで大臣から『あれはどうだったかな?』と聞かれた時、答えられないと困りますからね。3・11以降、官邸がどう動いたのかは、将来、同じ過ちを犯さないためにも、絶対に記録しておくべき。議事録がないのは国民的な損失です」

 

 いったい、誰が「議事録」の作成を止めたのか、会議でなにが話されたのか。官僚の個人的なメモでもなんでもいいからかき集めて、真相を明らかにしないとダメだ。

 

http://gendai.net/articles/view/syakai/134750

 

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「福島第一原発の爆発は人災であった」顛末

2012-01-05 17:03:35 | 東日本大震災

「福島第一原発の爆発は人災であった」顛末 1/05

 

見逃されている原発事故の本質

東電は「制御可能」と「制御不能」の違いをなぜ理解できなかったのか

山口 栄一

2011年5月13日

 

 福島第1原子力発電所(原発)事故の被害者に対する賠償問題で、5月10日、政府は「事前に上限を設けずに賠償を実施すること」など、支援の前提となる6項目の確認事項を東京電力(東電)に提示し、11日、東電はその受け入れを正式に表明した。これにより賠償の枠組みが決着し、東電は国家管理のもとで再建に動き出した。この確認事項は、電気料金の値上げを最小限に抑えつつ、被害者への賠償責任を東電が貫徹することを前提としている点において、一定の評価を与え得る。

 

 しかし今後、この議論を広く進めるに当たって、課題が2つある。1つは「今後も電力事業を地域独占のままに保っていいのか」という課題。もう1つは「この原発事故の原因の本質は何か」という課題だ。

 

 第1の課題について、私は前回、前々回において「日本の電力事業は競争環境を持つべきだ」という議論を喚起した。しかし、国はそれとは逆行するように地域独占を守る方針を固めつつある。実際、経済産業省は中部電力と東電の境目に、60Hzと50Hzの周波数変換所を大幅に増加する方針を出した。これは、今後も日本を60Hz、50Hz混在のままにすることを意味するだけでなく、地域独占を堅持することをも意味する。なぜ、こうもこの国の電力事業はイノベーションに対して後ろ向きなのか、今後もこの課題解決の方向を我々は議論し続けていかねばならない。

 

 一方、第2の課題はもっと緊急性が高い。というのはジャーナリズムも政府も、津波と同時に非常用電源が失われ、その結果、当初から原子炉は「制御不能」になってしまったという「勘違い」で議論が進んでいるからだ。しかし実は、事故原因の本質について、ジャーナリズムも政府も見逃している、ある真実がそこにある。それは、「最後の砦」の存在にほかならない。

 

 実はこの「最後の砦」は、1号機では約8時間、3号機では約32時間、2号機では約63時間稼働して、その間、原子炉は「制御可能」な状態にあった。従って原子炉が「制御不能」の事態に陥る前に、海水注入で熱暴走を止める意思決定をする余裕が、少なくとも8時間もあったのだ。しかし、東電の経営陣はその意思決定を怠った。そして1号機が「制御可能」から「制御不能」の事態に陥ってから20時間後に、ようやく海水注入の意思決定が行なわれるに至った。

 

「最後の砦」とは何か?

 

 ここで「最後の砦」とは何か。これを図1で説明しよう。

 

 崩壊熱で発熱をし続ける核燃料は常に冷やし続けなければならず、その冷却は、圧力容器(RPV、Reactor Pressure Vessel)の上部から主蒸気ラインを経てタービンに至り、復水器と給水ポンプを経て圧力容器に戻される循環システムによって行われる。

 

 

 

 しかし、給水ポンプが壊れるなどして炉心の温度が上がり始めたら、高圧注水系(HPCI、High Pressure Coolant Injection System)のHPCIポンプが動いて復水貯蔵タンク中の水を炉心に引き込むとともに、炉心スプレー系(CS、Core Spray System)のCSポンプが動いて燃料棒の上から水をスプレーし、炉心を冷やす。さらには主蒸気ラインに据え付けられた自動減圧弁(ADS、Automatic Depressurization System)が開いて、圧力容器内の蒸気を格納容器(PCV、Pressure Containment Vessel)内に逃がす。これらHPCI、CS、ADSなどを総称して「非常用炉心冷却系」(ECCS、Emergency Core Cooling System)と呼ぶ。

 

