こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

安全な避難場所・通路が無いのも一因か?

2011-09-05 10:50:56 | Weblog
台風12号 見送られた避難勧告・指示 発令判断に悩む現場(産経新聞) - goo ニュース
災害から住民を守る為には,理想は,地震で倒壊せず,水がこずに土砂崩れが無い場所で電気・食料・水が確保された場所に充分な人数が集まれる広さが有る。
そして,安全に非難出来る道がある事。
何だけれど,それを造るには綿密な調査とお金がかかる。
百年に一度の災害の為に住民がお金を出す事が出来るか? が防災の要になる。
理屈では分かっているが,自分が住んでいる地域は,台風の風邪で被害が出た他は,歴史的に洪水も地震も全く無い。
その地域の住民に防災の為に,金を出せ(地方税の増税と言う形で)と言われても,納得しがたいだろう。

政府は景気回復の意味もかねて,全市町村に住民の3割が3ヶ月避難生活出来る施設を,公共工事として発注してはどうだろうか?
作る場所や形状は各自治体に任せて口出ししない。口出しした建物ほど割高になるからね。

それが駄目なら,簡易式の組み立てボートを各家庭に配布すれば。昔の地方で,水害の出た民家の軒先に船が吊るしてあったみたいにね。

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