とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

亭主とデート(笑)

2007-04-11 22:59:22 | 育児
月に一回は、子供たちをYさんにお願いして夫婦で(飲み屋に)出かけている。
子供たちはYさんと遊ぶのを楽しみにしている様子だ。
夕食後、7時半に家を出て、いつも同じ飲み屋(寿司屋?)に行き、亭主に酒を
飲ませて私は適当に寿司などを食べ、帰りはシラフの私が運転して帰ってくる。
帰宅時刻は9時半、と決まっている。
酔っ払っておしゃべりになっている亭主は、普段と違っておもしろく、子供たちも
楽しくからかっている。
といっても子供たちはベッドに直行、という時間ではあるのだが。

長女ララは、両親が仲良くデート(笑)に出かけるのも嬉しいらしい。
ある晩、出かける前に「おかあさん、デートってお金がかかるんでしょ?」という。
オイ、7歳児が、なんでそんなことを言うんだ?と思ったら・・・
「はい、お金」と三つ折りになった千円札を手渡された。お年玉の一部らしい。
「おとうさんと、たのしくデートしてきてね」という。
どうしようかと思い、一度は返そうとしたが断られた。
「いいのいいの、おとうさんとおかあさんにあげる」という。
結局、ありがたくデート資金の一部として使わせていただくことにした。

お金の価値がわかってないんだろうなあ、とも思ったが、
両親に仲良くして欲しいというのもあるのかな、とふと気づいた。
ララの友達や同級生には片親家庭も少なくない。
「おとうさんとおかあさん、リコンしないでよね」とよく言っている。
ララは、両親が仲良くするならその資金を自分が出してもいい、と思って
いるのだろうか?
まぁ、ララがくれたお金は亭主に渡し、亭主がその晩の飲食代を払った。

翌日、ララに「お金、足りた?」と尋ねられた。
・・・ちっちっちっ。
おじょーさん、大人のデートはお金がかかるんだ。
千円ではお釣りは来ないぜ。
「おとうさん、デートにいくらお金かかったの?」とララは重ねて尋ねた。
X千円、と聞いて「ふーん」と口では言いながらもちょっと驚いた様子だった。

やっぱりお金の価値がわかってなかっただけかな。
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