 だが、万が一停電してCSポンプもHPCIポンプも止まってしまい、ECCSが働かなかったらどうするのか。1号機の場合、その「最後の砦」が「隔離時復水器」(IC、Isolation Condenser)だ。このICは、電力を必要としないパッシブな自然冷却システムであって、無電源で8時間作動するように設計されている。

 

 2、3号機では、この隔離時復水器(IC)の進化した「原子炉隔離時冷却系」(RCIC、Reactor Core Isolation Cooling System)と呼ばれるシステムが「最後の砦」として設置されている。これは、すべての電源が喪失した後も、炉心の発熱による蒸気で回る専用タービンによって一定時間、ポンプを駆動するシステムであってICよりも長時間作動する。

 

 以上から分かるように、隔離時復水器(IC)ないし原子炉隔離時冷却系(RCIC)が作動しても、相変わらず放射性物質は格納容器にとどまり、外界には出てこない。しかし、原子炉が「制御不能」の事態に陥り、格納容器の圧力がついに暴走し始めて設計耐圧を超えたらどうするか。このときは、圧力抑制室(SC)のところに備えられたベントと呼ばれる弁を、手動で開ける。もっとも、ベントを開けたとしても、原子炉の発熱を抑制することはできず、核燃料の崩壊熱を上回る熱容量を持つ水を注入しない限り、熱暴走を止めることはできない。

 

1号機では、「最後の砦」は何時間動いたのか?

 

 では、今回の原発事故では「最後の砦」はどのように作動したのだろうか。政府発表の公開情報を読み解くことで、それを推測してみよう。

 

 3月15日と4月12日の首相官邸の資料および4月4日の原子力安全・保安院の公表データに基づいて、原子炉の水位と格納容器内の圧力の経時変化を求め直したのが、図2だ。まず1号機の隔離時復水器(IC)は何時間作動したのかを推測してみよう。

 

 

 

 3月11日16時36分に津波が到来し、非常用炉心冷却系(ECCS)が止まった。だが、その後は隔離時復水器(IC)が働いて炉心を冷やし続けた。翌日の0時00分にはこの隔離時復水器が作動していることが確認されたものの、その30分後には格納容器の圧力が上がり始めているので、0時00分から0時30分のあいだに隔離時復水器(IC)が作動を終えたと考えられる。1号機の隔離時復水器(IC)は、16時36分から翌日の0時00分−0時30分の間まで約8時間、ほぼ設計通り作動して炉心を冷やし続けたということだ(図2(a)の青い時間領域)。

 

 ところが、隔離時復水器(IC)の作動が止まってしまえば、もはや炉心を冷やす手立てはなく「制御不能」の次元に陥る。かくて燃料の発熱による水の気化によって12日7時ころから原子炉の水位が下がり始め、8時36分には炉心の露出が始まった。

 

 週刊誌「アエラ」5月2日号の記事「遅すぎたベント 少なすぎた注水」によれば、「12日7時55分に3トン、8時15分に4トン、8時30分に5トン、9時15分に6トンの淡水が注入された」とある。さらに「内部資料によれば、1号機への注入はベントより前、12日朝から行われ、ベントをはさんだ14時53分までに計80トンを注水した。『水が少なすぎますね。私が計算したところ、1号機には毎時25トンの水を入れないとバランスが取れないのに、実際は毎時10トン。ベントしなかったために、圧力が高くて、水が入っていなかったのでしょう』(宮崎慶次・大阪大学名誉教授)」とある。

 

 結局のところ、原子炉に海水が注入され始めたのは、同日20時20分。「最後の砦」の隔離時復水器(IC)がほぼ設計通り作動を終えて、事態が「制御不能」の次元に入ってから20時間後のことであった。以下に、まとめておこう。

 

1、 3月11日16時36分に非常用炉心冷却系(ECCS)が止まってから8時間は、1号機は隔離時復水器(IC)が作動して「制御可能」の状態にあった。元来、隔離時復水器(IC)は、最長8時間作動するように設計されていた。

2、 そして隔離時復水器(IC)停止後に、この1号機は「制御不能」の事態に陥ってしまい熱暴走が起きることを、現場の技術者は知っていた。

3、 ならば、この「執行猶予」の時間内に冷却機能の復活を試みることと並行して、原子炉崩壊熱を上回る熱容量をもつ注水(毎時25トン)の準備をしておかねば、この熱暴走を止める手立てはなかった。結局「執行猶予」の時間内には冷却機能の復活はなかったので、隔離時復水器(IC)の停止と同時に、毎時25トンの注水をしていれば1号機を「制御可能」の状態にとどめて置くことは可能だった。

4、 ところが、実際には即座の注水は行なわれることなく、隔離時復水器停止の約8時間後に炉心の露出が始まった。炉心の露出が始まる直前に淡水注入が行なわれたものの、その量は毎時10トンで功を奏さず。ようやく海水注入が行なわれたのは、1号機が「制御不能」の事態に陥って約20時間後のことだった。

 

2、3号機では、「最後の砦」は何時間動いたのか?

