皆さん、おはようございます。朝から冷たい雨☔️が降っていますね。
3月23日の宮崎日日新聞に「施設巣立つ2人に奨学金」の記事が掲載されていました。
子どもの貧困問題の支援に取り組む「宮崎県の子どもの貧困に関する連携推進協議会」が創設した「子ども未来基金」が、今春児童養護施設を巣立ち4年制大学に進学する2人に、返済不要の奨学金各192万円を給付されるそうです。
連携推進協議会は昨年12月、県・宮崎大教育学部・県児童福祉施設協議会・宮崎日日新聞社・民間団体swingーbyで設立されたもので、今回が第1号となります。
県内には児童養護施設が10施設あります。進学を希望する子ども達にとっては、おおきな励みになることでしょう。
私は東京の児童養護施設で昭和46年から宮崎に帰郷した平成元年まで仕事(住み込みで子ども達と共に生活し、7年間子ども達の世話、11年間東京都の委託事業の養育家庭センターのワーカーで里親関係の仕事)をしましたが、当時は、中学卒業し就職する子どもが多く、高校まで行かせたいと思っていた辛い時期でした。
今回の新聞記事に、私は嬉しい気持ちいっぱいで、関係者の方々に感謝すると共に、進学する2人の子ども達の未来を応援したいと思います。
写真について・・・昨日用事で木花方面に行きました。田おこしが始まったと思っていたら、早期水稲の苗が植えられていました。まだ弱々しく赤ちゃんですが、これからお日様をいっぱい浴び、農家の方々の日々の水管理の世話を受けながら、すくすく成長して欲しいと願います。田んぼにサギが2羽、新鮮な食べ物を求めていました。
堀切峠方面は山桜が綺麗でした。
長い文面、最後まで読んでいただき有難うございました。
今日も笑顔の1日を過ごしましょう!