人生を生き切った母

皆さん、こんにちは！
母が永眠して自宅で仮通夜2晩(葬儀場が空いてない関係で)、今日は通夜、明日は告別式と、母との別れの時間を過ごすことになります。
母は94歳まで人生を生き切ってきました。若い頃は苦労の連続でしたが、晩年は子どもや孫、ひ孫に囲まれ、好きな花々を育て、買い物に行くと、あれこれ洋服を品定めとてもお洒落な人でした。
母との想い出はたくさんたくさんあり、思い出すと涙が出る私。最愛の母でした。
母は人を大事にし、人を愛し、優しげな表情で誰の話にも耳を傾け受容してくれました。
人の悪口は聴いたことがありません。
そんな母の元で生まれ育った私は幸せを感じながら、いつも「産んでくれて有難う、育ててくれて有難う、社会に出してくれて有難う、見守ってくれて有難う」と「四つの有難う」を伝え感謝の気持ちでいっぱいでした。
別れは身を切られるように寂しい・悲しい・辛い感情が沸き起こります。
今日・明日、母との最後の時間を大切に大切に過ごしたい。
子どもの頃呼んでいた「母ちゃん！」と呼びかけ語りかけながら・・・・・