 

 次に、3号機の原子炉隔離時冷却系(RCIC)は何時間作動したのかを推測してみよう。

 

 3号機の場合も、非常用炉心冷却系(ECCS)は、津波の到来による非常用電源の停止と同時に停止したと推測される。すなわち、3月11日16時36分。その後、12日19時以降13日13時まで原子炉の水位データが欠落しているものの、「13日4時15分 有効燃料棒頂部まで水が減少」という官邸情報を用いると、図2(c)の破線で示したように、3号機の原子炉隔離時冷却系(RCIC)は12日の23時から24時の間に停止したと考えられる。従って、この3号機の「最後の砦」は、約32時間動作して炉心を冷やし続けたということになる(図2(c)の青い時間領域)。

 

 ところが、海水注入が行なわれたのは、13日13時12分。3号機が「制御不能」の事態に陥って約14時間後のことだ。1号機と同様、意思決定に異常なほどの遅れが認められる。この異常な遅れのゆえ、海水注入によっても原子炉の水位を上げることは全くできず、炉心溶融は深刻であったと推測される。

 

 2号機については、図2(b)に示すように水位データと圧力データが明瞭なので、原子炉内で何が起きたかは容易に推測できる。2号機の原子炉隔離時冷却系(RCIC)が停止したのは、原子炉の水位が下がり始める直前の14日8時ころ。2号機の「最後の砦」は、11日16時36分に作動を開始して約63時間動いたことになる(図2(b)の青い時間領域)。そして海水注入を始めたのが、14日16時34分。2号機が「制御不能」の事態に陥って約8時間半後のことだった。

 

事故原因の本質は何か?

 

 以上、論証してきたように「『最後の砦』としての隔離時復水器(IC)ないし原子炉隔離時冷却系(RCIC)が停止すれば、それから事態は『制御不能』の事態に陥る。よって停止と同時に、間髪を置かずに海水を注入する以外に暴走を止めることができない」ということが、前もって100%予見可能だった。

 

 現場の技術者はプロフェッショナルなので、全員が以上のように予見したに違いない。しかし、海水を注入することは、取りも直さず原子炉を廃炉にすることを意味する。従ってその意思決定は勝俣恒久会長や清水正孝社長をはじめとする経営陣にしかできない。

 

 4月13日に清水社長は「福島第1原発事故発生後のベント(排気)と海水注入の実施について自分が判断した」と明らかにしたという。しかし1号機の場合、「制御不能」の事態に陥って20時間後に海水注入は行なわれているから、東電の経営陣は、むしろ1号機について20時間もの間、海水注入を拒んだということができる。すなわち東電の経営陣は、技術が「制御不能」になるとはどういうことなのかを、20時間かけてようやく理解したということだろう。

 

 それは「現代技術は、常に科学パラダイムに基づいていて、その科学パラダイムが提示する『物理限界』を超えることはできない」という命題への本質的な理解の欠如だった。科学パラダイムに依拠する技術は、不可避的に「物理限界」を有しており、その「物理限界」が、その技術の「制御可能」の状態と「制御不能」の状態との境界を特徴づける。そしてその境界を超えると、列車は転覆し(注)、原子炉は熱暴走するのだ。

 

(注)2005年4月25日にJR西日本が起こし、107人が死亡した福知山線転覆事故の本質も、「1996年12月に線路曲線を半径600mから304mに変更した際、転覆限界速度が直前の制限速度よりも小さくなってしまう」という科学的真理を経営陣が看過してしまったことに因る。本事故との類似性については、拙著(日経エレクトロニクス 2011年5月16日号)を参照のこと。

 

 だから、この事故が「初動のミス」つまり「ベントが遅すぎたり注水が少なすぎたりしたから起きた」と単純に理解してしまっては、本質を見誤る。そうではなくて、物理限界を特徴づける境界の位置と特徴、そして構造を、東電の経営陣は理解できなかったから、この事故は起きたのだ。

 

 すなわち、この原発事故の本質的原因は、「技術」にあるのではなく「技術経営」にある。よって、元来「制御可能」だった事故をみずからの判断ミスで「制御不能」にしてしまった東電の経営責任は、計り知れないほど大きいと言えるのではないだろうか。日本の独占企業が、「インテリジェンス」を持たない経営陣を選び取ってしまうこと。それは、もはや「日本の病」に通ずる。読者の方々には、この「事実」に関するご意見をぜひともうかがいたい。と同時に、東電はこれからどうすればいいのか、国民の問題として考えたい。

 

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原子爆弾発射スイッチを押したのは誰か

2012-01-02 17:05:42 | 東日本大震災

原子爆弾発射スイッチを押したのは誰か 1/02

 

福島原発の被害規模

 

広島に落とされたリトルボーイは約50キロのウランの急激な核分裂により爆発しました。

またIAEAの見解として、チェルノブイリの放射性物質の放出量は、広島に投下された原爆(リトルボーイ)による放出量の400倍」とされています。

 

オーストリアの気象地球力学中央研究所(ZAMG)が3月26日に発表した予測数値に拠れば、チェルノブイリ原発の事故が発生してから10日間に放出されたセシウム137の量が8.5京ベクレルであったのに対して、福島第一原発事故が発生してから3月26日までに大気中に放出された放射性物質、セシウム137の量は 9京〜90京ベクレルであろうと公表されているので、チェルノブイリでの放射性物質放出量は広島型原爆の400倍といわれていることから鑑みて、福島原発での放射性物質放出量は単純に計算して広島型原爆の400倍〜4000倍程度であろうと考えられる。 

 

核兵器は、放射性物質を短時間で効率的に反応させるため、爆発時に発生する放射線量は多いが、残留放射性物質はほぼ残らず反応してなくなるし、爆発時に生成される放射性物質も半減期が短く、放射線は比較的短期間でなくなります。

 

しかし、原発事故では放射性物質が人体に影響を与えやすい形で放出されるので、原子炉爆発による放射能被害は広島型原爆の十倍は危険で有ろう事を考えるに、福島第一原発事故は広島型原爆を4000個程度投下したと同等であろうと思われる。

 

原子爆弾発射スイッチを押したのは誰か

 

福島第一原発の爆発は不慮の天災であるとの、政府、官僚、東電、御用学者、マスコミの捏造、「人災責任を放棄する目的の事実のねじまげ報道」ぶりには辟易しましたが、人災としての福島第一原発の爆発から半年経った今日このごろ、ようやく福島第一原発爆発の真実が明らかにされようとしています。

 

「広島型原爆を4000個程度、東日本にミサイル発射した」のは誰だったのでしょうか。

 

原爆ミサイルの発射ボタンを押す最終決断を下したのはいったい誰だったのでしょうか。

 

狭義的には東京電力の社長がその責を負うべきでしょうし、広義的には菅直人首相その人が、原爆ミサイルの発射ボタンを押す最終決断を下したと、後世の歴史書には記されることでしょう。

 

以下には、「福島第一原発の爆発は人災であった」顛末を記しておきたい。

 

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110510/219895/?P=1

 

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キャノンインクジェットプリンタのメンテナンスモード

2011-12-29 17:49:46 | 暮らしと社会

キャノンインクジェットプリンタのメンテナンスモード 12/29

 

私が最初に購入したカラープリンターは1994年2月発売の「BJC-600J」でした。発売当時は12万円もしましたが、私の購入価格は確か8万円くらいでしょうか。

この「BJC-600J」よく働いてくれましたが、なにぶんインク代が高かったですね。

 

その後数台のプリンターを買い換えましたが、基本性能は「BJC-600J」でほぼ完結していたようで製品寿命も一番長かったと思います。

 

近年はキャノンのIP4200を六年弱使用していましたが、このIP4200の調子が悪くてもう寿命かと思いエプソンの複合機を購入しました。ところがキャノンのプリンターにはメンテモードが利用できたようで、キャノンのこのIP4200もまだ少々使用できるようです。よって現在では二台のプリンターを併用する事となりました。

 

以下にはキャノンのメンテモードの概要を記しておきました。

 

キャノンインクジェットプリンタのカウンタリセット方法

1.メンテモードに切り替え

電源が切れた状態から

  リセットボタンを押す(離さない)

  電源ボタンを押す(離さない)

  リセットボタンを離す

  リセットボタンを2度押す

  電源ボタンを離す

 

2.レポート出力(何枚くらい印刷したか見たい場合)

  リセットボタンを1回押す 「詳細レポート出力はリセットボタンを2回押す」

  LEDがオレンジになる

  電源ボタンを1回押す 

  LEDが緑になり、レポートが印刷されます。

D=97.4% などの記載が廃インクタンクの使用量かと思われます。

 

3.廃インクタンク使用量のリセット

  ここからは機種によって多少異なります。

  

  PIXUS 550i、PIXUS 560i、

  PIXUS iP3100、PIXUS iP4200、PIXUS iP4300

  リセットボタンを4回電源ボタンを1回

 

4.レポートを出してみてD=0%になっていれば成功です。

  電源ボタンを押してメンテモードを終了してください。

 

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日本人は三人集まれば龍になる FNS歌謡祭

2011-12-08 00:21:48 | 暮らしと社会

日本人は三人集まれば龍になる FNS歌謡祭 12/07

 

書籍「醜い中国人」の作者、柏楊氏はかつて、「日本人は一人だけであれば虫のような存在だが、三人集まれば龍になる」と言いましたが、本日のFNS歌謡祭を拝見して、それを実感しました。

 

紅白歌合戦を否定するものではありませんが、近年の歌番組では感銘を受けるものなどほとんど無きなか、たまたま拝見した本日のFNS歌謡祭は素晴らしかったですね。久しぶりに聞き入りました。

 

このFNS歌謡祭を拝見して、音楽の素晴らしさを再確認すると同時に、個人の歌唱的限界をも再認識せざるを得ませんでした。

 

このFNS歌謡祭で採用されたコラボ的手法は、一見して普段と大差なき番組運営と見えるなか、本日のFNS歌謡祭では、ドラゴンボール的フュージョンで、個々人の内面的な潜在能力が飛躍的に増幅出来る事が確認出来ました。

 

このFNS歌謡祭で「ドラゴンボール的フュージョン」、コラボの力を改めて確認できた事は大きな喜びと申せました。

 

 

私たちに大きな感動を与えてくれた本日のFNS歌謡祭に感謝したい。

 

日本人も捨てたものじゃないですね。

 

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決意と覚悟を持って増税にふみきりたい

2011-12-05 22:05:10 | 暮らしと社会

決意と覚悟を持って増税にふみきりたい 12/05

 

何と愚かなことでしょう

 

一国の経済が破綻に陥ったときに、その政府は如何なる対処を為し、その結果はどうだったのでしょうか。

 

私の知る限りでは、一国の経済が破綻に陥ったときに、その政府が為した事とは、

一つには増税があり、一つには戦争侵略がありました。

もちろん何一つ出来ずハイパーインフレへとやむを得ず陥った国家も多くありました。

 

ハイパーインフレで思い出すのは、第一次世界大戦後のドイツの惨状でしょうか。

ドイツの紙幣をリヤカーに満載して買えたものが、じゃがいも一箱とかありましたね。

 

しかしこれは昔話などではないのですよ。

近年ではブラジルのハイパーインフレとか、近くではお隣韓国での経済危機など、

近未来の地球経済では必然として日常的に発生する、それこそ日常茶飯事になるとの覚悟が必要かも知れませんね。

 

暗寓の政治家に導かれる愚か者の国

 

一国の経済が破綻に陥ったときに、その政府が増税を選択すれば、

その結果はただ一つです。

 

日本国民はこのまま、滅亡への道を選択するのでしょうか。

 

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跳び出したネコに禁固二年の実刑

2011-11-28 22:57:53 | 暮らしと社会

跳び出したネコに禁固二年の実刑 11/28

 

本日の話題を二件記しておきたい。

 

白い恋人と面白い恋人

 

札幌市内で28日に記者会見した石屋製菓の島田俊平社長は「『白い恋人』は代表商品で、将来にわたってブランドを守れるかどうかは当社の存続にもかかわる問題」と述べたそうです。

 

私は「白い変人と面白い変人」と、思わず言ってしまいましたが、如何思われましたでしょうか。

 

 

跳び出した自転車に禁固二年の実刑

 

跳び出したネコに驚きハンドル操作を過ち、何ら無関係な人間をひき殺してしまった。

よく聞くお話ですが、ネコに禁固二年の実刑を与えることは出来ません。

 

しかし、飛び出してきたのがネコではなく、自転車にのった人間であればどうなるのでしょうか。

 

この場合、禁固二年の実刑を与えられるのはネコではなく、ひき殺してしまった人間に実刑が与えられることとなります。

 

本日の判決では、跳び出した人間に禁固二年の実刑が言い渡されました。

ネコであれば無罪放免、自転車にのった人間であれば禁固二年の実刑。

これでは、跳び出したネコに禁固二年の実刑としなければ不公平ですよね。

 

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夏の終わりのハーモニー

2011-11-13 23:36:34 | 暮らしと社会

夏の終わりのハーモニー 11/13

 

玉置 浩二とエグザイルの、夏の終わりのハーモニーを聴きました。

私は正直ここまでの演奏が聴けるとは思っていませんでした。

 

素晴らしいですね。

玉置 浩二は素晴らしいですね、感心しました。

それと同時にエグザイルの歌唱力が、玉置 浩二に遜色無き事に感銘を受けました。

 

素晴らしいと思いました。

 

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公的年金の破綻

2011-11-11 21:18:02 | 年金

公的年金の破綻 11/11

 

1011日に厚労省が社会保障審議会年金部会に提示した3つの案にあるように、

国民年金の支給開始年齢を68歳とした場合、国民年金の積立金額と受け取り金額は、以下のように男性の場合ほぼ同額となります。

これではこの制度は積立金利の付かない積立金に他ならず、国民年金として国民が加入する意味は皆無であり、国民は加入すれば損をする事となります。

 

これは「これまで政府が述べてきた百年安心としての公的年金」が破綻している事を政府自ら白状した事であるに他ならず、現時点で公的年金が破綻している事は紛れも無い事実でしょう。

 

若者より年金掛け金を義務として徴収し、その若者たちが年金を受け取るときには若者たちが支払った掛け金さえ受け取れないとすれば、若者たちは浮かばれません。

 

私たちはどうしてこの様な国家的詐欺行為を許してしまったのでしょうか。

 

「私を信じてください。放射能汚染による健康被害は軽微です。

ただちには健康に影響はありません。安心してください。」

 

これは政府、官僚とマスコミ達の共同責任なのでしょう。

何故、私たちはこの様な国家による詐欺行為を許してしまったのでしょう。

 

 

 

平均余命と生存率から読み解く国民年金の簡易図式「20歳男性編」

 

平成19年簡易生命表(男)に拠れば、生存数は以下のとおり。

 

20歳男性の生存数は 99.356 これを100とすれば

30歳男性の生存数は 98.757 → 99.397

40歳男性の生存数は 97.844 → 98.478

50歳男性の生存数は 95.783 → 96.404

60歳男性の生存数は 90.823 → 91.411

65歳男性の生存数は 86.371 → 86.930

68歳男性の生存数は 82.894 → 83.343

 

また65歳男性の平均余命は 18.56年

  68歳男性の平均余命は 16.28年

 

 

 

図は20歳男性の経年生存数のグラフであり、20歳より70歳までを示した。

A-B-Cで示されるピンク部分の面積は、A-B-D-E全体を100とすれば2.5であり、

A-C-D-Eの面積は、97.5となる。

 

国民年金受給開始年齢を68歳とすれば、68歳男性の生存数は83.343であるので、

これに死亡者の支払った国民年金を加算すれば、118パーセントとなり、18パーセント余分に支払った事となる。

 

国民年金の実質払込金額と受取金の総額

 

国民年金の月額保険料は2017年4月より、16,900円であるので、この40年間分の支払総額は811万2千円となる。

これに死亡者の支払った国民年金18パーセントを加算すれば、実質払込金額は957万2千円となる。

 

受取金は2011年4月より満額788,900円とされているが、実際には国民年金の受取金が5/6に減額されて657,400円となりそうなので、68歳男性の平均余命16.28年として受取金の総額は1070万円となり、掛け金の1.12倍となる。

 

これは実質36.3年の複利運用となるため、この年間金利は0.3パーセントとなる。

この36.3年の複利運用としての年間金利0.3パーセントという数字は現実の経済社会では有り得ず、つまりこの制度に加入すれば、国民が損をする事となります。

 

これこそ不幸社会を目指した、日本国の真骨頂なのでしょうか。

 

 

平成19年簡易生命表(男) は以下より。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life07/hyo-m.html

 

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